自分にとって、心地良い「声」の人がいれば、
聞くたびにイライラする人、楽しくなる人、気が滅入る人など、
さまざまな人がいる。
だいたい、好きな人の声は好きで、嫌いな人の声は嫌い。
これは生理的・主観的の両方が原因する。
外見から想像もしていなかった「声」が飛び出すと、
なんでぇ?! と思ってしまう。
男性は声変わりがあり、女性は無いというが、
多少年齢とともに低音になっていくようだ。
日本では、高音の「
かわいい声」が“
女の子らしい”と言われるが、
西洋では、ハスキーで低音の女性は“
セクシ~”なので、
“口を開けて直接シャワーの湯をのどに浴びる”と何かで読み、
中学生の頃に真似したことがある。
その頃から
「かわいい」よりも「セクシー」を評価していたわけだ(!)。
美輪明宏さんが「声はその人の人格を表す」
と、あるTV番組でおっしゃっていた。
まさに、その通り!! と拍手喝さい。
ということは、
嫌いな声=嫌いな人格、ということか?
ん~、そうとばかりも言えないだろうが・・・。
「声」ばかりに原因があるのではなく、
話し方だったり、言霊だったり、
振る舞いも含めての総合評価だと思うのだが、
さし迫って、
そういう人間が身近で「克服の教材」として存在するとき、
・・・あなたなら、どうする?