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一日中、午後四時の日
「明日は5時に起きて散歩をしよ!」
と思って昨晩は寝ました。


すると今朝は自然に目が覚めて、時計を見れば4時ジャスト。
ところが、酷い雨の降りようではありませんか。
(これじゃ朝の散歩にいけないじゃん・・・・・・。)
すっかり“やる気”を失くした戦士のように、ドロリと頭を枕に押し当てたまま、がっかりしたようなホッとしたような。
けれど再び目を閉じても、頭の中でずっと雨の音が騒がしく鳴り響いていました。


(もう雨だなんて、いい加減にしてよ! 眠れないじゃん!)
半分寝ているような状態で時計を見ると、5時ジャスト。
すると・・・・・・、
ピタリと雨が止んだではありませんか!

d0046294_12561195.jpg

(え? 何?)
急に静かになったことに驚きながらも、目を閉じていると眠くなってきます。
しかし今まで眠れなかったのに、ここにきて眠るなど許さじ~! 
とばかりに自分を叱咤激励(?)し、モソモソと起き出しました。
(えらいぞ、昨日より早いじゃないか・・・・・・・。)


けれど空はずっと厚雲に覆われたままで、時間の経過が分かりません。
なんだか、ずーーーーっと午後四時みたいな感じなのです。
このまま気分次第に過ごしてしまうと、“朝からビール”になりかねません。
そこで、いつもの朝の仕事を済ませ、本を読み、少々PCのお勉強などをして、ひと息ついて時計を見れば、早起きをしたせいか、まだまだずっと時間が余って(?)います。


  ・・・・・・・・・・・・。


仕方がないので、餃子を作ることにしました。
なぜ餃子? というのは、冷凍庫に挽肉と餃子の皮があったからです。

d0046294_1324471.jpg・解凍した鶏挽肉に、
・玉ねぎ(半分)のみじん切り
・にんにく1かけら
・豆味噌と胡椒などの調味料
を、適当に入れてよく練ります。


「あ、紫蘇の実を入れてみよう!」
と思いつき、庭に出て手近な紫蘇の穂を何本か採り、良く洗って実を具の中へ投入!

餃子の皮に具を乗せたら、ペッタリ半分に折ります。これは、トースターで焼くからです。
私は大抵トースター焼きで食べるので、厚みがない方が火が通りやすいのですね。
たまにオリーブオイルを振りかけたりすることもあるけれど、基本的に油なしで焼いた皮の食感が好きなのです。


3分の1ほど作業が進んだ所で、
(ここに梅を入れたらどうだ?)
と閃きがやってきました。

入れる梅は、“ぬか漬けした梅”をみじん切りにしたものです。具の上にパラパラと落として一緒に折り込みました。

さぁ! あとは焼くだけ~♪


え? お味ですか?

それがまだ食べていないのです。
だって、私の中でこれは「ビールのつまみ」なのですから。
午後四時のビールタイムが来るまで“お預け”なのです。


            あ、・・・・・もう午後四時みたいだから、いいかなぁ。
                             飲んでも・・・・・・・。(^_^;)




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by anrianan | 2009-09-29 13:35 | ■とりあえず日記
冬支度
ええ?! もう冬支度~?!

と思われる方も多いかとは思いますが、「食」が冬バージョンに移行している、ということでございます。
昼間は25-6℃まで上がっても、朝晩はめっきり薄ら寒くなりました。
晩酌にビールを、とりあえず
「最初の一杯!」
と飲んでおりますが、500ml缶が少々キツく感じるようになってきました。
そろそろ、蕎麦湯割り焼酎の季節ですねぇ。・・・・・・


けれど今の所、ビールを飲んでもつまみが温かいものならば大丈夫!
ということで、コレです。

d0046294_14262954.jpg大鍋小鍋の季節到来。

不精で気まぐれな私は、料理をしたい時としたくない時が極端です。

だから、“料理の日”にはまとめていろいろと作って保存しておくのです。
この鍋も“保存”ではないけれど、大鍋を1個作っておいて、具と出汁や水を加えていくと超便利。
同じ味では飽きるので、小鍋に取り分けて「キムチ鍋」や「豆乳鍋」、あるいは「カレー」や「シチュー」にも変化します。

