今日は明日のお江戸に備えて、Gyaoとビールでリラックスするしかないなぁ・・・・・。
などと思っていました。
のに、
そのビール(正確には発泡酒)に手を出す前に、きっかけは忘れましたけど、レモンパイを作り始めました。
・・・・・・そうそう、先日の
ラム酒入りチョコレートパイが好評で、
「今度、あのパイ生地のレシピ教えてね」
などと言ってくれた方もいて、そのことを思い出して気を良くした私は、
(あの生地で今日はレモンパイにしよ)
なんて思ったのでした。
スイーツ作りは、一週間に一回にしようと決めたばっかりなのに。・・・・・
そのパイ吉・・・・じゃなくて、パイ生地ですが、
これらの粉に、細かく刻んだバターを入れて、 (あまり細かく刻んでませんが・・・・・)
切るように混ぜ合わせていきます。
このように全体がぽろぽろになったら、そこに卵半個分を入れます。
これまた切るように混ぜていくと、いつしか全体が一つにまとまっていきます。
切っても切っても結ばれる男女のように。・・・・・・(違うか)(^_^;)
これを30分以上、冷蔵庫で休ませます。・・・・・・(頭を冷やせということですね・・・・ちゃうちゃう!)
この間に、パイの型にあらかじめバターを塗って小麦粉を振って、これも冷蔵庫に入れておきます。
パイ生地を取り出したら、縦横と何度も折り返しながら麺棒で伸ばし、最後にパイ皿に敷きます。
パイ底にはフォークで適当に穴を開けます。
これをオーブンに入れて・・・・・というのが一般的レシピですが、わが家にはケーキやパンを焼くためのオーブンがないので、これをオーブントースターに入れます。(パンをトーストするあれね)
4分ほど焼いたら、わが家のトースターは奥の方がよく焼けるので、型をぐるりと回してさらに2分、合計6分ぐらい焼きました。
さて、このパイ生地を焼き始めたころに、フィーリングなるもの(パイの中身)を作ります。
今日は“レモンパイ”なので、用意するのは次の通り。
まずは、卵2個と卵黄1個分をよく混ぜ合わせます。
そこにグラニュー糖とレモン汁を加えて、さらによく混ぜます。
これを裏ごしして鍋に移し、弱火で焦げないようにかき混ぜながら熱を加えます。
葛湯のようにある時点から急速にもったりとしてくるので、そしたら火を止めて、レモンの皮をすりおろしたものとバターを入れてよく溶かします。
なめらかになったところで、これを焼き上がったパイ生地に流し込みます。
さて、これを焼く時は、わが家ではレンジに入れます。
各家庭のレンジによって癖があるので、そこら辺は各自の工夫しかないのですが、わが家でも端に寄せたり、置き場所を変えたりしながら、約6分ほど焼きました。
この通り、焼き上がりはむらむらですが、これをさらにオーブントースターに入れて表面を焼きます。
すると、こんな感じで(ちょいと中央に焦げ目がついたりなんぞしてますが)おいしそうに焼けたと思いません?
実は、レモンパイのフィーリングの分量は21cmのパイ皿用なのです。
でも私が持っているのは18cmのパイ皿。
「足りないよりは多めの方がいいものねぇ~!」
なんて作ってみたら、余ることもなくピッタリとパイ生地に入ってしまったじゃないのぉ~♪
と喜んでいたら、レンジの中で焼かれながら見事にぶくぶくと煮えたぎり(?)、そのようすはまるで地獄釜のごとし。・・・・・・
結果、少々煮こぼれ(?)などがありました。
ま、そんなものは“味見”と称して、指ですくって舐めればいいのです。・・・・・(?!)
はい、お味はバツグンです。
でも現在冷ましている最中なので、カットした図はありません。試食もしていません。・・・・・・
うずうずうずうず・・・・・・
オーブンがなくてもなんとか乗り切れそうじゃないの・・・・・という私に
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