<< 人生いろいろ、宇宙の塵もいろい... 思いがけず、天然酵母パンを作る... >>
玄関の扉
今日は湿度が少し高いようですが、朝から陽が差して、すっかり夏のようです。
膝と肘の怪我もカサブタでふさがり、皮膚が攣れて痛むことがなくなった分、汗をかきながら一気に巻き返しです。
何を巻き返すのか?・・・・・・ええ、布団を干したり、大物を洗濯したり、パンを焼いたり・・・・・・。

飽きもせず今日もパンを焼いておりますが、夏を感じる本日は「夏の扉」について。・・・いえ、玄関の扉でした。
玄関の扉_d0046294_1544524.jpg

この扉、もともとは茶色だったのですが、ある日こんな色に変わっていました。
当時、私は東京に住んでいて、再びこの家に住むことになるとは思っていませんでしたので、おナカさんが、
「きれいだろぉ~! 塗ってもらったの!」
と嬉しそうに言うのを聞きながら、なんで白に塗っちゃったのぉ? と思いましたが口には出さず、そうだねぇ・・・などと適当に相槌を打っていたのではないかと。・・・・・・記憶にございません。

ところが、それからかれこれ二十年以上経つ(?)この頃は、ところどころペンキが剥げてきて、よく見ると汚れも目立ちます。この扉のリニューアルに目をつけたのが、私ではなくてスーパーマン。・・・・・・塗り替える、というのです。

まぁ・・・塗り替えたいというのなら、やってくれてもいいけど・・・・・・と思いながら、私もチョットやってみたい。
網戸の張り替え体験はとうとうできなかったから、扉のペンキ塗りはやりたい! 
という強い思いが湧きあがり、作業後の食事は外食をすることにして、一緒に作業をすることにしました。

この扉の上から白ペンキを塗るのかと思ったら、まず今塗られているペンキを剥がす、と言います。
こんな針金のブラシや、
玄関の扉_d0046294_1552432.jpg

こんな茶色の網のようなもので、ペンキを剥がしていきます。
玄関の扉_d0046294_15513035.jpg

これが結構大変。思うように剥がれてくれません。
やっているうちに、少しずつコツがつかめてきましたが、それでも半日ではとても剥がしきれませんでした。
玄関の扉_d0046294_155993.jpg

ところで、ペンキを剥がしていると、ご覧のとおり、白ペンキの下からなんとも味わい深い木目が。
協議の結果、白ペンキを剥がしたらニスを塗って、そのまま木目を生かすことにしました。
それにしても、なぜ白ペンキを塗ってしまったんだろう・・・・・・。

毎日、ちょこっとずつ剥がしているのですが、すぐに蚊の群れがやってくるので、一回いいとこ5分。
郵便を取りに出たついでとか玄関を掃き出すついでに、針金ブラシを持って外に出て、蚊がやってきたら、すぐに家の中に逃げ込みます。

わが家の周囲は自然に溢れていますが、やぶ蚊も溢れていますから、亜熱帯に近づく日本の夏は、野性的ナチュラルガーデンの手入れに頭を悩ます時期でもあるのです。・・・

ありのぉ~ままのぉ~姿でいいのよぉ~♪ (ホントか?)に、ぽちっと一票をお願いね。d(^0^)~♪
  ↓ ↓ ↓
人気ブログランキング
by anrianan | 2014-06-25 16:36 | ■住まい
<< 人生いろいろ、宇宙の塵もいろい... 思いがけず、天然酵母パンを作る... >>