<< コーヒーは「ドイコーヒー」です! ふーちゃんのスイーツ・・・ >>
2005年Spiritual Time レポート

10月20日から4日間 
PARCO劇場にて「江原啓之Spritual Time」

2005年Spiritual Time レポート_d0046294_1442492.jpg


その初日である20日と翌日21日、連チャンで行って来た。
チケットは何ヶ月も前に販売されるのだが、なかなか取れない。
サポーターズクラブ ではネットで先行販売をしてくれるので、
もちろん、私もその時に申し込むのであるが、年々サポーターズも増えて来ているので、
サーバーが混み合って、つながらないっ!

別に「追っかけ」をしている訳ではないけれど、今回は初めて2回行ってみることにした。
江原さんにとっては、PARCO劇場に武道館並みの人数が入っているとのこと。
一人の観客が何人も「見えない人」を連れて来ているらしい。


そして、やはり「舞台は生きもの」と言われるが、その通りだった。


1日目は、とにかく楽しくて、おかしくて、箸が転がっても笑ってしまった。
終わってからも、ふーちゃんとふーちゃんのご主人と「楽しかったねぇ♪」
そして、渋谷の交差点で名残りを惜しみながら「またねぇ~♪」と別れた。

2日目は、やたらに涙が怒涛のごとく止まらない。
     I can't stop! ~♪ (「悲しみ」は無いのであるが)
一緒に行った友達も、人一倍大きな瞳から涙ボロボロである。
お互い目が合って、その感動を話そうとすると訳も分からず再び涙、涙、涙・・・・

ま、その友人も言葉で表現するよりも、映像として捉えるタイプなので、
何か感じている今の状態が、お互いに同じものであると伝わってはいるのだ。

今日もまだ、その余韻が残っていて、思い出すだけで涙が出そうになる。
なぜなんだ? と自分の中で分析を試みるのだけど、・・・・よく分からない。


お蔭で、今日は朝から江原さんのCDをかけっぱなしである・・・・。




  私は、いつもどこかで「早く帰りたい」と思っているところがある。
  私の魂の癖だと思うが、何でも全身全霊をかけて取り組んでしまうので、
  挫折した時には燃焼し尽くしている。

  結婚していないし、子供も居ないので、私が居なくなっても困る人は居ない。
  私が誰かのためになっているとは、なかなか思えない。
  自分の魂の学びのためだけに生きているのであるならば、
  「もう今世では充分学びましたので、ここで結構でございます」と思っている。
  人間として生まれている以上、誰かの役に立っていたいし、
  世の中に貢献できる人間でいたいと思う。
  その実感がつかめないまま、つまらないトラブルに巻き込まれ、
  つまらない人間に関わってしまい、これも「波長」と言われればそれまでだが、
  生きていることが情けなくなってくる。

  子供を産めば生きる意味が出てくるだろうか、とも考え、
  誰かから「子種」だけもらおうか、なんて考えたりもする。
  働いて経済力もつける意味も出て来る。 それが良いか悪いか、は別として。
  そういうこと(=生きる意味)を考える日々が続いていた。





   けれど、今日はなんだか体の中が “軽い” のだ。

         昨日の涙で洗い流したのであろうか・・・。
by anrianan | 2005-10-22 14:52 | ■心・精神・魂
<< コーヒーは「ドイコーヒー」です! ふーちゃんのスイーツ・・・ >>