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おもわずの衝動買い
d0046294_9162272.jpgパトリツィオ・ブアンネ -Patrizio Buanne-
世界中で一番プレイボーイが多い国といわれるイタリアーノである。


日曜の朝の『題名のない音楽会』がきっかけだった。

17歳の時にポーランドを訪れたローマ法王のために、85,000人の
オーディエンスの前で歌い、高い名声を得ているとのこと。
ローマ大学で言語を学び、イタリア語の他に英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポーランド語を得意とするらしい。・・・・・(なんじゃ、こりゃ。)


とにかく、彼の声は伸びがあって「ひと目惚れ」ならぬ「ひと声惚れ」でした。
見た目もカッコイイが、私は基本的にローマ彫刻のような美形は鑑賞用であって
あまり心は動かないのだけど、惚れてしまえば「あばたもエクボ(?)」。
とにかく、TVが終った後ネットで調べてCDを買ってしまったのだ。

毎朝彼のCDを聞くと、なんと射し込む朝日の美しさとマッチすることか。
ちゃんちきおけさと同じくらい前向きになれる。(笑)
彼のホームページで聞くことが出来るよ!)

一番のお気に入りは「Home to Mamma」。
これは「フニクリフニクラ」の曲に彼の歌用の歌詞がついている。
内容がこれまたイタリア男そのもので笑っちゃう内容なんだけど、
「ちょっとこれは、イタリアに会いに行きたいかも♪」
とアドレナリンが噴き出している。


     イタリアが私を呼んでいるのか? (^O^)/
by anrianan | 2006-08-31 09:02 | ■芸術orエンターテインメント
茶の作法
初めて“茶の作法”を習った。

正式なものではなく略式ではあったが、「形式」のみの作法よりもずっと面白かった。
武道に「型」があるように、基本となる姿勢や順序などがある。

今日おこなったのは、
“その動作によって自分の中に起る感覚の変化を見る”
ということ。

例えば、礼をして部屋に入る。
自分の居心地がよいと思う「場所」を選び、心地良い「方向」を向く。
しかし、その「場」に参加する全員とも一体の空気を感じることに意識を持つ。

床に手をついて礼をする時、広げていた指を閉じてみる。
脇を締めてみる。
人が礼をしている姿から、自分の体が感じている変化に意識を向けてみる。

ここら辺は、指導者が昔「ムーブメントセラピー」などの研鑚を積んでいるだけに
単に「形」にこだわるのではなく、そこから波及する空気やエネルギーにまで触れていた。


実はこの女性、
私が今流行りの「スピリチュアリズム」といわれる“精神世界”の入口に立った時に、
サンフランシスコのエサレン研究所で行なわれた1週間の「ムーブメントセラピー」で出会った古い知り合い。

昨日偶然に再会した!


十数年前を最後に会っていなかったが、
人生の転換期に出会った友人だから忘れることもなく、最近はしばしば思い出していた。

彼女は昔も非常に深い層を見つめる人間で、
私は悩んだ時に彼女と話すと、論理的で客観的な分析に並ならぬものを感じていた。

彼女の口から語られる「茶の世界」は、武士道や神道の精神につながるところがあり、
「お茶とはそういうものだったのか・・・・・」
と、私の中では急に好奇心が膨れ上がった。
「間」の取り方、他の人への気配り、それによる自分の中の感覚を見つめると、
武士魂が生きていた時代の日本人が素晴らしかった理由が、少し分かるような気がした。

まぁ、お茶を習っている人間は多いだろうけれど、その内の何人がどこまでその真髄に近づいているからは分からないけれど。
それは、どの世界でも同じことだけれどね。



ただ、時代錯誤の頭の固い人間に
「お茶をやっている女性は素晴らしい」
と断言されると、
「へぇー、そうかい?」(話にならないよ、と心で捨て去る)
で終ってしまうけれども、
今回のように精神性からくる型などの説明を聞くと、何倍もの興味が湧く。

事実、本日参加した6名の初心者は一様に
「面白かった」
「日本人に生まれて良かった」
「自分の中に静寂を感じた」
など、清々しさを感味わい、なおかつその中に息づく日本人の精神を感じていたのだった。

指導者が、茶道をほんとに好きで楽しんでいるのと受講者にもその想いが伝わる。


道具や着物を始め、なんでも習い事はお金がかかる。
経済が追い付かずに子どもを産まなくなっている少子化の社会は、
やはり経済の余裕が無くて、伝統も伝承できなくなっているようだ。