大鍋で気をつけなければならないのは、一日に一回は火を通すこと。
小鍋で困るのは、美味しくても「おかわり」がないこと。
世の中の法則通り、どちらも一長一短というわけです。

さて、今夜の晩酌の準備はこれで出来あがり(?)なので、後はお風呂に入って飲むばかり。
そうです、
電灯がいらないうちにお風呂に入り、薄暮の空を眺めながらビールを飲む。
これが、幸せなのです。・・・・・・
d0046294_1446597.jpg


今日はやりたい事が頭に浮かび、珍しく5時半に起床となりました。
やりたいことがあれば、やっぱり起きられるんですねぇ。・・・・・・
(新聞の片づけのために早起きしたのではありません、念のため。)

今日も早く寝て、明日の早起きに備えることにしよ!

                                      新聞の整理をしていたら、ついついバックナンバーを読んでいる私。
                                                      片付けが捗らんぜよ。・・・・・・

d0046294_14392587.jpg


  ポストへ返却♪ は便利だが、ウチからポストまでが遠い。山を下らねばならぬ。
               明日、散歩がてら行かねばなぁ。・・・・・・






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by anrianan | 2009-09-28 14:56 | ■とりあえず日記
節約魂 - 水道代の篇
私が、「節約をしなくちゃ!」と言うと、
「毎日洗濯すると、水道代がかかるじゃない」
と、洗濯が水の無駄使いであるかのように指摘される。

  ・・・・・・、 ごもっとも。


しかしながら、貧しくとも清潔で衛生的な生活をしたいのだから、私にとって洗濯は欠かせない。
食費を削っても毎日洗濯するのだ! と決めている。
しかも、今回は水道代が3,900円! (6日間は留守にしたけど)
  4000円を切ったなんて初めて~♪
と昨夜は喜んで踊った。  (ちなみに、ここの水道代は2か月単位で請求がくる。)
     そうそう♪ そう言えば、今月は電気代も4000円を下回ったのだ! (こんなことが妙に嬉しい私)                  

のに、今朝はまたして大ボケた。
洗濯で使う水はともかく、自分の健忘症(或いはアルツ?)で水を無駄にすることは、非常に腹立たしい。

d0046294_13125826.jpg


毎朝、お風呂のお湯を洗濯機に入れる。
その分、湯船のお湯が少なくなるので、水道の蛇口をひねって水を出す。
ジャージャーと勢いよく入れると水道代が高くなる、と聞いたので、チョロ水で入れるのがコツだ。

そうしておいて、よく忘れる。

ハッと気づいてお風呂場に駆けつければ、そこには見事に溢れたチョロ水が、鏡のような湖面を造形している。
お風呂は3日に1回ぐらいで洗い、あとは追い炊きでも十分きれい。
でも、明日洗おうと思っている前日にこれをやってしまうと、風呂を洗いたい自分と水を無駄にしたくない自分が激しくせめぎ合う。


え? そうするとどうするのか?

せっせと植木鉢に水をやったり、食器を洗う時にバケツで水を運んだりして、とにかく湯船の水を減らすのです。
何もせずに、ザーッと流してしまうなんて・・・・・・・、そんなこと、できません・・・・・・・。




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by anrianan | 2009-09-27 13:34 | ■とりあえず日記
また一年が過ぎた・・・・・・
なんだかんだと、あっという間に一年が過ぎて行く。
こうなったら、
「一年前は何をしていたか?」
ではなくて、
「十年前は何をしていたか?」
の方が面白い。
だって、一年前なんて“昨日”みたいな感覚じゃないの。・・・・・・

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だけど、今日までガンバッテ生きてきたワタシに“ご苦労さん”と言おう。
この世の修行に挑戦したワタシの勇気を褒めてあげよう。

世の中には長寿を願う人が多いようだけど、私は子どもの頃から“太く短く生きたい!”と思っていた。
でも、この歳になるともう“短く”というのは無理かしら・・・・・・? 

