<   2013年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧
アップルタルト
一週間のうち、だいたい月曜と水曜は家にいるパターンが定着している。
ゆっくり起き出して、天気がよいと洗濯、布団干し、さらに近頃では、階段のぞうきん掛けなどもしてしまう。
この雑巾掛けは、実はあまり好きではない。そもそも手が濡れることは好まない。(猫のようだ)

しかし、おナカさん(母)が来ていた時のこと。
この人はどこかに出かける予定があると、10分前ぐらいにはコートまで着込んで準備万全にする。
大方は10分前どころか15分、20分前からスタンバイすることもザラ。
けれど、何もせずに椅子に座ってじっと待つことは大の苦手で、時間がくるまで、箒でそこら辺を掃いたりモップ掛けをしたりするのだ。

現在わが家では、ダスキンモップを中止して久しい。すると、モップの代わりに雑巾を持っていた。
「その恰好で雑巾掛けをすることはないんじゃないのぉ~!」
階段に雑巾をかけている姿を見て言ったら、本人はブフフフ・・・と笑って、
「だって、ほぉ~ら! きれいになって、気持ちいいじゃ~!」

そりゃあ、家の中をきれいにしてくれるんですから、わたしゃ文句はいいませんけどね・・・・と呆れたが、
(ホントに、なんだかすっきりとして気持ちがいいじゃないか・・・・・・)
と階段を上がりながら深く感じ入り、おナカさんが帰ってしまった後も、たまに雑巾掛けをするようになったというわけ。

さて、そんな“雑巾掛けをするようになった良い子の私”の自慢話はさておいて、このごろはクリスマスも近づいてきたし、そろそろスイーツ作りを始めなければならない、と焦り始めた。
焦る必要はないと思うが、とにかく時間が走り去るから、思って終わることが年々多くなってきたのだ。
ということで、焦って焼いたタルト。
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生地の伸ばし加減とか、厚みとか、手の感触から伝わってくる微妙なコツのようなものを忘れていることに慌てる。

今回は、岩手から送られてきたリンゴを使って「アップルタルト」にする予定なので、リンゴは先に煮ておいた。
なのに、リンゴの前に塗るクリームダマンドを作り忘れていた。ということは、そのために使うバターを常温で柔らかくしておくことも、忘れた。(あ~あ・・・・・・)
そうだ! あのブルーベリーのシロップ漬けを、トロリとしたブルーベリージャムにしよう!・・・・・・
と思いつき、こういう図となる。 ええ、下でブルベリーを煮詰めながら、蒸気でバターを溶かす・・・なぁ~んて私って天災! 天才!(自画自賛は私の得意とするところ)
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さて、バターが柔らかくなったら一気にクリームダマンドを作り、その上に煮たリンゴを乗せ、さらにアーモンドパウダーと砂糖、バター、小麦などでぽろぽろにしたクランブルを、たっぷりと上に振りかける。
そしてトースターに入れ、焼きムラを防ぐために5分ごとくらいに型を回しながら約20分。
焼けてくると、甘い香りが家の中に充満してくる。その香りは、自分が貧困であることなど信じられないくらい、豊かで幸せな気持ちになる。 ああ・・・、平和ってありがたいねぇ~。
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む・ふ・ふ・ふ・・・・・♪
まずは、熱いうちに「焼き立て」を食べてみないとねぇ~。

・・・・・・ふ・・・む・・・・ちょっとタルト生地が厚かったような気がする。でも、リンゴをあまり甘くしなかったので、こりゃいいかも。・・・ああ、これじゃ、すぐになくなっちゃうな。・・・・・・ま、でも、すぐにまた焼けばいいか・・・・・・。
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この「すぐにまた焼く」がくせものなのだ。
ほんとに、すぐにまた 焼いてよね! ・・・・・・もう一人の私が、念を押した。

(※作り方に興味がある方は、こちらを参考にしてね)→ りんごのタルト<2011.12.13.>

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by anrianan | 2013-11-28 07:16 | ■食生活 | Comments(0)
びゅーてぃふる さんで~!
今朝は九時に起床した後、コーヒーを飲みながら、昨日剪定した2本の山桜を眺めていました。
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もちろん、箸より重い物を持ったことのない私が、こんな大胆に大きな枝を切り落とせるわけがありません。
弱きものの味方、スーパーマンにSOSを出して切ってもらったのです。

剪定前の紅葉が美しくはあったのですが、とにかく日当たりを考えると、南側に2本の大木が立ち並んでいるというのは良いとは思えず、どうにかせねばと考えているうちに時間がどんどん過ぎていました。
その間に、桜の木もどんどん伸びていき、どうにも私の細腕では始末に終えなくなっていたのです。
さっそく空を飛んできたスーパーマンは、・・・・・・・あ、木に引っ掛かってる・・・・・・・!
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あ、違いました。 どうやら木に登っているようです。・・・・・・aomeさんのご主人が、以前桜の木を切った時、
“男は木を切るのが好きなようだ” と書いていたことを思い出しました。 
あの時も(彼女の)ご主人は、高い木によじ登って切っていましたっけ。・・・・・・

