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マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
Gyaoで無料放映されている映画で、『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』という作品がある。
ビッグ・ファットとは「大げさな」という意味。

主演のニア・ヴァルダロス本人が実際のエピソードを元に独り舞台を上演し、それを観たトム・ハンクスの妻リタ・ウィルソンの勧めで彼が製作に関わり、低予算の映画ながら面白さがクチコミで広がり、全米で大ヒットを記録した伝説的作品だそうだ。

舞台と同じく、脚本と主役はニア・ヴァルダロスが担当、実際の夫イアン・ゴメスが、恋人の友人マイク役として出演している、というのだから面白さが倍増する。

トム・ハンクスの妻は、母親がギリシャ人で父親がブルガリア人であるとのこと。
そのため、ギリシャ人女性と結婚することがどんなに大変か、また、その結婚によって得た幸福な変化について、舞台を観たトム・ハンクスはニア(主役)宛に手紙を書いたと言われている。

【あらすじ】
ギリシャ系アメリカ人のトゥ-ラは恋愛経験ゼロのまま30歳を迎え、父親が経営する料理店でウェイトレスをしている。
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ある日、店に現れたハンサムな男性に恋をする。

この人、『sex and the city』でキャリーの恋人エイダンだった人!
こんな人が現れたら、そりゃあ一目惚れだってするだろうさ。・・・・・
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と納得してしまうけれど、実際の夫はどうやら恋人役の向かい側に座っている友だち役の彼。・・・・・・

ん~、恋とはなんとも摩訶不思議。・・・・・・・
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今のままではダメだと感じたトゥ-ラは自分磨きを始め大変身。
「女に学問はいらない」という父を(母親が)説得して、カレッジに通い始める。
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この彼女の変化は、『プリティウーマン』や『マイフェアレディー』並みの変わりよう。
そしてある日、彼女が働いている旅行代理店に彼が現れる。
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日に日に彼との距離は縮まるが、トゥ-ラのまわりにはギリシャ男しか認めない家族と親戚ばかり。
けれど、お互いの両親に紹介しあうことになる。
彼の両親は物静かで、暮らしそのものに静寂が流れる。
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一方、彼女の家族は・・・・・・・両親同士の顔合わせの予定が、親族一同が集まり大パーティー。
乾杯を繰り返し、飲めや踊れの大騒ぎ。
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彼はギリシャ式の結婚式をあげるために洗礼を受け、まったく正反対の家族が結ばれることになった。
結婚式当日も、彼女の家では滑稽なほどの大騒ぎである。
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そして教会でやっと結婚式。
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式の後は場所を変えて、再びパーティ。
彼女の両親から二人へのプレゼントのシーンでは、泣ける。・・・・・・
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ヨーロッパといえども、日本と同じように封建的であったり、男尊女卑が残る国々は結構あることを、以前イスラエル系アメリカ人の友人から聞いた時は驚いた。
今回のギリシャもそうなのか・・・・・と再びビックリしたわけだが、彼女の母親の言葉で、
「男は頭、女は首。首次第で頭をどっちにでも向けることができるのよ」
というのは、日本の夫婦となにか通じるものがあるではないか・・・・・・。


笑って泣いて、心がほっくりする・・・・これは世界共通の「家族」あるいは「ホームドラマ」なのかもしれない。
どこの国であろうと人間であることに変わりはなく、伝統や風習を守ることは大切だけれども、一方で心がバリアフリーになるほど、視野が広くなるほど、滑稽に感じることもある。

さて、人の魂が進化していくというのはどういうことなのだろうか・・・・・・、と考えさせられた。





自分の中に全くないモノに惹かれる恋、どこかで会ったことがあるような懐かしさを感じる恋、それぞれの学びだけれど、できれば盲目なるほどの恋をしたいわぁ~! (もう無理、なんて言わずに)私に応援のぽちっをお願いね。
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by anrianan | 2011-07-04 08:03 | ■芸術orエンターテインメント
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