では、“太く”は?

前半戦は合格、後半戦はダメ。
なんだか、もう疲れちゃっている自分がいる。
努力しても報われない世の中だからさぁ・・・・。


自分の時間があって、空間があって、食べることができて、自然に囲まれて、毎日洗いたてのシーツに寝ることができて、雨風を防ぐ家があって(雨漏りはするけど)、周囲はとりあえず平和に満ちている。・・・・・・
望めばキリがないけれど、もう十分幸せだと感じる。

まだ何か、修行が残っているのかしら?

  ま、生きている限りは修行なんだろうけれど・・・・・・。


なんてことをボヤいているうちに、また来年の今日がやって来てしまうのね。
だったら、何か一つでも“思い出に残るイベント”を作らなくちゃね・・・・・・。




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by anrianan | 2009-09-25 13:50 | ■とりあえず日記
わが家
なんだかくすぶった気持ちのまま、帰宅の日を迎えた。

後半は天気も良くなくて、昨日も今日もクックと散歩に行けぬまま帰らねばならない。
(あんなにクックのおやつを買ってきたのに・・・・・・。)
ド貧乏の私は、毎月少しずつクックのおやつを買い貯めて、一緒に遊ぶことを楽しみにしてきた。
そのお陰(?)か、クックは私の姿を見ると鼻息荒く飛びついてきてくれるけど、雨に濡れることを嫌うので、散歩に誘っても、「いや」という。

あ~ぁ・・・・・・・。


さて、帰宅前には必ず、おおかたの荷物を宅急便で送っておく。
か弱い(?)私は、パソコンを入れたカバンを肩に掛けていくだけで息絶え絶えになるからだ。
それに、新幹線に乗る前に“かもめの卵”を買っていくことになっているから、必ず手提げ袋を持つことになる。
だからなるべく手荷物は持たないように荷を作る。
なのに、荷物が増える。

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何となく楽しげでない私に、おナカさんはあれこれと持たせようとする。
「いらない。重くなる」
と素っ気なく断るのだが、
「卵、3個だけ持っていく?」
には思わず、”うん”と答えてしまった。

マモル君が飼い始めた鶏が、毎日数個の卵を産むと聞いていたのだが、私の滞在中1個ずつしか産まなかった。
(小屋の中に入れられていて、ストレスがあるんじゃないの?)
と私は思ったが、こればかりは仕方がない。
「枝豆茹でて持って行きな」
「栗ご飯炊いたから持っていきな」
揚げ句に、
「これ、電車の中でちょっと食べな」
何種類かのクッキーやお煎餅、ゆべしなどをビニール袋に詰めて差し出す。
結局、大きな手提げ袋を1つ持つことになってしまった。・・・・・・
(あ~あ、電車下りたらスーパーで牛乳買わなきゃなんないんだよ・・・・・・。)



昨日送っておいた宅急便は、4時から6時の間に届くはず。
私は3時頃家に着き、家中の窓を開けて風を通し、荷物を解き、片付け、これからやってくる野菜たち(宅急便)のために、冷蔵庫の整理を始める。
お風呂の水を張って点火をすると、やがて黒い猫がやって来た。(クロネコヤマトね)
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段ボール箱を開いて、
(ああ、も一つ仕事があったんだった)
と思い出す。

ぬか床と、そこに加えるぬかを貰ってきたのだ。
そうなのだ!

  今日から“ぬかみそ女”になるのだ!

