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研究費です
お仕事の出勤日数が増えると、収入も増える、収入が増えると購入するものが増える。
というわけで、昨年来積み上がっているリボ借金がなかなか減らない。
その上、歯の治療などにも通ってしまっているものだから、相変わらずの貧困。

しかし貧困といっても色々あって、今までは入ってくるものがチョロチョロだったので出るものも出ない。(まるで便秘のようだ)。
けれど今は、ちょっと入ってくる量が増えたので、ドドーッと出ていく。(・・・・・これはいいのだろうか?)

ま、人生は流れが滞るよりは、川の流れのようにどんどん流れて行った方がよい、と感じる。(濁流じゃ困るけど。)


昨日のどら焼き(もどき?)つながりで、和菓子の話題。
以前にも書いた新橋の文銭堂で、気になっていた“山あけび”。文銭堂のURLはこちらの記事で
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一つ263円という高級和菓子をたかだか2つだけど(他の種類もいくつか買ったけど)、買う時の気持ちはまるでお大臣になったようでもあり、“ようやくここまで来たのねぇ”みたいな気持ちもあり、何やら感動しまくり。(↓ちょっとピンボケ)
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感動と同時に気付いたことがある。
私の中には、企業秘密を探るスパイのような視点で商品を見ているのだ。
な~んて言っても同じように作れる訳でもなく、別にスイーツ作りの専門家になろうなんて気もない。

が、試食をしていても舌の上で物を転がしながら、これは何を使っているのか、どうやって作っているのかと考えを巡らし、思わずお店の奥の工場を盗み見ようとしていたりする。(見えるわけでもないのだけど)


そして支払いをしながら思った。

  そうよ、これは研究費なんだから。・・・・・・・

                            なんとおカネを使う罪悪感が消えることか。・・・・・
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え? 山あけびの味?
おいしいに決まってます。
皮に山芋を使っているらしく、ちょっとかるかんのようにもちもちっとした食感。
その中に、上品なあんこと栗の甘煮が入っているのですから。

  やっぱり、和菓子の基本は“上品なあんこ”、が第一条件なのかもしれません。・・・・・




そろそろクリスマスケーキの準備・・・・と心ときめく私に、応援のぽちっをお願いね~! \(^o^)/
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by anrianan | 2011-10-31 08:04 | ■とりあえず日記 | Comments(6)
フライパンでどら焼き
こしあんを煮返しておかなければ、ということが頭の隅にこびりついていた。
しかし昨日と一昨日は何もする気がおきず、とはいっても大量に洗濯をしたり、スリッパを洗ったり、布団を干したりして自己満足はしていたのだけど、料理をするまでの元気は出なかった。
午前中にやることをやって、午後からはDVDやGyaoに耽り、暗くなる5時ごろにはお風呂に入り、8時半になるとアタフタとベッドに入った。

これでどうにか回復をし、今朝は
(こしあんを煮返さなければ!)
とベッドからするりと起き出した。

南関東は午後から雨が降る所もあるらしい(天気予報では)が、午前中は太陽が燦々と降り注ぎ、太陽光の充電もできて(私の体内に)快調!

こしあんを煮返しながら、先日おナカさんからの情報“どら焼き”が頭の中で繰り返されている。
野菜を使って緑のどら焼きをつくる方法なのだが、それを作るにはミキサーがいる。
でも私はミキサーを持っていないから、安いミキサーを買おうかと物色しているのだが、気に入ったものはやはり一万円以上する。気に入った物を長く使う主義の私としては、一万円以上出しても欲しいものを買いたい。が予算が・・・・・と迷っているのである。

それはそれとして、とにかくどら焼きは作ってみてもいいんじゃないか? と思っていたから、早速普通のどら焼きの練習をしてみることにした。

材料は、卵3個、上白糖 150g、ハチミツ 10g、薄力粉 160g、重曹 2.5g、水 適量
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1. 卵、砂糖、ハチミツを泡立てないようにかき混ぜる。
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2.ここに薄力粉をさっくり混ぜ合わせ、水で溶いた重層を入れたら、ローストしたクルミ70gを入れる。
  実は“普通のどら焼き”と書いたが、私が“普通の”どら焼きを作るはずがあるまい! 
  なんと、皮にクルミをいれるのである。
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3.ホットプレートで焼く、とレシピには書かれているが、これまたホットプレートを持っていない私はフライパンだ。
  しかもフライパンがまっ平らでないのが痛いところだが、なんとか焼いてみせようぞ。・・・・・・
  とは思ったものの、火加減と油加減など勘がつかめず、やっと焦げずに焼けるようになった頃には生地が終了。
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小さめに(8~10㎝くらい)焼いた生地は、クルミが入っているので形が不ぞろい。 それがいいのじゃ。

そして、ふと思いつく。(←いつものパターン)
(栗の甘煮を挟んだらいいんじゃないか?)
この思いつきはエラク気に入って、私はルンルンで冷蔵庫の奥にしまった甘煮を探す。
甘煮は2回作っており、最初に作って柔らかく煮えてしまった方を使おうとタッパーを取り出した。

・・・・・ありゃ?!

ん~、なんとも嫌な予感。・・・・・危ない一歩手前って感じ・・・・・・。
いかんいかん! 早く煮返さなくちゃ!
おナカさんが栗を拾ったり天日干ししている姿を思い出し、これを絶対に捨てることになってはならない! と慌てる。
鍋に開けて木べらでかき回している内に、栗の姿はどこにも見当たらないほどに・・・・・栗あんが出来てしまった!
  ・・・・これを“ひょうたんから駒”というのだろうか。
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うふふふ・・・・、一口食べて思わず笑いがもれる。
  “栗あ・ん♪”って感じで(当たり前、栗あんなんだから)、凄くおいしいわぁ・・・・・。

朝からカフェオレだけだった空きっ腹には浸み渡るぅ・・・・・・。 と悦に浸っていると、

  はっ! 

