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7 対 3 の隠された黄金率
海と陸の比率が、7対3というのは、小学生でも知っている。
国旗の横と縦の比率も、7対3とのこと。
最近、この世のすべての比率が7:3なのではないか、と私は感じている。

例えば、
精神的年齢の子供と大人が、7:3 (実年齢に関係無い)
仕事が出来ない人と出来る人が、7:3 (勤続年数に関係無い)
仕事を惰性でやっている人と一生懸命やっている人が、7:3
成り行き結婚している人と本当の結婚をしている人が、7:3
結婚生活に心から幸せを感じていない人といる人が、7:3
これは独身者も同じ。心から独身生活を楽しんでいない人といる人が、7:3
さらに、独身で「結婚出来ない人」と「結婚しない人」が、7:3
さらに、何となく結婚しそびれている人と強い意志でしたくない人が、7:3
自分と言葉が通じない相手と通じる相手が、7:3
物質・金銭・名誉などに満足していない人といる人が、7:3

結局、心の豊かさや充足感を得ていない人といる人が、7:3
       ・7 対 3 の隠された黄金率_d0046294_7421168.jpg
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もっと挙げたら、キリが無さそうだ。
どちらにしても、大半の「7」は練り上げが足りないように思える。

私も自分はどちらに入るのだろう・・・と、ことあるごとに考える。
それは、日常の小さな出来事の中や選択の中にも見え隠れする。
ちょっと油断すると、すぐに「7」に入ってしまう。

ムカッ!っとくることに遭遇して、「バッカじゃないの!」とか
「なんて非常識!」と腹を立てるが、一方で、
いや、私が「7」で相手は「3」なのだろうか…、と考えると少々頭が冷える。
大抵は、「7」の大半が真実ではないように感じるからだ。

「真実ではない」という意味は、ごまかしがあったり、
自分の都合の良いように考えていたり、自分を守る為であったり、
“自分を中心として、人の目を気にする行為”であることのように思える。

この世で生きることは、
そういう行為の上手い人が「処世術に長けている人間」というのかもしれないが、
私は出来ない。 と言うよりも、嫌い。

今話題のライブドアだって、マンション偽造だって、そうじゃないか!と思う。
やがて、「最後には真実が見えるのだ」と思うけれども、
その“やがて”が10年なのか、50年なのか、100年なのか・・・・。
  50年後じゃ、もう私はこの世に居ないからね。 (居たりして・・・・)


ある人との相性診断に、私は「短絡的」と出たらしい。

そうかもしれない。
私は魂の歴史は永遠だと知っても、今世の時間は限られているから、
モタモタしてられない! と思っているところがある。

恋愛も「この人ダメなら、じゃ、次!」となる。
以前、10年間ひきずった経験があるから、そういうのは「もう、いい」。
一度の経験から学んでいかないと、何回も同じことを学ばなければならないから、
そんな追試や留年をしている時間はもったいない。

しかし、振り返って見れば・・・、
子供の頃からそうやって、テンポがいつも人よりも速過ぎていたような気もする。
ずっと片思いで好きだった子が、私が次の次の人を見つけた頃に、
好きになってくれていたりするような。
   遅いんだよっ! それじゃ。
     ・・・いや、私が速いのか・・・? てな感じで、わが身を振り返るわけだ。


あぁ、私は自分では「見えている気」になって、
何か大きな失敗を繰り返しているのだろうか・・・・と、ふと思う。

こうやって、私の人生は暮れて行くのだろうか・・・・。
   なげかわしや・・・。


そして今日も、
7:3の「3」を目指して美しく生きようと、不死鳥のごとく立ち上がるのであったー!
      (※ 今日は、「前向きに」まとめてみました。)


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by anrianan | 2006-01-25 07:36 | ■一言いわせて!
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