意味もなくなんだか嬉しい私。
ぬかみそを自分で漬けるなんて、なんかカッコイイじゃないか。

3つか4つの頃、母がかき混ぜる手元のぬかみそに自分の手を突っ込み、その臭いを嗅いで、
「いい匂い!」
と言ったら、
「あらぁ、この臭いを・・・・・・! 変わってるよぉ、こんなに小さいのに。 いい奥さんになるわ」
と言われたことが甦る。

その時の洗脳が、まだ続いているのだろうか。




網戸から流れてくる夕暮れの空気には、まだ熱気が含まれていた。
その中で枝豆を食べながら発泡酒を飲む私は、
(ここが私の家なんだな・・・・・・・。)

いつになく、しみじみと感じたのだった。



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by anrianan | 2009-09-24 14:04 | ■とりあえず日記
老人クラブ解散の日
叔母たちとは久しぶりの再会で、わが親をはじめ70代以上の人たちとは、
「いつ最期の別れになるかも知れず・・・・・」
と思うから一期一会の心持ちで、共に時間を過ごしておきたいと思う。


しかし今回、泥沼に落ちそうな低所得層の私がやり繰りをして交通費を捻出し、やっと来た割にはなんだか大いに物足りない。
何年ぶりかの来客と重なったために、私は二の次の扱いになるのは仕方のないことなのだけど、クックの散歩もできず、箱を並べて急遽作った簡易ベッドに寝ることになり、客をもてなす側に回り、疲労が重なったのかなんとなく不満がくすぶる。

別にいいけど・・・・・・。
と思いつつ、年末には来られるかどうか分からないと思うから、なおさらモヤモヤが募る。
というのが正直なところだけど、家に帰って一人になれば良いことしか思い出さないのかもしれない。・・・・・・

などと色々考えながら、やっぱり今の本音を書いておこうと思った。
後で読んでみると、また違った角度から自分を眺めることができると思うから。



では、本題。

客人が帰る前日のことになるけれど、温泉に行こうという話になった。
爺さんたちは温泉に入りたいといい、婆さんたちは足湯がいいという。
私は爺さんたちと同じ「温泉に入りたい組」だったが、ちょっとお腹が下り気味のような気がした。
これで風邪などひいたらとんでもない! と注意をして婆さん組・・・・「足湯組」に入ることにした。

親たちは、足湯に入ったことはないという。
どこに足湯があるのかと調べてみると、“美翠館”(ミスイカン)という所にあるらしい。
では、ということで車に全員乗り込んで行ってみた。


d0046294_1040505.jpg「足湯」というと、どんな場所を想像するだろうか?
我らは一様に、
“屋根があるけど壁がなく、外気に触れながら足を膝までつけて温まる場所”
を思い描いていた。

だから、古い駅舎か潰れた土産物屋のような木造の室内で足首までの湯に浸かった時には、
「なんだかなぁ・・・・・・」
というのが、私も含めて婆さん組の意見だった。

しかし、なぜか婆さん二人は、
「あー、温まってくる!」
と感嘆の声をあげて満足している。

えぇ~っ?! こんなにぬるいのにぃ~?!

ぬる湯好きの私でもぬる過ぎるし、しかも足首までしかない。
ん~、どうなんだろ、これは。・・・・・・ ???


納得できぬ私は室内を見回し、壁の作り棚に折り紙のオブジェやプラスチックのいがぐりが、少々埃をかぶりながら陳列されているのを眺めた。
(ああ、本を読むように置いてあるのね・・・・・・。)
古本が並べられた小さな本箱などにも目をやりながら、ここが繁盛していくことはないだろうなぁ、などと感じてしまった。

あまり掃除もされず、放りっぱなしという気配が漂う。
人の気が入らないと、活気もつかないのだろうと思った。
爺さん組の温泉は好評だったようだけど。

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その後も中華料理を食べに行ったり、夜はいつもの宴会だったりして、叔母夫妻が帰宅する朝を迎えた。
この四人がまた元気に、こうやって時を過ごすことはあるのだろうか?


きっと、あるのだろう。

けれど、今日のこの状態は二度とない。・・・・・・
こうやって皆が元気で、飲んで喰って笑って過ごせた記念に、
と私はシャッターを押した。・・・・・



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by anrianan | 2009-09-22 17:02 | ■岩手県宮守村
老人パワーにギブアップ!
すっかり晩年生活を送っているような気分であった私は、近頃の老人パワーに完敗している。

前夜、母の妹ヨシコチャンが夫婦でやって来たので、もちろん歓迎の宴となった。
私は定量の発泡酒500ml缶1本を大幅に超えて4本空け、白のスパークリングワイン、赤ワインなども飲んでいた。
義叔父とおナカさんはほとんど飲まないので、マモル君(父)とヨシコチャンと私で飲みほしたわけだ。

