完治したわけではありませんが、声は出るようになったし、咳が出ないように気を付けながら、顔中マスクだらけ(?)という状態で仕事に出ています。
「咳が出ないように気を付けながら」
と言ったって、あれって何なんでしょう。ふと喉に微粒の埃がペタッと張りついたような、はたまた喉の粘膜が突然ツルツルに乾燥して干からびたような感覚がすると、
コホンッ!
と出始めます。この「コホンッ!」で終れば “可愛い咳” で済むのですが、このあとに、
ゴホッ! ゴホッ! ゴホンッ! 六本!(いや、これはダジャレ・・・・・(^.^;))
ゴボッ! ゲホッ! ゴホ・・・・ゴホ・・・ゴホ、ゴホ、ゴホッ・・・・・・・・
途中から慌ててハンカチで押さえて、涙目になりながら、
(止めたい・・・・、止まらない・・・・・)
ついには、そんなことを考える暇もなく、ひたすら止まることを祈るのみ・・・・・。
やっと水を飲む余裕が出来て、涙をぬぐう頃になると精魂尽き果てたようにグッタリします。
そして、何をしたわけでもないのに、
(ああ、今日もガンバッタよ・・・・・・)
と何か難関を乗り越えたような意味の無い達成感のようなものを感じたりします。
まったくもって実益の無い感慨なのでありますよ。
風邪をひいているということで皆さんから情報をいただき、素直な私はすべて実行しております。
風邪に効く “私の薬” の数々です。
ポイントは “私の” というところです。
「葛根湯」は、ひき始めにいいんですよ~、というご意見をいただきました。今回は「始め」ではなかったので、イマイチの効きでした。
「銀翹散A」は、〈ぎんぎょうさん〉と読みます。
(“きんぎょ”みたいな名前だ・・・・・)
と思った私は、店頭で思わず「きんぎょ」と言いそうになりましたが、そこはどっこい、
「き」に「゙」をつけることも “きんぎょのナントカ” のように覚えていましたから、
「ギンギョウサン エーをください!」
と言えました。
ところが店頭のお兄さんが「ギンギョウサン エー」を知らず、後の棚を見ながら探し始めるではありませんか!
私も一緒に、「え~と、ここに葛根湯・・・・・」などと言いながら目で探して、
「あ、ありました! そこっ! そこ!」
と指差したら、お兄さんも「あ!」と言う感じで手を伸ばし、その途端に私が
「1890円! 高~!」
と声を上げたものですから、お兄さんの伸びた手が「ギンギョウサン エー」を掴もうかどうしようか、宙を漂ってしまいました。
(う・・・・・ん、1890円かぁ・・・・・)
と私がじっと「ギンギョウサン エー」を見つめていると、お兄さんは私の顔を見ながら、
「買います・・・・か・・・・?」
(そうだよなぁ、高いよなぁ)
と、彼の心の声が聞こえるようです。
(でしょ? ・・・・・でも「買う」って決めて来たからなぁ)
と、私は心で会話しながら
「買いますっ!」
「ギンギョウサン エー」は漢方系の顆粒薬のようです。飲んだら喉から胸にかけて
“染み込む、染み込む・・・・・・” という感じがじわじわと伝わってきて
(効いているぞ~)
という感じがありましたが、それでもスッカーン! という回復には“もう一息!”という感じでした。
「葛湯」といわれて、京急デパートの食料売り場に駆け込んだら、甘酒を発見!
しかも、その隣りには「黒米甘酒」というのもあり、ついでに購入。
個人的に、甘酒はヒジョーに私に効果的であるような気がするのですね。
もちろん、水で薄めてはいけません。
日本酒で薄めるのです。
で、鍋に日本酒250mlを入れて温めていたら、なんということか!
鍋の中の日本酒に飛び火して、鍋の中に炎が美しく舞い上がるではありませんか!
おひょ~っ! ど、どうしよう・・・・・・・・。
こういう時は毛布をかけるんだっけ・・・・・? こんな小さい鍋に毛布?
なんて内心オタオタ、しょーもないことを考えている割には、火を止めて片手鍋の取っ手を持って、中のお酒をぐるぐる回している自分がいる。
え? なぜぐるぐる回したか、って?
そ、そりゃ・・・・・・、牛乳を煮立ててしまったときなんかに、温度(か濃度か?)を一定にしようとしてぐるぐる回すからですわ。・・・・・(正解なんだろうか?)
でも燃え上がった火は小さくなり、やがて消えてくれたから「よし」としよう・・・・・・。
アルコールはすっかり飛んでしまったと思うんですがね、でも最後には少し酔ってた気がするんだよなぁ。
パソコン講習で長いお付き合いをしてくださっているキミコさんが、お土産で買ってきてくださった萩焼きの茶碗ですが、これがちょいと大きめのぐい呑みにピッタリ!
持った感じもいいし、見た感じもいいし、もちろん味もいいし・・・・・で、ぜ~んぶ飲んじゃったぁ♪
ただね、
咳が出始めた! と思ったら、「即、水」。 これは鉄則です。
ということで、一日に1.5~2.0リットルを飲んでしまう今日この頃の私は、水水しいったらありゃしません・・・・・冗談です。 (-_-;)
もう一つおまけを言えば、
キネシオロジストのカリスマK曰く、
「修正されている」。
12月15日の治療で、6歳以前の魂へと深い修正が行なわれているから時間がかかる、というのですよ。・・・・・・
ここら辺は、キネシオロジーを勉強している人は
「へぇ~、そうなのかぁ・・・・」
と納得するでしょうし、キネシオロジーを知らない一般の人は
「ほんとかい?」
と眉唾もんだと感じるでしょう。
私としては・・・・・・、
どっちでもいいんですわ、咳が出なくなって元気になれば。
あまり長く咳が出ると、
(結核にかかって気づかなかった時と同じではないか?)
とイヤ~な予感がしてしまうわけですから。
やっぱり、ナントカ薄命か?・・・・・・ (んなわけ、ないだろがっ!)
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