長年パソコンを教えていた生徒さん(といっても70に近い方ですが)の写真展に行ってきました。
といっても、同好会のような倶楽部主宰の写真展なので、みなさん素人さんです。そして、年配。
出来がどうこうというよりは、こういう風に一生懸命になれるものがあることは素晴らしいですね。
同じ生きているのならば、目標や希望があって楽しい毎日であれば最高なのではないかと思います。
今の私には、何も明るい将来を想像することはできないので、自分よりも年老いている彼らが素晴らしいエネルギーを発しているように感じました。
帰りがけに、DVDに焼き付けられた前回の写真展を見ながら、その生徒さんが
「私にもこういうのが出来れば(作れれば)いいんですけどねぇ・・・・・」
というので、私は
「ソフトを使ってスライドショーにしていると思うし、そんなに難しくないと思いますよ」
というと、
「じゃ、先生、教えてくれますか?!」
え゙っ?!
私はまだこの分野に手をつけていないので、ちょっと腰がひけました。
70近い彼女が「やってみたい!」とワクワクしている傍で、私が
(新しいことは、もう面倒くさい・・・・・・)
などとバーサンみたいなことを考えているのです。
いかん! 人生に幻滅しすぎて、生きることさえ放棄しようとしているではないか!
思わず私は、
「じゃ、ちょっと時間をくれますか? 調べたあと伝えるってことでいいですか?」
「うわぁ~! 私にもできますね! よろしくお願いします!」
ああ・・・・・、完璧にパワー負けしている・・・・・・。
でも、いい機会を貰いました。
こういうきっかけがないと、私は新しい分野に手をつけようとしませんでしたから。
なぜなら、
PCの世界なんて、駆使する技術をもっている人間も"さわれる程度”の人間もゴチャマゼにされて、
さらに派遣の仕事などは、若ければ技術なんて関係ない世界ですからねぇ・・・・・・・・。
オッと! いけねぇ、いけねぇ・・・・・・・ 愚痴りになりかけてるじゃねぇか。
勘弁してくれなまし。
発泡酒がかなり利いてきているんざんすよ。・・・・・ということにしておくれなまし。(^_^;)
久しぶりに未知分野に挑戦! の私に、
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