今日みたいに服装や道具にこだわらず、略式でもいいから伝統に流れる精神を継承し、
普段の生活の中に溶け込ませていくことが、“日本人の精神”を次世代に伝えていくことになるのではないのか、と思えた。


現代の「アメリカスラム文化」を、どうやって改善していけば良いのか・・・・・。
考えると、なんだか途方もない虚しさを感じてしまうのはなぜだろうか。
by anrianan | 2006-08-30 06:14 | ■伝統と文化
心の隙間の恋
8月6日といえば、すでに3週間ほど前になる。
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「部屋をきれいにするとすっきりして、何か良いことの前兆かもしれない」
というようなことを書いた。 覚えているだろうか?
忘れてしまった方、読んでいない方は下の「前回」をクリック。


******(前回の終了シーン)********

「今日は、とりあえず帰るからさ」
「うん、ありがとね」
(今、“とりあえず”って言ったよな、・・・ってことは、また来るってことだよね)
「じゃ、また遊びに来てね」
「うん、また来るよ」

***************************
と大好きだったS君は言い残して、その日は帰って行った・・・・・。
そして、・・・・・・
     

       とその前に、    * 今日の撮れたて! *
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                    確かに「日の出」には間に合ったんだけど、雲が・・・・・・・・。




私がとても仲良くしていたアキコは、S君を好きだった。
S君もまたアキコを好きだった。
ならば何の問題もないようなものだけど、なぜか二人は素直に表現できずにいた。
私は傍から見ていて、何が原因なのか分からなかった。
アキコのプライドと、S君は自分を好きだという彼女の余裕なのかとも思えたが定かではない。

私は二人が想い合っているのだから、自分の恋は成就しないと思っていたし、
かと言って、二人がボタンを掛け違っていることに余計な手出しをしようとも思わなかった。

私はS君を好きだったけど、ひょっとしたら一緒に住みたいかも、とか
もしかしたら結婚するかも、という予感はまったく無かった。
というよりも、そういうことは絶対に無いだろう、という確信があったから、
好きな二人が上手く行ってくれるといい、と思っていた。

が、破局した。


彼女と飲みに行った時、いろいろ状況を話してくれた。
そして、その後に
「アナタもSを好きでしょ? それを言ってほしかったんだよね」
と言われた。
(なぜだ?)
私が合点がいかなかった。
私は何のちょっかいも出していないのだから、二人が上手くいこうが別れようが関係ない。

彼女は自分が素直に「好きだ」と表現できないことが、くやしかったのかもしれない。
私が見ているとS君の気持ちは彼女にあったのに、と思う。

S君はかなりショックを受けていた。
その頃二人で発表のシーンを組んで、よく打合せをしたから会う機会も多くなり、
深夜の環七通りの喫茶店やデニーズで、いろいろなことを語り合った。


私が財布を彼の車の中に落としたのは、その発表が終ってからだったと思う。

初来訪からしばらくして、彼は再び遊びにやって来た。
お互いに何かが起きるだろうと、期待していたことは否めない。
彼は手土産に、
「もらい物だけど、食べる?」
と言って、めんたいこを持って来てくれた。
意外な手土産に、私は大笑いしてしまった。
「いや、うちの親の貰い物なんだけどさ」
と照れくさそうに言い訳をしていた。

私は、思ったよりも
(彼はイケてるヤツかも)
と思った。

彼は飲めないので、ハーブティーでひとしきりおしゃべりをした。
夜も大部遅い時間だったと思う。
当然(?)お互いが予想している設定にするべく、私がまず切り出した。
「泊ってく?」
「いい?」
「いいよ」
彼はニコニコしちゃって、とてもプレイボーイの風評は似つかわしくなかった。
「じゃ、布団をここに敷くけど・・・・・」
と私は言いかけて
「それとも、一緒で良ければ、布団は出さないけど・・・・・」
「一緒でいい」
「じゃ・・・・・」
と、布団を出すのを止めた。

「シャワーを浴びる?」
「浴びてきたからいい」
「ああ、そう。・・・・・じゃ、私浴びるから」
ということで、私がお風呂から出てくると、彼はすでにベットの半分に寝ていた。

私はもともと、夜の照明は間接照明で薄暗いのが好きだ。
ある晩、突然訪ねてきた母と横浜の叔父夫妻は
「なぁ~んだか、暗い部屋じゃ」と母。
「なんか占い師の部屋みたいじゃない」と、叔母はケラケラ笑う。

そんな部屋だから、ムード満点なのだ!