ともかく、これで隣に立つスモモの木にも光が差し込み、来年はもっと実をつけてくれるかもしれません。
また空も広くなり、下草にも日差しが当たりますから、明日葉をはじめいろいろと草花が芽を出すことでしょう。

そんなことを考えながら、このままぼぉーーーっと一日を終わりたい私と、
「こんなことじゃいかん! 体力と気力を鍛えなければ!」
という私がせめぎ合い、かろうじてNorwayのカーディオキックを受けに重い腰を上げました。

今日は体調が悪いから、(本当はそんなに悪くなく、気力が出ないだけだが)ほどほどに流しながら、ギブアップしない程度にやってこよう・・・・・・、と考えたことが良かったようで、最後まで死にそうになることもなく、(でも魂を抜かれたような顔にはなっていましたが)サウナもゆっくりと入り、達成感に浸ってゴールドジムを出ました。

(横須賀)中央の駅に来ると、誰かが演説している声が聞こえてきました。
(もしや・・・・?)
差し出されたチラシをもらうと、
(やっぱりぃ~!)
そこには横須賀市長、吉田雅人の文字が躍っていました。
声が聞こえてくる方向を見ると、おぉ! ホントに現市長が駅立ちをしているっ!
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周囲には青いスタジャンを来た応援隊がいて、ちょっと恥ずかしかったのですが、正面に回って写真を撮らせてもらうことにしました。 
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がんばれっ! 吉田市長! あなたがいずれ国政に立つときも応援するからね!

勝って兜の緒を締めろ、と言われますが、この人は選挙で勝った翌日も駅前に立ち、現役の今もこうして地道に活動を続けているのですね。 その姿には、大いに励まされ生きる勇気をもらいます。
私がようやく、この育った横須賀を好きになりつつあるのは、彼の横須賀にかける情熱のお蔭だな・・・と感じたりするのです。

幸せの波動は周囲の人にも伝播し、真実に向かっていく人の姿に人は感化されて、同じように真剣に生きる道を求め始めるのではないか、と感じたりします。 生きるということはただ息をして平穏無事に過ごすことではなく、心躍らせながら何かに挑戦していくこと、そうでなければ生きている時間が勿体ない・・・・・・と感じるこの頃です。

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by anrianan | 2013-11-24 17:42 | ■とりあえず日記 | Comments(0)
第61回防衛大学校開校祭
谷間にあたるバス通りを挟んで、向こうの山のてっぺんに防衛大学校がある。

引っ越してきた7歳の時に、
「あそこの白い建物が防衛大だぞ!」
と、父から誇らしげに教えられ、いかに文武に優れた人間たちの集団であるかを、ことあるごとに聞かされて育った。
それは、大志を抱く青年のころに“船乗りになりたい”との夢を抱いた父の憧れだったのだろう。
戦後の苦しい家庭の事情によって商船学校に行けなかったという話を、これまた彼がお酒を飲むとよく聞かされた。
そして、“お前が男だったらなぁ・・・・・・” と続くのだった。

親がそんな風だから、私も防大生には憧れた。
実際、制服に身を包み、目深に帽子をかぶった防大生はかっこいい。
電車の中では席に座ることはなく、座っていたとしても乗客が乗ってくるとスッと立ち上がる。
年頃になった女の子たちが、『愛と青春の旅立ち』のヒロインに自分を重ねてしまうのは、当然の環境だった。
ところが、高校生のころの私は、
「防大生って、制服を着て帽子をかぶっていると、誰でもかっこいいよねぇ~」
「帽子で顔が見えないしね」
「で、帽子をとっちゃうとダメなんだよねぇ~」
「制服脱いじゃうとフツーだもんね」 きゃはははは・・・・・!
てな話を友だちとしているような女子だったから、番茶も出花の時期に防衛大の開校祭に行ったことなどなかった。
(もったいなかったよ、まったく・・・・・・)。

というわけだから、何十年ぶりの開校祭だろう・・・・・・14歳以来かもしれない・・・・・・などと思い出しながら、正門に至るまでの長く急な上がり坂を、はぁはぁと息を切らせて上った。
14歳の時に、隣のお姉さんが結婚相手の弟(=防大生)に紹介したいから、と開校祭に連れて行ってくれたのだ。
これはまったくもって、豚に真珠的なチャンスだったな。(勿体ない・・・・・・)
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模擬店が気になったが、まずは観閲式も始まっていることだし、とグランドに向かった。
頭上を、戦闘機が飛んでいく。
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パイロットの所属する師団と指名が放送されているが、当然覚えられない。
ひたすら、なるべく大きく撮ることに専念する私。・・・・・・
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おぉ、かっこいい・・・・・! なんか血が騒ぐじゃないか・・・・・・。 もうちょっと大きくズーム・・・・・・・。
あぁっ! はみ出たぁ~!
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しかし、平和だからこんなふうに喜んで写真を撮っていられるのだ。 戦時中はあの飛行機の腹からバラバラと爆弾が投下されてきたというから、その下を逃げ回る恐怖といったらなかっただろう。
父は横浜空襲で逃げていた時に、敵機のパイロットが操縦席でにやにやと笑っているのが見えたいう。
十代前半の子どもが、そういう光景を見ながら死の恐怖とともに逃げ回った経験は、どのような形でその後の人生に影響を与えたのだろうと考えてしまう。