夜中3時47分、喉が乾いて目が覚めた。
田舎の闇はわが家の闇よりも深い。
墨で目の前を染めたような暗黒の中、手探りでトイレに行き、冷蔵庫に入れておいたペットボトルの水をゴクリと飲んだ。
再び布団に戻り寝たのだが、しばし寝付けなかった。

なんだか人の声が聞こえて来て、少し寝ていたのだと気づいたが、脳天が痛い。
ああ、せっかく夜行バス明けの頭痛を避けたのに、二日酔いの頭痛を招いてしまった。・・・・・・・
しかも時計を見れば、5時前じゃないか。・・・・・・
一人が起きると、寝ていられない老人たちは次々に起き出したようだ。
それからずっと話し声は続いていた。
それも段々活気づいてくる。

(あたしゃ頭が痛いんだから。起きないからね・・・。)
と寝ていたが、朝食の用意が始まり、
d0046294_1114041.jpg「起きないの? ご飯食べるよ」
と声が掛かる。

「頭が・・・・・痛い・・・・・。」

大丈夫? とヨシコチャンが聞き、大丈夫だよ! とおナカさんが軽くいなす。

かくして、私は放っておかれることとなった。

それはいいんだけど、みんなのペースを乱しているようで悪い気がしてくるのも私の中途半端さ。
(さっきよりはちょっとイイかも・・・・)

少し無理して起き出して、
「おはよ・・・・・」
と台所に顔を出すと、老人4人は大いに盛り上がり、午前6時半とは思えない活気に溢れていた。


d0046294_11151752.jpg「ご飯食べるなら、あるよ」
というおナカさんに、
「いらない。まだお腹すかない・・・・」
と答え、私はいつも通りコーヒーを淹れる。
(いやぁ・・・・・、やっぱ、共同生活って大変だワ・・・・・・。)


その内に、おナカさんが遠野に買い物に行くというと、ヨシコチャン夫妻も一緒に行くという。
マモル君はお祭りの世話役で出かけ、私一人で留守番となった。
(ああ・・・・・、なんだかホッとするよ。)
私はPCを開き、コーヒーを飲みながら絵を描く。
その内に、ふとクックは何してるんだろう? と気になる。

クックも皆に可愛がられて、朝の散歩はいつもより早い5時。
一日に2回の散歩が数回増えて、いつもよりも数倍運動量が増えている。
私はすっかり散歩役を奪われた格好になったが、連れて行きたい人が多いのは幸せだよね。
と身を引いている。

ふふふ・・・・、でもきっとクックも疲れているよ。

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そぉーっと覗きに行ってみると・・・・・・。

いつも居る場所に、白い毛の塊が見えた。
(ほ~ら、やっぱり寝ていた。)


心の中で、笑いを噛み殺しながらつぶやくと、
ふとクックが頭をあげた。

d0046294_1145515.jpg



(おぉ、さすが動物的本能はスバラシイじゃないの!)
なんて感心していると、くるりと向きを変えて

「私、寝てなんかいないわよ」
という顔をする。


d0046294_11422177.jpg

分かった、分かった、クックは寝てないよねぇ。
じゃ、また後で遊びに来るね。

と立ち去ったように見せて、そっと再び覗いてみると、

  ほ~らね! やっぱりクックもお疲れなのよ。(笑)

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by anrianan | 2009-09-21 12:05 | ■岩手県宮守村
到着1日目 叔母たちも到着・・・・・・
銀座の金春湯の後、夜行バスが出る秋葉原に向かい、韓国料理で石焼ピビンバと中生で食事。
それでも1時間ほど時間が空いたので、近くのベローチェでカフェオレを飲みながら読書。
バスに乗り込む頃は、すっかり酔いも抜けてしまいましたが、風呂力の凄さは翌日に発揮しました。