こしあんと栗あんで“ハーフ&ハーフ”にしちゃおうじゃないの~♪  と閃く。
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クルミ入りどら焼きの皮の味見もしてみたかったので、とりあえずこのまま一枚をパクリ。
(うわぁ~♪  ふ・ふ・ふ・ふ・・・・・・・・)(*^m^*)
言葉は出て来ず、笑いが漏れるのみ。

こうして出来上がったどら焼きが8個。
一つずつラップに包み、冷凍保存の準備完了。
両親に送ってあげたいとは思うものの、これっぱかしを送るのもなんだし(私だって食べたいし)・・・・・と考え、やっぱり冷凍庫へ行くことになるのだろう、と考える。たぶん。
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ホットプレートで焼けば、きっと焦げ目もこれほどつかなくなり、もう少し柔らかく焼けるのかもしれない。
ということは、まだまだおいしくなる可能性を秘めたどら焼きということになる。

でもねぇ、なんといっても、やっぱり栗あんはオイシイねぇ・・・・・。
ということで、残った栗あんはさっさと冷凍庫に入っていただたというわけ。




特別に「どら焼きが好き」というわけでもない私。なのにどーしてどら焼き?
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by anrianan | 2011-10-30 12:46 | ■食生活 | Comments(4)
大輪の花のまま逝ったひと
一日一日と充実した日が流れている、と思う。
書き残しておきたいことはいっぱいあるけれど、その時々の思いを味わうことでいっぱいいっぱい。


木曜日、仕事の後に久しぶりのマッサージ。
背中が痛くなることが多くなり、これは体調を崩す前触れとポンパレのクーポンを利用したアロママッサージ。
・・・・と思っていたら、アロマオイルを使ったのは足の膝下部分のみ。
ああ、全身が気持ちいいのになぁ・・・・・・。
とは思うものの、全身をオイルマッサージしてくれて懐具合と折り合いのつく所がなかなか見つからないのだ。

それでも、ふくらはぎは異常に痛気持ちよくて、かなり凝りが溜まっていることを実感した。


翌日金曜日は、Flets光からauひかりへ移行するための工事が午前中行われた。
固定と携帯電話とインターネット、これらをauひかりに統一すると、月々の支払いがNTTの一カ月分よりも安くなる。

インターネットを使い始めて以来のプロバイダを変更することになり、メルアドを変える煩わしさはあるが、これも何か時代の終わりを告げているようにも感じ、何よりこんなに安くなるのだから、手間をかける価値はある。


工事が終わって午後、裏のオヤジがやってくる。
午前中に引いた電線が庭にかかっているという。
以前にも同じことがあった。
ずっと前に引いていたJ-comのケーブルが庭の上空にかかっているとの苦情が入り、そのケーブルを取り外しに来たと、J-comの工事の人から説明を受けた。
とっくにケーブルテレビは見ていなかったし何の不都合もなかったが、近所でも“ちょっと変な人”といわれているオヤジ。ちょっとどころか、かなり変。
というよりも、暇を持て余している面倒臭いオヤジなのだ。

そ奴がやってきて、工事をした会社はどこだと聞く。
KDDIだと教える。
電話番号を教えろというので、その時電話中だった私は
「あとで電話でお知らせします」
と帰ってもらい、後に「お客さまセンター」の番号を教えた。

すると、“隣りから苦情が出ていると連絡してくれないかなぁ”と、私から電話をしろという。
なんで私がそんな面倒臭いことをやらねばならない。

「私の方では何の不都合が生じているわけでもないので、状況をちゃんと説明できるそちらで連絡してください」
と事務的に断る。すると、
「普通さぁ・・・・」
と愚痴っぽい話が長引きそうだったので、
「すみません、忙しいので不都合を感じているそちらでお願いします」
と同じことを繰り返し、さっさと受話器を置いた。


「気をつけた方がいいよぉ。そういう人は何をするか分からないから、恐いよ」
と心配するおナカさん(母)。
「大丈夫、向こうは私を恐がっているから」
というと、ぶふふふふ・・・・・・分かる分かる、と言わんばかりに笑っていた。




そして最近しょっちゅう思い出していた心友の一人、ノリちゃん。
何度も電話をしてみようかと思いながら、家にいる時間が減った私はかけそびれていた。
昨日ふと思い出してかけてみるとつながった。
「私、何度か電話していたんだよぉ」
と言われ、どうりでねぇ! とお互いに納得する。
やたらに会えない状況になっている友だちばかりだが、そういうテレパシーのようなもので通じ合うから、いつもつながっているという安心感がある。
そこで、タミ姉(ねぇ)と呼んでいた友人が亡くなっていたことを知った。

タミ姉とはかれこれ十五年ほど前、フィンドホーン(スコットランド)で出会った。
仏画を描く画家で、当時40代半ばだった彼女は独身。
水谷八重子に似た美しい人で、5-6年前に地下鉄南北線のある駅で、下りてきた彼女と乗ろうとする私は扉が開いて再会。
「あらぁ、こんな所でこんな出会い方をするなんてすばらしいわぁ!」
といいながら満面の笑みだった顔を思い出す。

私が結核から復帰して一人芝居を演じた時、彼女はサポートしてくれた要の人だった。
迷っている私に
「(舞台を)やりなさい! 私も手伝うから!」
と背中を押してくれ、その代わり・・・という感じで言われたことがある。
「全部1から10まで、まずは自分が柱になってやると決めるのよ。手伝う人はやれる範囲で手伝うから、まずは自分で脚本と演出と衣装も全部、そして演じるのよ。・・・・まずは自分で立つの。」
今でも時々思い出す。