そんなあれこれに思いを巡らせていると、防大生の行進が始まった。
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おぉ! やっぱりかっこいいぞぉ、防大生! 一糸乱れぬ行進は、とても二十代前半の若者たちとは思えない。
北朝鮮や中国の軍隊のように無駄に足をぴょんぴょん上げることもなく、静の中の動という感じで、なにやら神々しさすら感じるではないか。鼓笛隊のリズムに合わせて、私も一緒に行進したくなってしまうよ!

と興奮した後、足取りも軽く模擬店を覗いてみることにする。 なになに? 戦食ごはんセット?
「はい、戦争に勝てるご飯です」
ですって。 ふふふ・・・・・と笑いながら箱の中を見てみると、迷彩色のレトルト袋が二食分入っていた。
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こちらは「防大チョコレート」。 
え? なんだ、普通のチョコレート・・・・・・・。
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と思ったら、防大のマーク入りチョコレートが、四つのコーナーに!
・・・・・・マーク入りのチョコレートだけにしてほしいなぁ。
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さてその後、いろいろ模擬店を回りながら、ビールのつまみ(食糧)を調達しようとするのだが、どこも長~い列。
“長い列”ではなくて、“長~~~・・・・・い列”、なのだ。
並ぶことに決心がつかず、あっちのお店は? なんて歩き回っているうちに、次々と「売り切れ」の看板が。
仕方がないので、(ここまで来て)校内のファミマに行こうということになったが、ここでも長い列!
それでもここが最後の砦(?)なので辛抱して並んだが、途中で入店制限を始めて動かなくなり、その間に北風が(ビル風か?)がピープー吹きまくり、とうとう私は辛の抱が折れた。
(ああ・・・、何か食べたい・・・・温かいものが、食べたい・・・・・・・)
と思いながらも、何もない。 まさに戦場で餓えに耐える気分。(←大げさ)
泣きそうになりながら(でもないが)、店じまいした模擬店の前を通り過ぎ、資料館などで防衛大の歴史などを学び、そうこうしているうちに、開校祭のハイライト「棒倒し」が始まる時間となった。

案の定、いい場所はすでに人がいっぱいなので、なるべく人が少なめでよく見える場所を探し、木陰で寒いけど鉄棒に寄りかかって見れる場所を確保した。後ろの南出入り口には、出番を控えた選手たちが雄叫びを上げながら、全員で腿上げ駆け足やジャンプをして、気合を出しまくっている。
もうこの段階から、私も一緒に雄叫びを上げたくなってムズムズしてしまった。 ええ、アタシも剣道で散々雄叫びをあげてましたからね、こういう戦闘場面になると血が騒ぐんですわ。

さて、いよいよ予選の1回戦が始まった。
赤い服は向こう側(北)から出場し、緑色は私の後ろで雄叫びを上げていたチームである。(南から入場)
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気合満々、熱気ムンムンの猛者たちが、掛け声をあげながら走っていく。
お互いの応援合戦の後、安全点検などが行われ、いよいよ準備! の掛け声がかかる。
白い服がディフェンス(守り)、赤と緑の色つきの服がオフェンス(攻め)。 会場中も、すでに興奮・・・・・・。
「よーい!」 どきどきどきどき・・・・・・・
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手前には緑組の守り。 ここに赤服が攻めてくる。
手前で近くに見えるせいか、それとも「赤」という色のせいか、どうも赤組が強そうに感じてしまう。
ピョーン! と、棒の先端を目指して、カエルのように飛んでいく人がいる。
(ひょー! 猿飛サスケのようじゃないか・・・・・・)
彼らの運動神経が抜群であることは想像がつくけれど、この光景を見て、江戸時代の忍者はホントにいたんだあ! と納得してしまった。

しかし、守りだってナメテはいけない。
地味な役だが人に踏まれ蹴られながら耐える人、攻めてくる人間を体をぶつけて防ぐ人、棒に上ろうとする人間を上から蹴落とす人がいる。 それぞれの役回りを必死に、全身全霊をかけて、たかが棒倒しのために、一年もかけて練習をしてきたのだという。
今の時代には滑稽なくらいの真剣な姿に、なぜか涙が出るほどおかしくて、胸がいっぱいで、誰もが夢中で応援し、感動している。
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こちらも予選(2回目)。 青組とオレンジ組の対戦。
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ああ、こちらも手前(オレンジ)を攻める青が優勢。・・・・・・
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予選で勝ち残ったのは、赤組と青組。
これは2回目の予選が終わって、引き上げていく選手たち。
「よいしゃっ! よいしゃっ!・・・・・・」
と全員が大声で掛け声をかけながら退場していく。 その姿を見るだけで、戦いの凄まじさが感じられる。
自然に、会場から全員に拍手が送られた。
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さて、待ちに待った決勝戦。 まず赤組が登場。
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そして、青組も登場。
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決勝戦は動画で撮ってみた。
かなり望遠で撮ったので、あまり鮮明ではないが、ぜひ全画面で見ていただきたい。