私は空いている片側に滑り込んで寝た。
なんだか、フーッと息をついてしまうような瞬間だった。
「ああ、気持ちいい!」と彼が伸びをしたのを覚えている。
そりゃそうだ。
その日は、またもや偶然にしてシーツと夏掛けを洗濯していたのだ。

(ああ、彼の左手は私の右手にかすかに触れてるなぁ)
と、そのぬくもりを心地良く感じていた。

でも、彼はアキコに失恋して今はとても心が痛んでいるんだ。
そういう時に、その痛みを避けようとして私と寝たところで
私と彼の関係も続きやしない。 だって「本物」じゃないから・・・・・・。
彼にとっても、私にとっても、それは良くない・・・・・・。


これは、私の中のどこからともなく聞こえる“崇高なる声”だった。

あんなに好きでずっと思っていたS君が隣りに寝ているのに、
(向き合わなければならない何かから、逃げてはいけない)
と、私の中の声は断言していた。





で、気がついたら朝が来ていたのだ。  ガッビ~ン!!!
彼の美形の寝顔がこちらを向いていた。
(あン? あ~あ・・・・・・)
私は事の次第に驚き、ガッカリしたが
確かバイトにも行かねばならない日で、仕方なく起きあがった。

台所でカフェ・オ・レを作っていると、S君も目覚めた。
「カフェ・オ・レ、飲む?」
私が側に行って聞くと、
「飲む」。

私が大きなマグカップに同じモノを作って持っていくと
「こんなにしてもらって・・・・・」
とS君がつぶやいた言葉が印象的だった。


彼は、私をバイト先の原宿まで車で送ってくれた。
その後、それまでと同じように仲良しだったんだけど、
二人の間で何かが微妙に変わっていた。

「次の機会が来たら、絶対に躊躇しない!」
と私は強く思ったのだけど、次の機会は来なかったし、
(これで良かったんだ)
という声と
(ああ、失敗したぁ)
という声のやり取りは、当分続いていた。



客観的に考えるに、私はS君を好きだったけれど、命を賭けられる相手ではなかった。
だから、この結果は正解だったのだと思える。
その証拠に、7ヶ月後に「物凄いプレゼント」が待っていたのだ。
もしあの時S君と付き合っていたら、“7ヶ月後”の出会いは無かったのだ。


自分にウソをついてはいけない。
悲しみや寂しさをいっとき埋めるだけの「まやかしの恋」ではいけない。
そんなものでは心の隙間を埋めることはできない。
というよりも、もっと隙間がボロボロになって広がる可能性が大きいのだ。
この先何が起きようとも、後悔しない相手を選ばなくてはいけない。

そういうことを、まざまざと思い知らされた出来事だったといえる。


そのS君と2004年2月に、偶然銀座線の中で再会した。
お互いに電話番号は教え合ったけど、それから何事も起っていないし、たぶん起らない。

   時間は流れているのだから・・・・・。
by anrianan | 2006-08-27 06:00 | ■恋愛
ペットショップ
パソコンを教えているお宅の近くに、ペットショップを見つけた。

「へぇ~、こんなとこにペットショップがあったんだぁ♪」
と、可愛いワンちゃんネコちゃんを見にウキウキしながら行ってみた。

きっとどこのペットショップも同じだと思うんだけど、
縦70×横90くらの鉄格子の中に、子犬が一匹ずつ入っていた。
床は鉄格子と同じ鋼鉄素材で細かい網目になっていて、その下に紙が敷かれている。
ほとんどのワンコがおしっこをしていて濡れている。
だけど、直接シートに触れていないから良いということなのか、そのままであった。
こちらからはガラス張りになっていて、直接触れることはできない。

見て歩くと、どのワンコもガラス張りから遠く離れて、向こうの通路側に身を寄せている。
いろいろな種類がいたけれど、私は以前ウチにいた「クロ」が柴の雑種だったので、
柴系にはなんだか親しみがわく。
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柴犬の子どもは2匹いた。

こちらをチラリと向いた時、目があったわけではないのだけど、その目が潤んでいるような気がして、私はなんだか涙が出てきてしまった。


「かっわいい~」と歓声をあげて見ている親子がほとんどなのだけど、私はおしっこで濡れているシートと鉄格子、隅っこに身を寄せる姿、それから管のついたチューブのようなものを吸って水を飲む姿を見たら、だんだんいたたまれなくなってきた。
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両親が現在飼っている「クック」は、
(スピッツか?)
と思うほどにスピッツにそっくり。