この時に来ているカーディガンは、タミ姉から借りた物だった。
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人に頼らなければ、上手くいかないことがあっても人に腹を立てることがないと知り、委ねることと依存することの違いをこの舞台を経験することによって教えられた。と今になって思う。


まだ62歳。
10歳は若く見えたし、女優さんといってもおかしくないほど華のある人だった。
ニューヨークでの個展も予定されていたと聞く。
売れた絵の資金を提供して、(国の名前は忘れたが)学校がない地域に小学校が建ったことも聞いた。

亡くなる前夜まで、まったく死を感じさせなかったという。
まるでTシャツを脱ぎすてるように、自分の意志であちらに帰っていったと妹さんは感じたそうだ。

最期まで、大輪の花を咲かせたまま潔く去って行ってしまった。



  タミ姉、私もあなたに近づけるようにこの世を味わっていくからね。・・・・・・・
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素晴らしい人との出会いは神さまからのギフト。
たとえいつか別れの日がくるとしても、それはこの世での一時のこと・・・・・・。



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by anrianan | 2011-10-29 10:09 | ■とりあえず日記
出る歯は抜かれる
「出る杭は打たれる」と申しますが、出る歯は抜かれる・・・・いや、抜かれたのでございます。


十年とは言わないまでもそのくらいに長い間、左右両方の奥歯を同時に使うことがありませんでした。
そのせいか両奥歯の噛み合わせが悪く、お医者さんは何度も何度も、
「はい、紙を噛んで・・・・奥歯で噛んで・・・・ぎしぎし歯ぎしりしてください」
というのですが、時には私の顎を持って正しい噛み合わせ位置に治したりしていました。
私も“奥歯で噛んで・・・”と言われると、分からない問題を当てられた生徒のような気分でした。

ところがこの度、私の右奥にやっと橋(ブリッジ)がかかり、左の橋と同時使用を再開することに相成りました。

  おぉ、なんだか気持ちいいではありませんか。

という感動もつかの間、右奥のブリッジのさらに奥、親知らずを抜くことになったのでございます。

お医者さんいわく、
「この親知らず、上にこんなに上がってきてしまっているの分かりますか?」
私の口の中を映した鏡を見ながらいいます。
「はい・・・・・・」
「この親知らずが虫歯になっていて、治療してもいいのですが、抜いてすっきりしてもいいです」
「あのぉ・・・、以前の歯医者で“上の歯と噛み合わせに使われている”と言われたのですが・・・・・・」
と申しますと、
「上の歯、抜いたから今はないですよね」
あっ・・・・・! と思い出しました。
一番奥の上の歯を、確かにいつぞや抜いておりました。
「だから下の歯が上に上がってきてしまうんです」
なるほど・・・・・・。


歯は抜くと歯間が狭くなってくるといいますが、前に寄ってくるのだそうです。
だから一番奥は抜いたままにしておいてよい、と確かその時に言われた記憶が蘇りました。
「どうしますか? 治療しますか、それとも抜きますか?」
そう問われても・・・・・・、私には今後のことも含めどちらが良いのか分からず、先生にお任せすることにしました。

そして、抜いたのでございます。

上から押さえつけられることがなくなった親知らずは、ずんずんと上に出てきてしまったのでございますね。
出る杭は叩かれますが、叩かれることがなくなった歯は抜かれてしまったのでございます。


私は麻酔を打たれ、ペンチのようなもので歯を挟まれ、先生は静かにゆっくり左右に振りながらギシギシギシ・・・・。
その音が痛くもないのに、なぜか痛いような気にさせます。
(今までありがとう・・・・・。お役目が終わりました、ありがとう)
と心の中で歯にお礼をいうことで痛みが出ないような気がして、何度も何度も念仏のように繰り返しました。

取り上げた親知らずは、確かに虫歯の部分はありましたが、大きくて形の良い立派な奥歯でした。・・・・・



というわけで、あちきは再び豆腐生活でござんす。

この際、本気で豆腐の作り方を学ぼうか・・・・・・。
なんなら豆腐屋をめざそうか。・・・・・・

                       というのは冗談でございます。








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by anrianan | 2011-10-26 08:32 | ■とりあえず日記 | Comments(2)
バースデーケーキてんやわんや物語
おナカさんが帰った翌日の日曜日。
早速かかってきた電話で、
「作ってるんでしょ?」
とおナカさんが聞く。

「ん・・・・・作ってるんだけどさぁ・・・・・・」
とアタシ。
お友だちの誕生日にあげるケーキの話。

一カ月も前からフルーツケーキにするか、タルトにするかとあれこれ考え迷っていた。
本当は直径12-3センチくらいの小さなイチゴのショートケーキを(二段で間にイチゴが挟まっているやつ)作りたかったのだけど、この季節だからどこを探してもイチゴがない。
(なぜケーキ屋さんのケーキにはイチゴショートがあるんだ? どんなルートを使ってるんだ?)
なんて半分ひがみながら、やっぱり季節の旬のものを使うのが一番、と自分に言い聞かせる。
結果、栗を使ってモンブランのショートケーキを作ろう、とやっと決まった。
自然の栗がいっぱいあるし、と甘煮を作ってマロンクリームの準備もOK!