私の横では、どうやら赤組(第壱大隊)の防大生とその彼女(らしい)が、
「上がれっ! 上がれっ! ・・・・・・ああ゙・・・・・・!」
などと、興奮しながら応援していた。


祭りが終わって、つくづく、
(日本は彼らに守られているんだなぁ)
との思いが深く刻み込まれ、また心強く感じながら帰路についた。

日々規則正しい生活の中で心身の鍛錬を重ね、世の中のために身を捧げている彼らだが、この先、命まで捧げるような戦闘地域には行ってほしくない、そういう世の中にはなってほしくない、との願いも強くした一日だった。

あっぱれ、防衛大! 今日もぽちっとお願いね。\(^o^)/
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by anrianan | 2013-11-21 07:21 | ■とりあえず日記 | Comments(0)
激動の日々、当たれっ!
昨年(2012年)8月から今年の2月まで、東京新聞の朝刊で連載されていたコラム「激動の日々」。
これは戦中戦後という時代を背景に、東京新聞の歴史を知るきっかけになり、毎回感動して読んでいた。
とはいっても、つい読みそびれてしまった回もあり、もう一度全編を通して読みたい! と、ずっと思っていたのだ。
こういうのは、本にして出版してくれないとなぁ・・・・・・。
すると、私の念力が通じたのか、なんと本になったではないか!

ところが、これは非売品であることを著者の田中哲男さんから伺って、ガ・ク・ゼ・ン・・・!
自費出版だというから、またまたビックリだ。
「えぇ~っ! これは新入社員の教本にしないといけませんよ。それに社員だったら、必ず一度は読まないと」。
と思わず、言葉が出てしまった。

戦中に社員が戦地に赴く話、空襲で亡くなる社員、炎上する本社、片手にモッコ片手にペンで奮闘する社員などなど、当時の会社を守り抜いた社員たちの熱い心に胸を打たれ、読んでいると思わず涙が溢れてくることがたびたびだった。
(まずい、まずい!)
と慌てて、気持ちを他のことに散らしたことを覚えている。
過酷な時代を淡々と史実をもとに書き綴りながら、その中に著者の深い慈愛が感じられて、心にズンと響いてくる。

ある記者から、新聞は主観を入れずに事実を客観的に述べるのだと聞いたことがある。
それでも、一見味気ないような活字の中に、それを書いた人間の深さが滲み出てくるように感じている。書き手によって物事に対する視点も異なってくるから、当然その問題に対しての切り込み方や、原因の掘り下げる度合も違ってくるだろう、と思うのだ。

今まで数々の会社を見てきたけれど、
「一生を供にしたい」
と、無条件に(時給や条件を度外視して)思えたのは現在の職場が初めてで(仕事内容は物足りないが・・・)、ある意味、私にとって就職と結婚は同じで、やっと巡り会えたという感じなのだ。
だからこそ、なおさら先達らの会社に対する思いや情熱があったからこそ、のお蔭だと思えたりもする。

会社が大きくなって安定したお給料をもらえるようになっている今、どのくらいの人がその礎となった人々のことを受けとめているのだろうか、と悲しさや諦めにも似たような無念を感じるのは、今の日本の社会に対しても同じなのだが。・・・

人は、困窮している時ほど多くのことを学び、感謝することに溢れ、人間的に深くなれるのかもしれない。
そんなことを感じながら、もう一度じっくりと読んでみたいから、・・・・・・当たれっ!
   (※締め切りは、11月22日消印有効です)
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このコラムが掲載されていた頃、現在まで至るのかと思っていたら、昭和の時代で終了となってしまった。
「もっと続くと思っていたのに、残念です」
と著者の田中さんに抗議(?)すると、
「ん・・・・・・、ま、その後は若い人たちに託して」
と丸くて可愛らしい目を三日月の形にして、“ありがとっ” と言ってくださった。

周囲の記者やデスクたちを見ていると、時間を切り売りして働くサラリーマンとはまったく異なり、その姿勢を見ているだけでも大いに学ばされる。きっと、この悪徳代官(政治家)たちに仕切られている社会にメスを入れ、弱者の味方で闘ってくれる人たちだと、私は信じている。・・・信じたい。

マスコミと一括りにされることが多いけれど、その中でいつの時代でも、必死に正義を追っている人たちもいることを知ってほしいな、といつも思うのだ。・・・・・・

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by anrianan | 2013-11-18 11:35 | ■最近の一冊! | Comments(2)
カーディオキックボクシング
人間40の山を越えると、途端に体のあちこちに不具合が出てくるのだということを、若い諸君は知らないだろうな。
あちきだって20代までは(いや、30代までイケタぜ)
「なんだって来いっ!」
というほどの体力と運動神経を持ち合わせ、40を超えるまでシワや白髪もなく、
(私って、もしや老けないのかも・・・・・・)
などと、本気で思っていたのだ。

