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ピーマンの肉詰め
たまに、もの凄く「肉」が食べたくなる。
しかし「ぎゅう(牛)」は高いから、鶏のムネひき肉にする。
これで餃子の具を作り、この具は時にハンバーグ、時に肉団子、時にミートソースと変化する。


冷蔵庫を開けたら、長期滞在しているピーマンを見つけて焦った。
ピーマンの肉詰め_d0046294_9455965.jpgこれを何とかしなければ・・・・・と考え、「ピーマンの肉詰め」に決めた。
もちろん餃子の具を詰める。

つまり「餃子の具」と呼んでいるものは、そこらにある野菜をみじん切りにして入れて、塩・胡椒・味噌・酒などで味付けをしておくわけ。

大量に作って、平べったくして冷凍しておき、都度、思いついた一品にするというだけのこと。
効率の良い手抜き料理! と結構気に入っている。

餃子やピーマンの肉詰めなどはレシピを描いておくほどのものではないが、
(ああ・・・・、豆腐も入れたことがあったっけ)
などと思い出すことがある。
ピーマンの肉詰め_d0046294_946252.jpg

季節によっては、フキノトウやアシタバ、紫蘇などを入れたり、豆腐の代わりにおからを入れることもある。
「去年はよく作ったのに、今年はすっかり頭から消えていた」
なんてメニューもあるから、忘備録にもなるかもしれない。・・・・・


ピーマンの肉詰め_d0046294_947556.jpgそうそう!
私はあまりデザート分野を作ることがない。
スイーツを手作りしている人を見ると、羨ましいかぎりだ。
おやつの時間に自分で作ったクッキーをあげたり、手みやげにケーキを焼いたり、なんてことができたらどんなに楽しく、また女の株も上がることか・・・・と思ったりする。


で、挑戦してみた!
いきなり「生キャラメル」に。・・・・・・
高くて買えないから、自分で作っちゃえっ! てとこだ。


え? お味?

 えぇ・・・・・まぁ・・・・・・ねぇ。・・・・・・・

いやね、TVで「すごーくおいしい!」とタレントたちが絶賛していたから、過度な期待をしていた自分もいると思うのね。
でも冷静に味わってみると
「まぁ、悪くない」
て感じかしらね。

戦後の食糧難だったら
「す~んごくおいしいっ!」
に違いないと思うんだけど、今やこれだけ世界のグルメ食品が溢れているし、いくら現在貧困層の私でも昔は美食を経験しているわけだから、そうそうの感激には出会えない・・・・・・ということかなぁ。

逆に、田舎のおばあちゃんが手作りした昔ながらの素朴なおまんじゅうとか、採れたての野菜、なんて方が
「おいしぃ~っ!」
という感動があったりするよね。

そういう点では、この生キャラメルは「手作り感がおいしい」かもしれない。作り方は簡単だし。
でも、また生クリームを買ってまで作りたいか、となると「それほどでもねぇ」ということなのだ。


   さて、次は何を作ってみようか・・・・・・・。




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by anrianan | 2010-05-14 10:10 | ■食生活
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