ところがひょんなことから、そのお友だちがあまり栗を好きではないことを知った。
(ひょぇ~! ドン・デン・返し~!)
すべてがゼロに戻った。
山を下ってスーパーに走り込み、フルーツを物色したのだけど、どうもケーキに使いたいフルーツがない。
カットフルーツもイマイチだし、リンゴや柿をケーキに乗っけてもねぇ・・・・・、いちじくがあればいいのに・・・・・。
などと歯ぎしりしたいほど悩む。
仕方がない、急きょチョコレートタルトに決めた。

今まで作った中で一番評判が良かったという理由から決めたけど、このチョコレートタルトは見た目がシンプルで華やかさがない。
(ちっ、お誕生日ケーキだから、もっと“うわぁ~!!!”と思うものを作りたかったのに)
と内心残念でたまらない。


しかし残念がっている時間すらないのだ。
幸いにも材料がすべて揃っているのだから、と気を取り直して作り始めた。
タルト生地を冷蔵庫に寝かせて、もう一度レシピを見ていた時、分量を間違えたことに気付く。

もう一度、生地を作り直す。

二度目の生地を冷蔵庫に寝かせている間にタルトの型を用意する。
これが思っていたよりも小さかった。
(あ゙・・・・・・。 これじゃ小さすぎ・・・・・・・・)(:_;)

慌てて代わりの器を探す、探す、探す、探す・・・・・・・・・。
“これぐらいしかないか・・・・・”という妥協をで、ようやく直径12-3センチほどのガラスの器を見つける。

そこにタルト生地を敷く。
敷いた途端に、器にバターを塗り忘れたことに気付く。
生地を取って冷蔵庫に再び入れ、器を洗う。
そして、またバターを塗り忘れてタルト生地を敷いてしまった・・・・・・・・。

はぁ・・・・アタシ何やってんだろ・・・・・・・。


気を取り直して、タルト生地を焼いている間にフィーリング(流し込むチョコレート部分)を作り始める。
ここでも牛乳の分量を計り間違える。もう一度牛乳を冷蔵庫から取り出して計り直す。
なんてこった! 三歩進んで二歩下がるみたいな日じゃないか!・・・・・


それでもどうにか出来上がる。
タルト生地が焼き上がったら高さが足りないことに気付いた。・・・・が、また一から作り直す気力はなかった。
取り寄せたチョコレートを星の形に作り、そこに文字を書こうと思ったらあの筆チョコったら!(?)
プチュッと出てくる量が多い!
というよりも星が小さいのか。・・・・・

なんども一文字目を失敗して、とうとう5つ星の先っぽに点々をつけることにした。
この計画になかったテンテン、つけてみるとどうもダサイ。・・・・・・・ でももう取れない。
というよりも、これ以上手をかけてドツボにハマることを恐れた。


そして次は箱探し。
随分前から気にかけてはいたのだけど、ジャストサイズと思える箱が見つからずにいた。
最後は作ればいいか、なんて思っていたから、ホントに作る羽目になってしまった。
小さな宅急便の箱の表面に銀色の紙を貼りつける。
それにしても若干箱が大きい。

(どう見ても大げさ・・・・・・)
で気が引ける。
私としては、小さなこじんまりした白い箱に何気なく入れたいのだ。
箱の蓋を開けたら“Hapyy Birthday!”と派手に祝福の文字を描く、ということをイメージしていた。
が、他に箱がないのだから仕方がない。

とりあえず、派手に“Happy Birthday!"は描いたけれど。・・・・・・
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やっとひと段落をついて机の椅子に深々と座り込んだ。

が、やっぱり箱が大げさなのが気に入らない。
そうだ! と思いついて、便箋の裏についている段ボールを何枚も持ってきて(こういう時には物を捨てないで良かったと思える)、ケーキのサイズを計って箱を創り始めた。

“Happy Birthday”の部分は最初の箱からベリベリと剥がして、新しい箱の内側に貼り付ける。
(ん・・・・・、幾分まし。)






ボタンをかけ違うように、なんだかちぐはぐでスムーズに事が進まない時がある。
こういう時、“これは止めておきなさい”と言われているのか、“これだけの試練を与えられてもやりたいの?”と聞かれているのか非常に迷う。


  だってさぁ、お誕生日って一年に一回だからさぁ、

        どーしても作りたかったんだよねぇ。・・・・・・






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by anrianan | 2011-10-25 09:16 | ■食生活 | Comments(0)
長ーーーーーい一日
昨日おナカさんは帰って行きました。
なぜか今回は想定外のショックで、東京駅の新幹線ホームで見送った後まっすぐ帰宅し、ずっと寝ていました。


昼寝もしたのに昨夜七時半にはベッドに入って十二時間以上寝続け、今朝は気を取り直して一人の生活を思い出しながら元に戻しています。
まずはブログの更新をしなければ・・・・・ということで、おナカさんが帰る前日から。 (写真をクリックすると大きくなります)
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晴れとはいかないまでも雨は降っていないので、朝五時過ぎに家を出て観音崎まで歩きました。
彼女にとっては懐かしさひとしおだったろうと想像します。
「ああ、海はいいよなぁ・・・・」
と何度も繰り返していました。

海の中にかかる観音崎大橋を渡り、レストハウスの隣りにある高台に登ります。写真はそこで撮ったもの。
左手が東京湾になります。     (これも大きくなります)
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このあとのトンネルを抜けて、ボードウォークを歩き観音崎京急ホテルを通過して走水へ。(写真前方が京急ホテル)
Uターンする形で横須賀美術館の前を歩いて、再びたたら浜を通って家に。約一時間の散歩でした。(これも大きくなる)
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この日おナカさんは行く所が二か所あり、小豆を買いに出た私と一緒にスーパーまで行った後、一人目のお友達の所へ。

私はまっすぐ帰宅し、まず小豆を煮てこしあん作りに入ります。(写真は一度沸騰した水を捨てて、二度目に入っている)
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小豆を煮ている間に、おナカさんに持たせるお土産作りに入ります。
一つ目はアップルパイ。
前回とは違うレシピで、サクサクの生地を目指しました。
さらに、父が好きだというチーズケーキ。
一度に何種類かのスイーツを作っていくので、テーブルの上も頭の中もごちゃごちゃ・・・・・。
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クリームチーズを電動ミキサーでガーッ! と・・・・・・これは楽だぁ。
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出来上がったものは、正直、私的にはどちらも会心の作とはいきませんでした。