ところが40の峠を越えると、そこには貧困という大穴が開いており、そこから這い上がってくるのは蟻地獄状態。
化粧品は買えない、美容院に行けない、もちろん病院にも行けないから病気になってはいけない。
日々生きていくための食物を買うために小銭を数える、などという日々が数年続くと、肉体の老化とともにジェットコースターで下るがごとく、シワと白髪が出てきて肌はカサつき、10も老けたような顔になった。(現在も後遺症あり)
そういう顔になるということは、心も精神もそうなっているということで、そういう時にひどい腰痛にも悩まされた
つくづく、年を重ねるにしたがってカネがかかるのだ、と思い知らされる。

ちょっと前の日本では、平均寿命33歳といわれ、40を過ぎると「翁」や「媼」と呼ばれて、立派に年寄として分類されていたらしい。
とはいっても、現代では美魔女なんて言葉が流行り、10くらい若く見える女性が多くなっている。
そういう中で、よりによって、あんなに老けなかった私が一気に老けるなんて。・・・・・・・

さて、そういう“おしん”に負けないくらいの「忍びがたきを忍び・・・」の年月を乗り越えて、暗く長いトンネルから抜け出せたのは、ひとえに私の努力。ではなく、(/_^;) 援助してくださった方々のお蔭。
昨年には、ようやくスポーツクラブなどにも行けるようになり大出世である。
もっとも、法人会員は1回につき1575円(消費税込)払うから、給料前には行けなくなったりするのだが、
(なんとか捻出して行けるようにしよっ!)
という目標(=希望)が持てるようになっただけでも、夢のように感じる。

その目標となっているのが、ゴールドジム横須賀のカーディオキックボクシングなるクラスである。
七面倒くさいステップにイラつくこともなく、ひたすら体力と筋力(と、できれば精神力も)を鍛えまくるハードな内容。
まさか私がキックボクシングなんてものをやるとは思っていなかったが、おナカさんに話すと、
「ピッタリじゃ~!」
と大声でいうものだから、あら、私ってそういうイメージだったの? なんて、我ながらビックリ。

ま、そんなことはどうでもいいのだけど、このクラスの面白いところは、インストラクターが外人であること。(横須賀っぽい、と気に入っている)。
d0046294_13251965.jpgそして彼はたぶん、ほとんど日本語をしゃべれない。
よって、インストラクションは(ほぼ)オールイングリッシュ。日本語は、たまに
「ミギ・・・・・ヒダリ・・・・・ミギ」
なんて発するくらい。

この米語だけの雰囲気は、
おぉ、アメリカを思い出す~!
と、楽しくなる。

ええ、実は大昔、エアロビクスをやりに、アメリカに2年くらい遊学していたことがあるのですわよ。
クラスを受けていると、そのころに戻ったような気分になり(体力は戻りませんが)、まさに
「日本にいながらアメリカでクラスを受けてる気分♪」
・・・・・・どこかのCMのようだ。

話はインストラクターのNorwayに戻るが、彼は小柄だが全身バネかと思うほどの筋力で覆われている。
クラスはノンストップのサーキットで、
「レベル、1っ!・・・・レベル、2っ!」
と、それぞれの強度をやって見せながら、自分の体力に合わせて選択して行う。

ええ、あちきは大方“レベル1”を無意識に選んでますけどね、それでもかなりキツイんですわ。
時間が経つと、さらにキツクなってきて、両手を膝につけてハァハァしながら、顔や腕からは汗がぼとぼと。
かれこれ運動をしなくなって20年近くは経っているから、全身の筋肉がぜい肉に入れ替わっており、そりゃあ自分でも笑っちゃうくらいに体が動かない。

このクラス、毎回ガタイの大きい男性も何人か受けているが、彼らも息絶え絶えなのは同じ。
さらにリズムに乗れない、いやそれよりも、筋力不足でシャドーボクシングのスピードについていけない。これは男性だけでなく、女性も同じなのだけど、体の大きな男性群が必死に動く姿はおかしくて、ロボットか糸で吊られた人形のように見える。
しかも、皆同じ動きをしているはずなのに、バラバラ・・・・・・。
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というアンタはどうなのさ、といわれると、もちろん、バラバラの一人で必死の形相。(たぶん)
ホントは人のことなど見ている暇はなく、速攻パンチやキックをテンポに合わせてついていくのがやっとの状態。
いや、実際はついていけてないな。
「ワン、ツー、キックっ!」
なんて号令に合わせて蹴るのだけど、一度膝をぐっと高く上げて、その位置でひざ下から足先までをビュンっ! と出してキックッ! とNorway(インストラクター)は言う。
しかし、無理だよ、そんなの。・・・・・・
疲れているし、足を上げるのがやっとだし、ビュンッ! と蹴るだけの筋力もないし。