夜行バスで到着した日は、いつも頭痛が酷くて使いものにならないのですが、今回はまったく頭痛なし。
一日を元気に過ごすことができました。

d0046294_16381458.jpg
10分ほど早く6時ちょうどに下車。
バスの中から外を見ると白い犬を引いている人が見え、
(あれはクックだ!)
と心が浮き立ちます。

バスを降りると同時に、近くに来ていたクックは「これほど嬉しいことはない!」とばかりに、私に飛びついてきます。
「可愛い~クック~!」
なんて大感動の再会なのに、クックったら
「さ、もういいでしょ。帰るわよ」
と言わんばかりにあっさりと身をひるがえし、スタスタと車に歩いていきます。
「ちょっと! クック! あなたクールすぎるんじゃないの?」
ま、こういう猫的な所がまたタマラナイんですけどね。


両親宅に着き、朝食はマモル君手打ちの蕎麦。
しばしゆっくり休んだ後、おナカさんが花巻に行くというので、私とクックも同行することにしました。
おナカさんが用事を済ませる1時間ほど、私とクックは花巻市街を散歩することに。

ところがね・・・・・・、
ほんとに、な~んにもない所なんですわ。
私もクックもひたすら街中を歩き回ったけど、ちょいと立ち食いするような所もなく、ファーストフードもなく、閑散とした商店街は、時に開いているのか閉じているのか分からないお店もあり、つくづく地方の疲弊を感じました。
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家に戻ってみると、21日に来るはずだったヨシコチャン(おナカさんの妹)が夫婦で本日到着。
d0046294_1633032.jpg
青い服に青いバケツを持って・・・・・・。
(なんで青づくしなんだ?)
私の心は“青だらけである理由”ですっかり一杯になっていたのですが、ヨシコチャンのバケツの中は栗で一杯でした。

さあ、その夜はお決まりの大宴会。
で、なぜか私が4人の老人を労わってあげる気持ちが働いてしまい、ギョーザ皮のピザや鶏手羽揚げなど、ビールのおつまみを作ったのでした。
「飲みながら作っていいんだったら、私作るよ」
と条件をつけたのに、
「いいよ、いいよ!」
あっさり“飲みながら”は承諾。

そして散々盛り上がり、白のスパークリングワイン1本、赤ワイン1本、ロゼの小瓶1本、発泡酒500ml缶を4-5本空けたのでした。

d0046294_16331848.jpg


久しぶりに倒れこむように布団に入り込んだ私は、翌日地獄が待っていたのでした・・・・・・。



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by anrianan | 2009-09-20 15:18 | ■岩手県宮守村
出発の前の金春湯 銀座
まずは出発の夜に時計を戻して、お伝えしたいのは「湯」の話。

もうずっと探していたのです、夜行バスに乗る前に、湯に浸かってさっぱり出来る所を。
そして、銀座に銭湯があると聞き、その名は「金春湯」。コンパルユ、と読みます。

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家出娘(?)のように大荷物を抱え、全然ダサくて冴えない恰好の私は場違いの夜の銀座へ、早速調査(?)となりました。
銭湯に、いざ湯かん! (行かん! ね。(^_^;))

方向音痴の私は何度もネット上の地図をジッと見つめ、頭に焼き付けて会社を出ましたけど、やっぱり迷いました。・・・・・


ようやく金春(こんぱる)通りを見つけ、赤や青の輝くネオンの中に、青い背景に白い「湯」のマ-クが浮かび上がった看板を見つけました。

(え? こんな所にあるのぉ?!)
驚きの心を隠しつつ、のれんをくぐろうとすると、イケメンのホストとお見受けする若い男性が出てきました。
(近辺で働く人々は、きっとここを重宝しているんだわ。・・・・・)
と思いつつ、奥へ進むと木札の下駄箱が壁一面にあり、男湯と女湯それぞれ書かれた昔ながらの木の扉が並んでいました。
女便所・・・、いえ、女便所のドアと見間違うドアを押し明けると、すぐ右側の番台に、いかにも優しそうな、ぽたぽた焼きせんべいの袋に描かれた笑顔のお婆ちゃんが座ってました。


d0046294_10592997.jpg
「こんばんは」
と入っていくと、
「ん・・・・」。
(千と千尋の神隠し、みたい・・・・・・)
なぜかそういう印象を受けました。