何が? って、・・・・・・アップルパイの生地はサクサクしていないどころか、前回の方がおいしいし。
チーズケーキはレシピ通り、電動ミキサーで作ってみたけど、やっぱり前回と食感が違って、これがおいしいのかどうか・・・・・・、前の方が濃厚でおいしかったような・・・・・・。
ということで、“おいしい!”という決め手に欠けるのです。
結局、食べてくれた人が“おいしい”と思ってくれることが一番なのですが・・・・・・。

おナカさんが剥き栗を入れてきた大きなタッパーに、アップルパイとチーズケーキを詰めます。
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その上に、潰れないようにボール紙で棚を作って蒸し羊羹と、隣に渋皮煮を。
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結局、蒸し羊羹は11時ごろから小豆を煮始めて、出来上がりは夜の10時。

夕方四時ごろ帰ってきた母とラーメンを作って食べ、途中小豆を濾す作業を代わってもらい、その間にお風呂に入り、蒸す段階に来て蒸し器に予定していた器が入らない! という事態に遭遇し、代わりの容器を見つけてようやく出来上がったという次第。

レシピの3倍の量でこしあんを作ったので、その分の労力も並ではなく、私は疲れのためか頭痛もしてくるほど。
それでも蒸し上がった羊羹を見た時には、二人で“うわぁ~♪”と歓声を上げ、感動もひとしおでした。
直径21cmのガラスのパイ皿で蒸して、タッパーに入るように四方を切り落としました。
その切り落としは今、もちろん冷蔵庫の中です。(↓ 切り落とし)
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こしあんの出来上がる状態を見ながら、和菓子が高いのもしょうがない、などと二人で納得。
とりあえず喜んでくれたので、私は苦労が報われた思いでした。


月曜に来て土曜に帰るなんて、あっという間の出来事でした。

会社から帰ってきて「ただいまー」と声に出すことに、なんだか言い知れない感動がありました。

家のあちこちの電灯がついていて、“電気代がもったいない”と思う反面、そこに人の気配を感じてホッとするものがありました。

会社から戻って、限られた時間だと思うのでどうしてもビールを飲みながら、あるいは栗を剥きながらおナカさんと話す時間を持ちたくて、その結果睡眠不足になっていたのか、背中の傷みや頭痛が積もっていき、昨日送って行く時には本当に体がだるくて、どこまで送っていこうかと内心迷っていました。
けれど、いつ何があるか分からない時代ですから、悔いが残らない選択をしなければという思いがいつもあります。

体調を崩して寝込む後悔よりも、あとで“送っていけばよかった”という後悔の方が痛手が大きいのは明白。
だから新幹線の座席に座るまで見届け、手を振って遠ざかっていく姿を見てやっとホッとするものを感じました。

けれどその後です。
今までになく何やらショックで、悲しいという感情なのか寂しいという感情なのか区別がつかないのですが、ようやく家に辿り着いた私は涙が止まらなくなりました。
泣くと余計に頭痛が酷くなります。鼻も詰まってきて呼吸困難になります。
なので、なんとか何も考えないようにしようとすると、眠るしかありません。
午後の3時ごろから5時半ごろまで昼寝をして、そしてお風呂に入った後の7時半にはベッドに入って、またまた寝てしまっていたということになります。


睡眠が一番の良薬、と思っている所があるんですね、私は。・・・・・・


お陰で今朝は良薬が利いて、体調は随分良くなり、気分も大分元に戻ってきました。

   時には、こういう変化も必要なのかもしれません。・・・・・


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私は悲しいけど、きっとクックは大喜び。・・・
そのクックの姿を想像してガンバル! という私に応援のぽちっをお願いね。

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by anrianan | 2011-10-23 10:10 | ■とりあえず日記 | Comments(8)
栗三昧
一体、何キロぐらいの栗を担いで来てくれたのだろう。
夜の時間を利用して、おナカさんと向かい合ってひたすら栗の皮を剥いた。

厚い皮を“栗くり坊主”で剥き取ったら次は渋皮。
渋皮は剥くまで水に浸けておく。
「そうだ、渋皮煮もどうせだから作ってみようかな」
と思い付く。

鍋に栗(約500g)と少量の重曹を入れて火にかける。
真っ黒い水に変わり、アクと一緒にブクブクと沸き立つ泡も真っ黒。
沸騰したら強火から弱火にして15分くらい煮る。
火を止めて黒い湯を捨て、洗った鍋(またはボール)に静かに栗を移し、水道の水を流し続ける。
水がきれいになったら、再び炭酸を入れて強火にかける。
これを三回繰り返した。

大きな栗は渋みが残ると書いてあったので、もう一回くらい繰り返したかったが、割れた栗の一部分を食べてみたら、すでにとっても柔らかい!
厚い皮を剥く時に渋皮も一緒に向いてしまうと、その部分から皮が破れて栗が割れてしまう。
“渋皮煮を作る時は渋皮部分を傷つけないように剥かなければならない”という意味が、やっと分かった。

渋皮の太い筋を取り除き、乾かないようにラップに包むとある。私はきれいな水に浸けておいた。
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鍋の煮汁に砂糖を入れ、煮詰める。
栗の上から煮詰めた煮汁を注ぐ。
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割れたり渋皮が破れた栗を除くと、ちょうどガラスの密閉容器に収まった。
当然、はじかれた栗は“お味見用”となる。

「どう? どう?」
おナカさんは“うわぁ~♪”と歓声を上げながら手のひらを指し出し、その上に割れた栗を乗せた私は聞く。
「ん~~・・・・・・・、やっわらかい! ・・・・・・おっいしぃ~!」
ホームドラマに出してもおかしくないような素晴らしいリアクションをくれる。
「そう? 渋みはない?」
「ない」
そう? じゃ・・・・と私も口に含み、ん~っふっふっふ・・・・・・。