ということで、なんとか蹴ったポーズをリズムに合わせて作るのだけど、片足がふわりと上げるもんだから、その姿はどうしても犬のおしっこしている姿を思い出してしまい、なんだか笑いたくなってしまう。
当然、笑う余裕はないんだけどね。
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それでも、左右のストレートパンチやクロスパンチなんてものは、回を重ねると様になってくるようで、遠くの鏡に映る自分を見ながら、
(私もイケルかも・・・・・・)
なんて、ボクサー気分をちょっびっと味わうこのごろなのだ。

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by anrianan | 2013-11-11 15:04 | ■美容・健康 | Comments(6)
おやきとおやきの皮
またまた食べ物ネタが続いて恐縮ですが、先日軽井沢に行って「おやき」づいた私としては、どうしても
「好きな時に、好きなだけ食べたい!」
と思い、とうとうおやき作りに挑戦しました。

おやきの皮は、レシピによって当然出来上がりも違うし、まずは“どの皮が好きか?”から始まります。
とは言っても、昔おばあちゃんが囲炉裏の灰で焼いた本物を食べたことがありません。
蒸すのか、焼くのか、揚げ焼きにするのか、焼く場合にしてもトースターや魚焼きか、フライパンかによっても食感が違ってきます。

では、開始。
どのレシピでも、薄力粉と強力粉を半々で混ぜるか、中力粉がある場合は中力粉を使います。
が、変化を加えたい私としては、薄力粉150gに対して強力粉を120gほど、残り30gは全粒粉を混ぜることにしました。塩も一つまみほど入れます。
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そこに熱湯を入れて、耳たぶくらいの固さになるまで捏ねます。
1時間ほど寝かせたら平たく伸ばし、餃子の皮のように丸くして中身を詰めて閉じます。
それを、今回は焼いてみることにしました。
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ちょっと多めの油で焼いたら、湯を50㏄ほど入れて蒸します。(餃子のようです)
ひっくり返すとは書いてありませんが、こんがり焼きたい私はひっくり返してみました。

あ゙・・・焦げてる・・・・・・!
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皮を伸ばしているときに気づいていたのですが、生地が、ちょっと・・・固い・・・・・・。
ま、歯ごたえがある、という言い方もできなくはありませんが、自己満足を得意とする私でも、イマイチいただけない。
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中身は、先日軽井沢で買ってきた瓶詰の「野沢菜炒め」。
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この四つを作り上げたところで、皮はまだ十分に残っています。
一応平たく伸ばして冷凍庫で保存しましたが、数日後、同じようにおやきを作る気にはなれず、“ひっつみ”のように鍋に入れてみようか、と思いつきます。

思いつくと、すぐにやりたくなってしまう性分でして。・・・・・・
うっ・・・・・おいしくなさそう・・・・・・。
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メゲたものの、当然「捨てる」なんて選択肢はありません。

しかし、この寸足らずのきしめんもどき、食べてみると意外にイケてます。
何かに似ているなぁ・・・と考えていると、
「あっ! 大好きな“ちくわぶ”だ!」
と思いつきました。

茹で加減によって食感は違ってきますが、多少茹ですぎてもドロドロに溶けてしまうこともなく、これは太いうどんのようだ、と瓢箪から駒のような気持ち。
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よし、次には「きしめん」のように成形してみよう!
なんて、新たな目標ができてしまいましたとさ。

めでたし、めでたし。・・・・・・



やっぱりきしめんと人生は、太く短く!・・・長く?・・・どちらにする? 
なんて悩んでいる私に、ぽちっとお願いね。d(^_^;) 悩むことでもありやせんが・・・

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by anrianan | 2013-11-06 11:23 | ■食生活 | Comments(0)
大学芋
のはずが・・・・・・。
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なんじゃ、こりゃ?! 
確かに、材料は「だいがくいも」と同じものを使っております。
ただ、蜜を煮詰めすぎました。
芋にパリパリのアメが絡まった状態になってしまいました。

レシピにも書いてあったのです。
(蜜作りは)熱し足りないと垂れてしまうし、熱しすぎると固まってしまいます、と。
ここら辺が、何度か作って経験を積まないと加減がつかめないのかもしれません。
ああ・・・・・・、芋を干して、カラリと揚げるまで完璧だったのに。・・・・・・

でも、蜜作りはリベンジをしたいと思います! そのうちに・・・。

やっぱり「大学」(芋)は難しいのね。・・・ ぽちっと今日もお願いね。
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by anrianan | 2013-11-05 08:39 | ■食生活 | Comments(0)
軽井沢の旅 -2-
翌日目覚めて窓の外を見ると、童話の世界に入り込んだような気がしました。

バンガローは、寝室のほかに、玄関から入るとすぐにリビングダイニングのような空間があります。
キッチンらしきところに冷蔵庫は設置されていますが、ガスコンロはありません。
それでもこのリビングダイニング、スペースが少ない割には、ことのほか居心地が良いのです。
木のぬくもりに溢れていることとオレンジ色の電灯の温かさ、が大きな理由でしょうか・・・。
そして、この窓!
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まるで、ワイドスクリーンで癒しの動画でも見ているような気分になります。
朝陽が木漏れ日となってちらちらと降り注いでいるさまを、ぼーっと見ながら
「気持ちいいねぇ・・・・・・」。

