<< バレンタインデー! バンザ~イ♪ 今 大切にしたいもの >>
旨いゾ! 立ち食いそば屋「恵み屋」
私は、天気が悪くて、仕事で日比谷まで出る時、さらに「ちょっと早め」に家を出た時、
という条件が揃うと、走って行きたくなる蕎麦屋がある。
十割蕎麦の「恵み屋」。

旨いゾ! 立ち食いそば屋「恵み屋」_d0046294_10522995.jpg


本店は京橋にあって、そこはいつも行列とのこと。
私が教えてもらったのは、新橋から虎の門の間あたりに位置する。
実はある新聞記者にここを教えてもらい、
「確認が必要 ♪」
というわけで行ったのが、あの東京に雪が降った日。
メニューは「めぐみ」「さらしな」「だったん」のもりをメインに、「かけ」やランチメニューが数品。

みなさんもご存じの通り、わがオヤジさまは、畑で蕎麦を栽培し、粉から自家製の手打ち蕎麦を打つ。私も母も
「旨い! 旨い!」
と褒め称えてはいるけど、市場調査は怠りなく、客観性をいつも持っていなければならん、
と、私は“旨い蕎麦屋がある”と聞けば、調査に参るのだ。・・・・・


ここ恵み屋の「めぐみ」と「さらしな」はレギュラーで480円。
はっきり言って、食べている内に
「こりゃ多いじゃないか・・・・・!」
と、息切れしてくるほどである。
私はこれにいつも、大根おろし(50円)をつけてもらう。
本当はわかめ(80円)やとろろも入れたいのだけど、そうすると“普通の”値段になってしまうので止める。
ネギとわさびを自分で好きなだけ小皿に取り、食後のそば湯も自分で注げる。

今度は小もり(330円)にして、トッピングをいろいろ付け足してみようか、といつも思っているのだが、お店に着くのがいつも12時前後。 空腹の絶頂で駆け込むわけですね。
だから、「小もり」なんて考えられないわけです。
で、レギュラーもりを食べているうちに、
(うぅ~、やっぱり多い。 小もりにして、わかめを付ければ良かった・・・・・)
なんて思うわけです、いつも!


そして、冒頭に述べている「天気が悪い日」という理由は、こういう蕎麦屋なので通常は行列ができて、店内もギュウギュウで、しかもオジサンたちの肩がぶつかるくらいにひしめき合って食べている、らしいのです。
だから、私は雪が降ったり雨が降ったり、
「こんな日は、蕎麦なんて寒いよなぁ・・・・・」
と誰もが考える日に足を運ぶのです。

そうすると、ストーブが点いている暖かい店内でゆっくりと、そば湯までまったりと飲んで、
「はぁ~・・・・・・」
と、ため息をつきながら、20分ほどの蕎麦タイムを楽めるのですね。


旨いゾ! 立ち食いそば屋「恵み屋」_d0046294_10534986.jpg壁を眺めると、ナイトタイムのお品書きが並んでいて、これまた
「夜も来てみなくちゃ・・・・・」
と胸を高鳴らせるのですが、こればかりは一人で来るにはあまりに勇気が必要。 (こんな私でも)

だってねぇ・・・・・・、
女一人が「立ち食い蕎麦屋」で、そば湯割り焼酎(400円と書いてあった!)を飲みながら、蕎麦を食べて、串揚げ1本でも頬張りながら・・・・・なんて、ねぇ。?
どう?(笑)

昼のランチタイムでも、女性一人で来るなんて見かけないのに、夜のオジサンたちに交じって女一人なんて・・・・・・・、いくらなんでも・・・・・・。



行ってみるかな・・・・・・。   ん~、・・・・・・・・。 (^_^;)
by anrianan | 2008-02-13 10:28 | ■食生活
<< バレンタインデー! バンザ~イ♪ 今 大切にしたいもの >>