さらに、渋皮まで剥いた栗が半分ほどになった時、栗ご飯を炊こう! ということになった。
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岩手から帰ってくる時に、栗ごろごろご飯でおにぎりを作ってもらったので、今度は私が作る番。
「私はもち米を使わないけど、黒米を少し入れておいしーく炊くからね!」
誉められるとどんどん図に乗る私は、ビールを飲みながら夕食を食べた後、早速栗ご飯の仕込みを始める。
「え~っ! 今からやるのぉ? ・・・・・大変じゃあ」
「大丈夫、私は発泡酒を飲むと元気が出るから」。
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今朝炊きあがった栗ご飯を、一膳分詰めたタッパー二つを冷凍庫へ。
その他は小さなおむすび(小むすびか?)にした。

「うわぁ~! きれいな色じゃあ~!」
薄く紫色に染まったお米と黄色の栗に喜んでくれる。

出汁の味がちょっと薄かっただろうか・・・・・・と、おナカさんの手のひらにまた乗せる。
「ん~・・・・・、ほんのりといい出汁が出ている」
「薄くない?」
「いいんじゃない、このくらいで」
(まぁねぇ、この人は身内にも辛辣な言い方はしないからねぇ・・・・・・)
と分かったこの頃は全面的に安心はできないのだけど、この一言で大いに救われた気分になることは確か。


本日私は、この小むすびを持って江戸にお勤め。
おナカさんは二カ所からお誘いを受け、どちらも車で送迎付き。
「ああ、食べ過ぎちゃうよ・・・・・・」
と嬉しい悲鳴をあげつつセンナを(便秘を解消する漢方)大きな茶碗で飲み干し、布袋様のように大きなカバンにお土産を詰めて出かけて行った。・・・・・・



<おまけ>
昨日は上大岡の京急百貨店へ出向き、アイロンを買ってもらった。
そうなのだ、ほしい物リストの一つにアイロンがあったのだ。
以前から「今度行ったらアイロンを買ってあげるから」と予告していたおナカさん、久しぶりに都会のデパートも見たかったらしい。二人でワコールのバーゲンに引っかかり、お土産用の菓子などを見て回り、夕食用に寿司なども買ってもらい、ヘトヘトに疲れて上大岡の駅で時間を見れば二時間ほど経過しただけ。
「いやぁ~、もう六時頃だと思っていたよぉ!」(実際は二時半ごろだった)

ショッピングに慣れていない母娘は、ベンチにどっかと座り込み深い溜息をついたのだった。・・・・・
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一つ一つが大切な思い出になっていくんだろうなぁ・・・・・などと頭を過ぎる。
止まることのない時間の流れに怖さと切なさを感じ、生きることの不思議さや無常観のようなものがない交ぜになって、なんとも複雑な空間にとらわれた。



明日の朝は、久しぶりに海を見に行きたいという。

    どうか、晴れますように・・・・・・。






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by anrianan | 2011-10-20 09:08 | ■とりあえず日記 | Comments(4)
水出しコーヒー事件
昨晩、“ただいま~”と玄関を入ると、
「おかぁーさん、謝らなきゃいけないことがあるんだ。・・・・・ほんとに悪いことした。」
いきなり栗を剥いているおナカさんにそう切り出された。が、何事が起きたのか分からない。
よって反応のしようがなく黙っていると、
「ほんとーに悪いことをした。・・・・・・ごめんなぁ、・・・・・・ほんとにごめんなさい」
と子どものように謝る。

「なによ、なんなのよ」(なんだか不安になってくるじゃないか。)
「あのさぁ・・・・・・」。


十分な前置きをして切り出した内容はこうだった。
「冷蔵庫を開けた時に、コーヒーを落としちゃったんだぁ・・・・・。」

(え?! 水出しコーヒーのポットを割っちゃったの?!)
真っ先に頭を過ぎったのはそのことだったが、容器は壊れていなかった。
その代わり、前夜1時間以上かけてポタリポタリと抽出したコーヒーの大部分がなくなっていた。

おナカさんの謝り方からもっと酷い事態を予想したから、ああ、そういうことか・・・・・と少しホッとしたが、
「昨日さぁ、あんなに時間をかけて、あんなに大変だったのにさぁ・・・・・・。コーヒーだっていいのを使っているのに・・・・・・。どんっなことでも償うから。・・・・・・おかぁーさん、何でもするから。・・・・・ホントに悪かった。」
などとおナカさんの陳謝の言葉を聞いていたら、
(そうだよ、そうだった、・・・・・そう、大変だった、・・・・・・粉だって水だっていいのを使っているんだから。高かったんだから勿体ないじゃないか・・・・・)
と、なんだか怒りがフツフツと湧いてきた。


「なんで・・・・・・静かに冷蔵庫のドアを開けないの?」
やっと事情を理解して出てきた非難の言葉。
「静かに開けたんだよぉ!」
「開けたら落ちるわけないじゃ。」
「冷蔵庫にいっぱい入ってるからさぁ・・・・」
(それを言われちゃ何も言えないよ)
私が黙ると、再びおナカさんは私の気配を察して謝る。


「これは警告なんじゃないの? “がさつに動かない”っていう」
「がさつになんて動いてないじゃあ」
「動いてるじゃ。がさがさ動くでしょ」
「もう開けない、冷蔵庫開けないから」
(そういうことじゃないじゃ!・・・・・)

私は“寸鉄人を刺す”の傾向がある。だから無駄なく論理的に相手を攻めてはいけない。
と心がけてはいるのだが何も言わずにはいられない、・・・・・はい、人間が未熟なもので。