ふと目の前のワイングラスを見て、昨夜は飲まずに寝てしまったことを思い出しました。
二人とも疲れが出たのか、お風呂から上がってビールを飲んで、そのまま睡魔に襲われたのです。
ああ・・・、残念。・・・・・
しかしその分、いつもより早く目が覚めた(?)のだし、朝の散歩をすることにしました。

外に出ると、塵やごみが空気中からすっかり払いのけられて、透き通るような水色が頭の上いっぱいに広がっていました。そこに出来たてのわた飴のような薄い雲がかかり、これまた惚けたように上を見たまま。 おいしそう・・・。
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バンガローの間の小路を縫い歩き、目の前に広がる光景はまたしても
「フィンドホーンみたい・・・・・・」。
はるか昔の思い出がふつふつと小さな気泡となって、胸の中に湧き上がってくるようです。
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もっとも私がスコットランドにいた頃は真冬で、例外の大雪となり、外気はマイナス20℃。
身も心も凍るような雪景色から比べると、今立っているここに雪はなく、温かく、身も心も光に包まれています。なのに、なぜこんなにフィンドホーンを思い出すのか不思議でたまりませんでした。
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懐かしさや切なさや愛おしさといったさまざまな思いと一緒に、周囲に満ちている澄んだ空気をいっぱい吸い込み、それでもまだ足りない、もっと吸っておこう・・・と何度も深呼吸を繰り返しました。
ああ・・・・もっとここにいたい・・・・。

外国映画で新婚旅行に旅立つカップルが、車にたくさんの空き缶をつないでガラガラと走り去っていきますが、ええ、わたしたちの車には未練という名の空き缶が、ガラガラと鳴り響いていました。
それでも、やがて見えてきた山々が連なる姿を目にすると、未練はどこかに吹き飛び、その神々しい姿に夢中。
関東平野に住む私にとって、山の峰が連なるさまは、とても珍しく感じるのです。
ああ・・・、九州もこんな感じだったなぁ。
以前一度だけ訪れた九州を思い出し、また両親が東北に移住して、初めて訪れた時に新幹線から見た山並みも思い出しました。
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その山に向かって、というわけではないのですが、なんだか人里を離れた山道に入りました。
「昼食はいっぱい食べるから」
というお友だちに任せたランチ。
(まさか、道を間違えてないだろうなぁ・・・・・・)
という思いは言葉にせず、所々にある“あぜみち山荘”という看板に、さらに不安は募ります。
だって「あぜみち山荘」なんて、「山」の字がなかったら、なんかアパートの名前みたいじゃないですか。

あぜみち山荘と書かれた下に、小さく書かれている椎茸の「茸」の字が見えて、
(きのこ料理かぁ・・・・・・)
と見当がつきました。
まったく駐車場らしくない所に車を止めるので、きっと山小屋風の“大人の隠れ家”みたいな場所なのだろうなどと、どんどん想像が膨らみます。
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なんだ坂こんな坂をハァハァいいながら登り、
(ああ、やっとついたかぁ・・・・・・)。
なんだかパッとしない看板を見上げた時、ようやく漢字とその言葉の意味が、頭の中でつながりました。
「茸」の字の前に、「松」がある?!・・・・・え! 松・・・と・・・椎茸? ・・・じゃなくて、松、と茸?!
  きゃ~ぁぁぁぁぁ・・・・・・!!!
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「だって、松茸を食べたことないって言ってたでしょ」
ええ、ええ、そうなのです。生まれてこの方、松茸という物体を噛んだことがありません。
インスタントの“松茸のお吸い物”なんていう、顆粒をお湯で溶かして飲んだことはありますけどね。
あと、“これ、松茸?”なんていうくらいに細かくみじん切りされた物が入っているゼリー寄せ、とかもありますけどね。
このキノコの形そのままの姿焼きとかは、自信を持って
「今までかつて、食べたことがありません!」
と誓えます。(別に誓うようなことでもありませんが)。

