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祭りのその後は・・・

11月2日の山蔭神道81代就任祝賀会から、毎日外出となり、
久しぶりのOL並みの忙しさ(?)に、あたふたと日が過ぎた。

6日(日)の神道講座の後に、反省会および報告会があり、 d0046294_13311676.jpg
これにて今回の事務局のお役は終了となった。
まだまだ後処理はあるが、あとは本部の方でとのこと。

ホッとするのと、寂しいのが入り混じり、複雑である。
「楽しかった」という共通の思いを胸に、まるで学園祭の後のようである。

                         → 81代当主の謝辞




d0046294_13382435.jpg祝賀会当日は、歌舞伎の片岡我當丈はじめ、
花園神社宮司、他神社界、政財界、芸術家などなど、
遠くはオランダ斎宮からレオ宮司。

「へぇ~!」と内心驚きの声を上げるご来賓の方々が
足をお運びくださり、
そして、誰一人最後まで席を立つことが無く
お見送りをさせていただいた。


当日お願いしていた実行委員の方々も、
みなさん働きがすばらしく、 d0046294_13383865.jpg
「体育会系の方が多いんですかね。」
なんて笑ってしまった。

当日までキャンセルが出たりで、
出席人数の確認が最後までハラハラだったが、
蓋を開けてみれば見事にピタリと収まり、
会の進行も僅か10分の遅れのみ、
二次会にも多数の方がご参加くださり、
「奇跡的」な帳尻であった。

偶然と思える首尾の良さは、
さすが「お蔭様の力」が働いたという実感。

81代に引継し、重荷がが解けたせいかd0046294_13385515.jpg
山蔭太主(先代)は、心なしかお元気が無いように感じられたが・・・。

10月24日には、33冊の出版著書を焼き払う祭りを行い、今までの研究知識は、後世に押し付けることなく、
ゼロに戻るということをされている。
そして、万軒行脚をされると言う。
80歳過ぎて、なお現状にあぐらをかくことなく、
白装束を着て、お金を持たず、万軒を廻ると仰る。

なぜか、その話を聞いた時には目の奥が熱くなった。

世の幸せを願って生きる太主の蔭には、
それを支える内助の功が大きいことも忘れてはならない・・・。


楽しかった時間も過ぎ去れば過去となり、
翌日には現実のやるべき仕事が目白押し、
これが現実なのだ、と思いつつ、
なぜか再び「なぜ生きるのか?」と問うている自分がいた・・・。


by anrianan | 2005-11-07 13:43 | ■伝統と文化
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