それでも自然に湧き上がる感情を、そのまま爆発することはしたくないしできないし、それでもつらつらと並べられる謝罪の言葉や申し訳ないと思っている理由などを聞いていると、怒りの感情が増してくることの不思議を感じていた。
(謝る時はジッと黙って反省の意を心から示し、一言だけ“ごめんなさい”と言うのが一番だな・・・・)
これ、今回の学び。



せっかく久しぶりにきたおナカさんを怒りたくないから、私はムッと黙ったまま冷蔵庫から500ml缶の発泡酒を取り出し、コップに並々と注いでグッと一気に飲み干した。
ああ、早く酔っぱらいたい・・・・・・・。(そうすれば怒りも和らぐだろうに。)

しかし、帰ったら食べようと思って買ってきたお豆腐を食べる気も失せ、また水出しコーヒーを抽出しなければならないと思うと疲労感がドッと押し寄せ、気持ちをパッと切り替えることができず、沈黙を続けるのも空気が重苦しいし、と私の中はちりぢりの内部分裂。

「しょーがないじゃ、もうこぼれちゃったんだから」
と、やっと無理して気持ちを切り替えようとして発した言葉に、
「そーだよな」
とアッサリ相づちを打たれると、再びムッと黙って発泡酒を流し込む。

無理やり発泡酒と豆腐を胃に流し込み、水出しコーヒーを再び淹れ直しているうちに、少しずつ気持ちも元に戻っていった。
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写真は昨夜再び淹れ直して、今朝二人で消費し、江戸参勤に持参する分を水筒に注いだ後。

一晩寝たらケロリとしているだろうとの予想を裏切り、今朝起きても“昨日悪いことしちゃったからさぁ・・・”と、おナカさんは繰り返している。
「もういいよ、いくら謝られたってコーヒーはないんだから!」
もうこっちは一晩寝てほぼリセットされちゃったわい。

“コーヒー飲む?”と聞くと、
「・・・・・・だって、昨日こぼしちゃったからさぁ・・・・・。」
あのさぁ、もう面倒臭いんだけど。
「飲むの? 飲まないの?」
「・・・・・・飲む」。


「残りの栗、おかぁーさんが剥くから!」
はいはい、手を切らないように剥いてちょーだい。
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でも渋皮剥きはまだまだこれから。
甘煮用と栗ご飯用と、どうせなら渋皮煮も作ってみるか・・・・・・・。
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レシピと栗の分量を確認して、もう一度ゆっくりあとで考えてみよ。・・・・・・・




明日はおナカさんとお買い物。・・・・・どーか無事に楽しく済みますように。・・・応援のぽちっをお願いね。(^_^;)
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by anrianan | 2011-10-18 09:40 | ■とりあえず日記 | Comments(4)
一度冷凍したものは、チルドで送るべし・・・・・・
「順調に来れば2時45分には浦賀駅に着くよ」
電話でそういったら、
「・・・・・・オカァーサン、・・・東京駅で迷うから」
という。つまり、2時45分に待ち合わせをして遅れるのが嫌、というのと私を待たせるのが嫌、という二つの理由で、待ち合わせは三時を強調したのだった。

三時五分前に駅に着くと、一人で佇んでいる後ろ姿が見えた。
無言で一度通り過ぎ、くるりと振り返ってジッと見ていたら“あっ♪”と気づく。
京急ストアで卵と牛乳、ヨーグルトなどを買い、・・・・いや、買ってもらい店を出ると、
「タクシーで行っちゃおうよ」
という。
「どっちでもいいよ・・・・・・・」(どっちでもというのは、バスでも歩いてもタクシーでも、という意味)
でもタクシー代、高いじゃん。
という私の無言の意見を感じ取っているおナカさんは、
「だって、これ、重いんだよ・・・・・」
と肩にかけているカバンを見せる。

「じゃ、持ってあげるよ」
と何気なく受け取ると、ホントにズシリと重い。
「なぁ~に? これ! なんでこんなに重いの?!」
「甘く煮た大きな豆とさぁ、栗! 生栗も持ってきたから! それからクリタさんが栗ご飯を二回炊くっていうからさぁ・・・・、二回分の栗を渋皮を全部とって来たの!」
その量たるや・・・・・・・・。
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つまり、ウエルカム・スイートポテトを食べた後の光景である。
渋皮まで剥いて真っ白になった栗を一度冷凍してきたものだから、いざ袋を開けてみたら湿気を含んだために(?)黒ずんでしまっていて、それを再びナイフでカリカリと削り取っているのである。
「ねぇ、なんで“冷凍”で送らなかったの?」
「ん・・・・、これだけ持ってちゃえばいいと思ったんだよなぁ。・・・・・・最初(カバンを持った時)、そんなに重いと思わなかったんだよなぁ・・・・・。」
「ダメだよ、冷凍しちゃったら来るまでに溶けちゃうじゃ」
「そうだよなぁ・・・・・、もう懲りた。」

二日間ほどの時間を費やして、栗を洗い、天日に干し、厚皮を剥いて渋皮も根気よく取り除いた。
その作業過程たるや大変な時間と労力である。
食べてしまうのは一瞬で、その裏にどれほどの人力が費やされているかということを、一体どれほどの人が思い巡らすのだろうか、と無邪気で一心に黒ずんだ部分を削っている彼女を見ていると呆れてしまう。
しかしこれがこの人なのだ・・・・・・と尊敬と安心と、何やら滑稽さも感じながらちょっと誇らしかったりもする。


その人の娘である私は、一度諦めた栗蒸し羊羹の夢、再び! てな感じで、栗の厚皮を剥き始めた。
昨夜水出しコーヒーを入れながら作業を始め、まだまだ三分の一ほど。
残りは二階の日当たりがよい場所に干してきたが、渋皮のまま水に浸けた分も含め、速く速くと気が急く。
もちろん帰ったら、残りの栗が「早く皮を剥いて」と待っている。
今夜の発泡酒を飲みながらの作業。(予定)