スピッツの子どもは、小さな子が側を通るたびに遊びたいらしく、伸びあがっては視線が子どもを追っていた。


どの子犬も、「可愛い」というよりは「すさんで」見える。

愛情をかけられてもっと可愛がられたら、どんなにきれいになるだろう・・・・・・・。
そう感じてしまった。


その状態を写真に撮ってこようか、と思ったのだけど
それが出来ないほどに胸が痛んでしまったのだった。



帰りがけに、
向こうの隅で顔を見せなかった柴犬の一匹が、こちらを向いて伏せていた。
合わせた両手の上に顔を乗せて、つぶらな瞳は光を失っていた。
(10万円あれば買えるんだぁ・・・・・・・・)
と値札を見て思ったけど、どのワンコに対しても思いは同じだから
いくらお金があっても足りなくなる。

というよりも、値札がついているということ事態に納得いかない自分がいる。


私はガラス窓に近寄って、祈りを込めて心の中でつぶやいた。
(毎日殺されちゃうワンコもいるんだからね、いい飼い主とめぐり合って長生きしてね・・・)


もうペットショップには行きたくない・・・・・・、と思った。



※ 日々ガス処分されているワンコが「せめて苦しまないように・・・・・」、との嘆願書が左側欄外の
  「~☆ ご協力を!☆~」
です。
  「命」を葬る人間の残忍さはナチスと少しも変わりません。
  私は殺されたワンコたちが次の「生」を授かったときに、幸せな環境を与えられることを
  心から祈っています。

by anrianan | 2006-08-25 07:38 | ■ペット・動物
採れたてっ!
岩手の我が農園(?)から届いた新鮮野菜での料理レポート。
今度ジジババに
「ほれ、コレ作ったんだよ。 すっごく美味かった!」
と誉めてつかわそうと思ったのでアップすることにした。(笑)


トマトが出来過ぎちゃって困ってるっていうからさぁ、
「じゃ、送っていいよ」
って言ったわけ。(笑)

大粒二個だけ冷蔵庫に入れて、あとは冷凍したり、水煮にしたり。
水煮トマトを見ていたら、トマト味のラビオリを入れたものが食べたくなった。

え? ラビオリ? 無いよ、ウチには。
じゃ、すいとんにしようか・・・・・、
と、トマトの鍋をかき混ぜながらぼんやり考えているうちに、
「おぉ! ひっつみがあった!」

きしめんの幅広の乾麺で「ひっつみ」というものがあったはずだ! と思い出した。


戸棚をごそごそ探索すると、あった、あった!
正月ジジババに会いに行ったときに買っていたのだ。

これを煮だったお湯の中にパキン、パキンと割りながら入れる。
ゆで汁にトマト煮を適当にすくって混ぜて、ひき肉、きゅうり、ナス、いんげんとともに
ゴトゴト煮たて、マモル君のピリ辛味噌をちょと入れてっ。 (^.^)b

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見た目西洋風、
味はアジアンで私みたい♪ (?)

さしずめ、
「ラタトゥーユ風ひっつみ野菜煮トマト味」ってとこ。

※「ラタトゥーユ」が思い出せなかったところ、f-dollさんが書き込みしてくれて思い出しました! 
  サンキュー♪



そして「ついでにイキの良いうちに」ということで、
ピーマンとナスで大好きな「ナス炒め」を作ることにした。(ビールのつまみ用♪)

しかし、作っているうちに「あれもこれも」と入れたくなるのが私。
マーボーナスのように、仕上げにトマトを入れてみた。
で、シラスを散らしてみた。
もちろん、味噌はピリ辛味噌を使用。
そこに御神酒をドボドボ・・・・・。 (^.^;)

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美味くないわけが無い!


テーブルには、もぎたての枝豆ととうもろこしもあり、
(こんなに食べきれないよなァ)
と思いながらの幸せビール(発泡酒)タイムでした。



付けたしで、・・・・・・・最近セルフポートレートに凝っている私。
「料理だけじゃなくて、私の顔も撮っておくか」とパチリ。

                             ・・・・・・・・・・失敗。

結構難しいんだよねぇ、自分で自分を撮るのって。
「もう一回・・・・・」と言いながら撮ること7-8回。


    この辺で「成功!」ってことにしておこ。
       
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                               またね!