場所柄、一番混むのは開店後の午前11時頃で、午後6時ごろは一番空いているとのこと。
ネットの情報通り、私が行った時にはオバーチャン3人のみでした。
そんなに広くはない湯船ですが、一人で入るには十二分。

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「ぬるい」と表示されている湯船に入りましたが、ゆる湯好きの私にはちっともぬるくありません。
後から湯船に入って来たオバーチャンは常連さんらしく、もう一人のオバーチャンに、
「今日の湯、ずいぶんぬるいわねぇ~! あら、イヤだ、随分ぬるいわ!」
(全然ぬるくない! もっとぬるくてもいいよ~)
と、私は心の中で抗議していました。

さて、その内に3人のオバーチャンも出て行き、私一人の貸切風呂となりました。
(やった~! ラッキー!)

湯船から出たり入ったり、合い間に水を被りながら繰り返していました。
何回目かの湯船の中で噴き出される泡に打たれながら極楽気分を味わっている時、ふと番台を見ると
(え、え、えぇ~! 男の人が座ってる!)
ぽたぽた焼きのオバーチャンから、4-50代と思われる男性に変わっていました。
そりゃあ銭湯なんだし、番台に座る人も裸の女なんぞ見慣れているでしょうが、・・・・・銀座には、私などよりよっぽど見応えのある女性は多いでしょうが、・・・・・・でも正直、私でもちょいと焦りましたわ。

きっと番台の上に、小型のTVでもあるのでしょう。
オバーチャンもオジサンも上の方を向いていますから、
「見られたら恥ずかしい」
なんて思っている方がバカみたい、と思うのですが、銭湯慣れしていない私はどーにも居心地が悪くて、さっさと上がってしまいました。

充分に茹るほどに温まったので、後から後から汗が出ます。
でもスッポンで汗が引くのを待つなんてこともできず、汗を拭き拭き服を着て夜の銀座に出て行きました。

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一歩暖簾を出れば別世界。

やっぱり、不思議な空間です。・・・・・・




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by anrianan | 2009-09-19 13:07 | ■とりあえず日記
出発!
あっしは本日、旅に出ます。 ちゃらら~ん♪・・・・・

というほどのことではないのでやんすが、夜の闇に紛れて東北へ逃避行。
というのも嘘で、夜行バスに乗って岩手に行ってくるでやんす。
そこには、じーじとばーばと愛しのクックが待っているのでやんす。


この数年、行きは夜行バス、帰りは新幹線というパターンが定着。
本当は往復とも新幹線にしたいのですけど、そうは問屋が(じゃなくて、懐状況が)許さないのでやんす。
それに、夜行バスで行くといいことが一つだけあるんでやんす。
なんと、両親の住んでいるところから車で15分ほどの“宮守銀座”で下車するから、お迎えに来て貰うのに都合がいいんでやんす。

あ、宮守銀座ってのは、あっしがそう呼んでいるだけでやんすよ。
大きなスーパーがあって、バスが止まるようになったらコンビニも出来て、ちょっと行けば郵便局もあるし、駅にも歩いていける、・・・・・・・というわけで銀座通りって訳です。


しかし、仕事が終わってからバスが発車するまで3時間55分もあって、独りでどんなにゆっくり食事しても時間が余るので、今回は初の試み!
「風呂に入ってからバスに乗ろう!」
なんてコースを考えたでやんす。

夜行で着いた翌朝は、必ず頭痛が酷くて必ずお風呂を湧かしてもらうのだけど、今夜は風呂に入って疲れを取ってからバスに乗ってみようと思ってるんでやんすよ。
d0046294_837862.jpg



では、皆さま、また会う日までごきげんよう!!

  と言っても、明日の今頃はもう着いて居る予定だすが。・・・・






P.S. ところで、この「~やんす」という言葉、
                どこの言葉でやんすか?





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by anrianan | 2009-09-17 15:06 | ■とりあえず日記