さて、今朝は珍しくおナカさんより私の方が早起きした。
「早いじゃあ・・・・!」
と驚きながら起き出してきて、“まだ寝てていいよ”と言うと、“そーんな、ダメ!”と今日も元気まんまん。
廃品回収の品々を二人で無事出し終わった後、わが家での家事は一切させないことにしているため、のんびりできないおナカさんは
「庭の草、むしちゃうから!」 (・・・・はいはい、なんでもむしっちゃってください、と私。)
早速戦闘開始。
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この姿を見ると、私も見習わなくちゃいけない。・・・・・・・・・と一応は、思うのだ。



  せいぜい遊び疲れるほど遊び回って、自由を満喫してもらおうじゃないか。





七つの女の子を見ているような気分になる時がある。そろそろ子どもに帰るお年頃なのか。・・・・・・
今日も応援のぽちっをお願いね。

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by anrianan | 2011-10-17 07:00 | ■とりあえず日記 | Comments(2)
おナカさん来訪
昨日早速電話がかかってきた。
「あ、おかーさん! 明日の午前中にさぁ、到着するように宅急便送ったから!」
声も晴々、マモル君(父)が今家にいないのだなということがすぐ分かる。(^_^;)

そして意気揚々と宅急便の中身を述べ上げる。
あちこちに配り歩く“かもめの玉子”や誰ソレにあげるナンタラカンタラ・・・・・、という中に、
「おかーさんさぁ、栗を茹でてクリタさんちに持って行こうと思って、」
という一節があった。

ねぇねぇねぇねぇ・・・・・・、おナカさんが話の途中で息継ぎを入れた時、私は素早く割り込む。
「もう生栗は、ないよねぇ・・・・・」
「あるよ!」
「えっ! あるの~♪」
「あ、じゃあちょうどさぁ、今日大きい栗ばっかりあるからこれから冷凍しようと思っていたんだよ。じゃあさぁ、それを送るから! 送るよっ!」

私がほしいという前に、結果まで一気に言ってくれた。
「やったー! このあいだ甘煮を失敗しちゃったからぁ・・・・・・、じゃお母さんが居る間にもう一回作るから・・・」
と言いかけているのに、
「じゃ、それも入れてあとは・・・・・・」
と、私の言ったことへのリアクションはまったくなしで言いたいことがどんどん続く。
途中質問が難しいのだ。

そして話は到着時刻に進む。
前回私が浦賀駅まで迎えに行ったので、おナカさんは今回もそのパターンを希望している。
新花巻駅発の時間を私に告げる。
つまり、それから計算して浦賀に来て、というのである。

「おかーさん、携帯持ってくるでしょ?」
「ん・・・・・・・・、おかーさん駅で待っていても構わないから」
そういうことじゃなくてぇ・・・・・・・、つまり一応携帯電話を持ってはいるが、受発信さえ難儀なのである。
何のための携帯電話なんだか、という当然の疑問は老人には酷なのかもしれない。
でもそれじゃ毎月の携帯基本料金がもったいないのではないか? などとも思うが、これも一種の保険(?)と思うことにしている。


さて、私の方は昨日から家の大掃除に明け暮れた。
ついでに山ほどある着ない洋服を、一気に捨てることにした。
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洋服はアレを持って行って・・・・などと話していたおナカさんに、
「今、洋服を一気に捨てようと思っているからさ、何も持ってこなくていいよ。おかーさんのも二階にいっーぱいあるよ」
と言うと、おナカさんのテンションはさらに上昇し、
「じゃあ、行ったら“まず”捨てる洋服を見るから♪」
と嬉しくてたまらないようす。


私はといえば、洋服よりも寝る場所が気になる。
一応来客であるから、布団を干してシーツも洗いたてのパリパリを敷いてあげたい。
と思うが、昨日から今朝までの天気は最悪。
洗濯物を干す部屋一杯に干しまくって、除湿機をかけ続ける。


本日の十時半を過ぎると太陽の光がやっと差し込み始めたが、木材のベランダは湿っているので、仕方なく普段私が使っている一階にある机の上に布団を広げ(一番日当たりがよい)、ほんの数時間だが布団を干すことにした。

その間、私はひたすら“ウェルカム スイートポテト”を作る。
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ほっほっほっほ・・・・・・、作りすぎ!

大体、今回は皮つきスイートポテト(松蔵のような)を作ろうなんて大志を抱いたものだから、大変な試練を乗り越えることとなった。(?)
蒸かしてから皮を残して中身をくり抜く、これが難しい。
前回残りの安納芋を一つ入れたのだけど、これは芋自体が柔らかいからきれいに抜ける。
しかし、紅あずまは固いので、スプーンを持つ手につい力が入りブチッと皮が破れてしまう。


作っている間に非常にお腹が空いてきて、考えてみれば5時半に起きて洗濯を始めてから、カフェオレ一杯しか飲んでいなかったことに気付く。
皮が破れた部分、サツマイモの両端部分、そして失敗作を食べたりしていたら空腹も満たされてしまったのだが。


さて、お風呂のタイルもひと目ひと目まで洗いこみ(なぜかノメリ込んでしまったのだ)、トイレの花も替えて準備完了。
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一応ベッドメーキングもほぼ済ませて、あとは駅に迎えに行くばかり。
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もう嬉しくてたまらないという満面の笑みでやってくるに違いない。

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一方、クックには試練の日々が始まっている。・・・   

ああ、クック・・・・・・!





ふとデジタル時計を見たら「14:14」・・・・いよいよ!
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by anrianan | 2011-10-16 14:14 | ■とりあえず日記 | Comments(5)