とにかく、松茸のためなら、なんだ坂こんな坂の上に、さらに階段が天に向かって伸びていようとも、
「こうなったら天まで昇ってやるわい!」
てな勢いで、辿り着きました。・・・・・・ゼイゼイ・・・・・・(苦あれば楽ありだわ・・・)←と言い聞かせる
それにしても、なんだか海の家みたいな佇まい。・・・
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でも、この暖簾。立派に料亭(?)のような雰囲気を出しています。
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そして暖簾をくぐれば、見てみぃ~っ! と言わんばかりの松茸が山盛り。直売所です。
ここのおばちゃんが面白かった。値切る客との交渉は、まるで置き屋の遣り手婆のよう。かと思えば、誰彼となくカリカリ梅の焼酎漬けを食べさせる。
「アタシが漬けたの。おいしいでしょっ!」
世の中すべての人とお友だちのような口ぶりで、とにかく口と手がよく動きます。
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基本的に、ここは予約制です。
けれど必ず、ここに名前を書かされます。
「予約したんですけど・・・・・・」
ここに来た誰もが、このフレーズを口にしていました。
「皆さん、名前を書いていただいています」ブー。
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ブーといわれ、ブーとして待ち、順番が来てようやくお通し。・・・じゃなくて、これはクーポンのおまけです。
鶏肉(キジ肉?)とキノコのお醤油煮、という感じでした。
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こちらが、お通し。
黄色い方が辛し和え。これは酢がちょっと入っており、辛みと酸味が絶妙でした。
もう一つは、地元ではよく食されるXXというキノコだそうです。(ちょっと名前を忘れました)なめこをちょっと大きくしたような物で、こちらも醤油味でおいしかったです。
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さて、ここからが本番。ウォームアップが終わって助走に入ったという感じでしょうか。
「これが、土瓶蒸しぃ~?」 おぉ、テンションが上がる!
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では早速、お味見を。・・・・・・・
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はぁ・・・・・・ こりゃたまらん! ・・・・・・
「ここに酒を入れて飲んだら、きっと美味いねぇ」
と思わずつぶやいたら、
「松茸酒というのがあるよ」
と、メニューを見せられました。
(うわぁ・・・・500円なら飲んでみたい!)
と心はガッツリ食い付きましたが、
「そんなぁ・・・・運転手が飲めないのに、私だけが飲むなんて・・・・」。
心優しい私としては、やっぱり一人で飲むなんてことはできません。(;_;)
ああ・・・・、松茸酒・・・・・・。

なんて憂いている場合ではないのです、実は。
あまりにも美味しい土瓶蒸しの中身をチェックしなければなりません、料理実験家としては。(ええ、誰もが「料理研究家」の肩書を使っているので、私は「料理実験家」と言うことにしていますの) 
あ、これは、松茸の小間切れを一つ食べた後です。
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じっと土瓶蒸しの中に見入っている間に、松茸鍋がやって来ました。
ああ、なにやら忙しい! 松茸づくしで興奮してしまう・・・。
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松茸の天ぷらも食べなくちゃ。・・・ああ、忙しい忙しい・・・・・・
ありゃ、天ぷらは松茸ばかりじゃないのね・・・・・というか、松茸は1本? 2本?
他はカボチャやいんげんや・・・・覚えていません。
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忙しさはまだまだ続きます。
いよいよメインイベント! 松茸の、す・が・た・焼・きぃ~!!!
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む・ふ・ふ・ふ・・・・・    マツタケを待つたけ・・・・・(/_^;)
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ありゃ・・・、男には伸びない鼻の下が、松茸に伸びてるじゃないの、アタシったら。・・・・

だって、見てくださいませよ、この逞しい松茸さまを!
火に炙られて、じりじりと切り込みが開いてのけぞってくるのでございますよ。
ああ、エロティック・・・・・・。 ふぅーっ・・・
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これに大根おろしを乗せ、かぼすをキュッとしぼり、お醤油をちょんちょんとつけて食べるのだそうです。
はい、やってみます、喜んで。
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もう、私の人生やり遂げました。(?)何も思い残すことはありません!
はいはい、そうかい、・・・・・・そんなことより、もう胃の賦がはち切れそうなほどいっぱいいっぱいで、何も考えられません。 ギブアップ・・・・!
というところに、松茸ご飯と香の物、そして松茸のお吸い物が出てきます。
松茸ご飯とお吸い物は、おかわり自由だそうです。・・・・・・無理です、おかわりなんて。・・・

ところが、誰もがご飯をおかわりします。
実は、食べきれないご飯は、お持ち帰りができるのだそうです。
部屋の隅には、お持ち帰り用の容器とビニール袋などが用意されていて驚きました。
いやぁ、太っ腹~!

あ、私の腹も太い腹に・・・・・・。
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もう当分、松茸は見たくありません、ブー。
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そんなことはまったくありません。
それどころか、次回来る時には二人で松茸酒を飲める方法を考えなければなりません。

えっ?・・・・また来る気でいるの?・・・・・・アタシったら。・・・・

最後に、幸せのお福分け話を一つ。
お店を出たところに、窓から見えていた山の由来が書かれていました。
どうやら、コウノトリがここら辺に生息していたらしいのです。
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あのコウノトリ? 子どもを運んでくるという、あの鳥?

童話の中でしか知らないコウノトリが、ここにいたなんて! 
まさかこの年になって、本当にコウノトリが子どもを運んでくるとは思っていませんが、子どもが秘める限りない可能性という宝物を運んできてくれる、かもしれません。
そんな気がして、やっぱりなんだか縁起がいいと思いました。

松茸とコウノトリ・・・・・・ふむ、やっぱりこりゃ吉兆だね。・・・(?)

これを読んだあなたにもコウノトリが福を! ふく(福)っとお願いね。d(^.^)
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by anrianan | 2013-11-01 07:54 | ■とりあえず日記 | Comments(6)