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春の天婦羅
宮守では散々、フキノトウの天婦羅を食べ貯めしてきた。
いや、「食べ貯め」ができればどんなにいいだろう・・・・と思うことが、多々ある。
生まれて初めて食べた「採れたてのフキノトウ天ぷら」は、食べ飽きるまでに至らなかった。

そうそう、アップし忘れていたフキノトウ芽吹き状態は、下の通り。
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そして次の目標は、採れたての「タラの芽」天ぷらとなったが、私が宮守に滞在している間のタラの芽は右の通りだったので、実現は来年に期待したい。


そして暖かいこちらでは、ひたすらアシタバの恩恵にあずかっている。
大きな葉はおひたしに、小さな芽は天婦羅にするのだけど、
「食べるたびに食べる分だけ採って作る」
というモットーに反して、週に1-2回の作り置きになる。
これは、もう出稼ぎ生活である以上は、譲歩しなければならない事項なのだ。

しかし週1回の収穫であると、
「少し食べる分だけ・・・・」
と思いながら新芽だけを採っていても、気づけば腕一杯になっている。
それを、小さく品のよい天ぷらにしようと思うのだけど、作っているうちにだんだん疲れてきて、最後には “ぞうりのような” サイズの天ぷらになっていたりする。

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仕事に出る日は、天ぷらを揚げている時間などないから、食べたい時は作って冷凍しているものをトースターで焼いて食べる。
私は冷凍食品を決して買わないが、自分で作ったものは冷凍して保存する。
そのため、時として冷凍庫が満杯になってしまう。

昨日も山盛りの天婦羅を作り、3分の2は冷凍庫へ。
残りの1を何回かに分けて食べたのだけど、少々「アシタバ天ぷら食べ過ぎ傾向」にある。
なんとも贅沢な話だ。・・・・・・


ま、こんな贅沢が味わえるのも、春が来た証拠なのだ。

                        ありがたや~、ありがたやぁ~!
by anrianan | 2008-04-06 11:22 | ■食生活
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