「声」って、何?
自分にとって、心地良い「声」の人がいれば、
聞くたびにイライラする人、楽しくなる人、気が滅入る人など、
さまざまな人がいる。

だいたい、好きな人の声は好きで、嫌いな人の声は嫌い。
これは生理的・主観的の両方が原因する。

外見から想像もしていなかった「声」が飛び出すと、

なんでぇ?! と思ってしまう。

男性は声変わりがあり、女性は無いというが、
多少年齢とともに低音になっていくようだ。

日本では、高音の「かわいい声」が“女の子らしい”と言われるが、
西洋では、ハスキーで低音の女性は“セクシ~”なので、
“口を開けて直接シャワーの湯をのどに浴びる”と何かで読み、
中学生の頃に真似したことがある。
その頃から「かわいい」よりも「セクシー」を評価していたわけだ(!)。

美輪明宏さんが「声はその人の人格を表す」
と、あるTV番組でおっしゃっていた。

まさに、その通り!! と拍手喝さい。

ということは、
嫌いな声=嫌いな人格、ということか?
ん~、そうとばかりも言えないだろうが・・・。
「声」ばかりに原因があるのではなく、
話し方だったり、言霊だったり、
振る舞いも含めての総合評価だと思うのだが、
さし迫って、
そういう人間が身近で「克服の教材」として存在するとき、

・・・あなたなら、どうする?
# by anrianan | 2005-05-16 14:07 | ■心・精神・魂
眺めのいい部屋
休日は、優雅に家で「ブログ」に取り組もう!
なんて楽しみにしていたら、
家のPCから「投稿」が送信できない!

なんてこと!

外人だったら、ここでゼッタイ「Oh! My God!」と叫ぶはず!

exciteの問い合わせフォームからも、送信できないのはなぜ?!

パソコンを前に、ボーゼン。。。。
その奥に広がる眺めに心落ち着ける日曜日、でした。
眺めのいい部屋_d0046294_9311011.jpg

# by anrianan | 2005-05-16 09:34 | ■とりあえず日記
一寸先は、光!
休みの日にお天気がいいと、得した気分になる。
と言うよりも、““幸せ感””が増す。

出社する日と行動のパターンが変わるので、
時間に追われることも無く、
ふと気になったことが出来る。
たとえば、家の掃除とか、洗濯とか、草むしりとか、
大した事ではないのだけど、
いつも気に止めることの出来無いことに、
何も気にせず“風まかせ~♪”で動ける。一寸先は、光!_d0046294_973981.jpg

朝やることの一つに、コーヒーを入れることがある。
そして、今日は「おいしいコーヒー」が届く日だった。
コーヒーは、挽き立てが一番香ると言われるので、
私は「豆」で買うようにしている。
豆を挽いて、コーヒーを入れる過程が楽しい。
紅茶でも、ハーブティーでも、
私は“入れる過程”が楽しいのだ、と気づいた。一寸先は、光!_d0046294_98897.jpg
OFFには、こういう贅沢な時間がある。

休みの日くらい、パソコンを触りたくないと思う。
なぜなら、毎日毎日
仕事でパソコンに向かっているのだから。

けれど、今日は別だった。

マイ・パソコンが、
いよいよISDNからフレッツへ!!
今までISDNを使い続けてきた私って偉い!と感無量。
のある暮しへ!いざ!」なんて
喜びの朝だったのに、接続になんだかんだと午後いっぱいかかり、
今はどっぷり日も暮れている。
土曜日がもう終わってしまった・・・。
なんだか、がっかりする。

それでも、「」のある暮しになったのだから、明日からは「一寸先は“光!」”
# by anrianan | 2005-05-16 09:18 | ■とりあえず日記
狂っても咲かなければならぬ時がある!
最近の気候は異常だ、と言われる。
狂っても咲かなければならぬ時がある!_d0046294_9121221.jpg今日も冬に戻ったように寒い。
(頭の中では、『冬のソナタ』の曲が流れている)

「こんな時は、植物が迷うんだよね」と寅さんが言う。
(寅さんとは、『フーテンの寅さん』に似たK氏。私が勝手にそう呼んでいる。)

: 分かります! “桜”も迷ってましたもん。
寅さん: 「あれ? 俺の季節は来ないのかな・・・?」って思ってさ。
: 私と一緒だ! (寅さん「え?」と横目で私の顔を見て)
寅さん: 慌てるんだよね。  やつらが花を咲かせるのは、子孫繁栄のためだからさ。
      だいたい、花を咲かせるにはイジメルからね。
      根っこを切ったり、木の皮をはがしたり・・・・。
: ひぇ~! 「私このままでは終わりだわ!」って感じですね。
寅さん: そうそう。 
      そうするとさ、慌ててを咲かせてをつけて、を撒き散らすのよ。
: あぁ、狂い咲きってやつですね。
寅さん: 狂っても咲かねばならない時もある!
: 私、その気持ちよく分かりますっ!
    私のどこかに同じ危機感があるんですよねぇ・・・。

寅さん: おぉ、そうなの?(と嬉しそうに私を見る。)狂っても咲かなければならぬ時がある!_d0046294_9321576.jpg

そして最後に寅さんは言った。
「だいたい、人間だけだからね。
自分で命絶つの。」

あぁ、朝からなんと深い話なんだ!
まさに、生あるもの、
人間も植物も同じじゃないか!

でも、人間は一人じゃ種蒔けないじゃないか・・・。
# by anrianan | 2005-05-13 09:33 | ■家庭菜園
日本酒探訪
この数日間、「日本酒」にハマっている。

私は“ノリやすい女”なので、うまくをつけられるとボーボー燃える。
そして、燃焼する。
もう、ダメ! 助けて!と思っているのに、
どこか片隅で、炭火のようにチリチリしているものがある。
そして、少し風をふっ、ふっ、と送られると
再び、赤い炎がチロチロと顔を出し始める。
懲りない女というのか、はたまた不死鳥というのか・・・。

恋愛も同じ。
もう、好きな男の人はゼッタイに現れない!!
と思っているのに、
あれ?この人が気になるかも・・・・、と気づいて愕然とする。

だけど最近は、
小さな赤いが出始める時に、足で踏み潰す。

「燃焼系」と言う言葉が流行ったけれど、
燃焼するのは、体脂肪だけで充分。
恋のインターバル燃焼は、体力・気力が消耗する。
はぁ~、歳をとるって、こういうこと?!

日本酒探訪_d0046294_12565674.jpg

そんな私が、日本酒について知りたい! と、燃焼ぎみ。
日本酒は純粋培養された麹菌とおいしいお水で
時間をかけて、想いを込めて醸造される。
麹菌の胞子から、時間をかけて変化していく過程は
まるで人間の一生を見ているような気分になる。

今、一番気になっている日本酒が「平安京」。
乳白色が、赤ん坊の頃のお乳を蘇らせるのかもしれない。
あるいは、名前の響きから「前世」の記憶か・・・?
# by anrianan | 2005-05-12 13:09 | ■食生活