                                  by 気まぐれクッキング研究家
by anrianan | 2006-08-24 08:47 | ■食生活
夏の終り
夏も終りに近づき、日の出の位置も大部移動してきた。
先日写した同じ場所から・・・・・ (8月21日の朝) ※クリックすると巾800になります

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もっと太陽に近づきたい人は、こちらを・・・・・・

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ほんとは、房総半島から立ち登る瞬間の太陽を写したいのですが、
日の出タイムが私の起床タイムよりもちと早いので、こうなってしまうわけです。

なに? 日の出に起床を合わせろってか?
むむむ・・・・・・・・、そりゃ、そうしたいんだけどさぁ・・・・・・・・

明日こそ、明日こそっ! と、一応は思っているのですが・・・・・ (^.^;)


この江戸湾・・・・・・じゃなくて、東京湾は写真で向かって左手になります。
その手前に房総半島の先端と横須賀の観音崎灯台がある地図でみると一番狭い場所。
よって船の事故も一番多く、潮の流れは「走水」と地名がつくごとく速いそうです。
走水神社にはオトタチバナヒメが祭られ、戦時中は出征する人々が訪れたそうです。

オトタチバナヒメの命をご存知ですか?
夫“ヤマトタケルの命”のために海に身を投じて海神を鎮めたヒメです。
「たとえ火の中水の中・・・・・・」と言いますが、
まさに愛する夫のために、水の中に飛び込んだのですね。
私の中には彼女の分霊(わけみたま)がいる、と信じて疑わない・・・・・・・・かな?  (^.^;) カナ?

おっと、よって右手は太平洋となり、アメリカまで続く大海原です。



江戸時代には、多くの帆船が海上に浮かんでいたのではないか・・・・・・、
と想像すると、これもまたロマンなのでありますよ。
by anrianan | 2006-08-22 07:56 | ■とりあえず日記
魔法のことば
「あ~っ! すごい久しぶりじゃないですかぁ! どうしてましたぁ?!」
と、思わずテンションが上がった。


たまにひょいっと電話をくれていたMr.だが、この数ヶ月ぷっつり途絶えていた。
話を聞くと、体調を崩して入院していたらしい。
月に1回、関西の方から仕事で東京に出て来る。
「今度、お茶でもしようや」
といわれたまま、なかなか会えずにいる。

関西人特有のリズム感で、ああ言えばこう言うというように言葉が飛び交う。
私は笑いっぱなしで応戦する。

私は人といるのが好きなのか嫌いなのか、時々分からなくなる。
基本的に旅行などはツアーが嫌いで一人旅が好き。
スポーツもバスケットのような団体よりも、剣道のような個人が好きだった。
だから一人でいるのが好きなのだと思っていたが、睡眠中の夢ではいつも大勢といる。
学校だったり、合宿だったり、旅行もグループで歩いていることが多い。


久しぶりの電話は、一変に空気を変えてくれた。

その人はどうやら、私の何かを変えたいらしい・・・・・・・。
「ええか、風呂から上がったら毎日じぃ~っくり裸のまんま鏡の前に立って自分を見てみぃ。
そんなことすることないやろけど、きれいだわぁ~♪ いって誉めてみぃな」

「ふふふふふ・・・・・・、あのねぇ、言っときますけどねェ、そんなことやってますわよ、とっくに。
女優の小雪さん、知ってます?」

「おお、小雪? 知ってるがな」

「あの人のインタビュー記事にね、毎日朝起きたら素っ裸で全身を映してポージングをするんですって。 何もつけない自分をしっかり見ることが美しさの秘訣らしいですわ。 だから真似してるの。」

「だからな、あの小雪は知っとんのや。 エネルギーが変わるってことをな。その裸になったときに、私きれいってほめてやれよ」

d0046294_16403658.jpg「ぶっ! 言いませんよ、心で思っても」
「だからあかんのよ。言葉にしなければエネルギーにならんからな」

「ほぉー、言挙げというやつですね」
「そうよ、おまえな、言葉にせにゃ神様にも届かんのよ。」(へぇ~、そうかいな?)
「ふ、ふーん、ならやってみますわ。」

「おぅ、やってみろや。 あのな、魔法の言葉を教えるさかい、言うか?」
「ナンですか? 言います、言います」

「あんな、裸で鏡の前に立ったらな、XXXXXXXXX というてみ。」

・・・・・・・。(^.^;)

「1週間や2週間で顔が変わるぞ」
「そ、そうですかぁ? まぁ、言ってみますわ。」

「そんでな、どんどん男をツマミ食いしたらええのや。」
「だって、ツマミ食いして食あたりを起こしたら嫌だと思って・・・・・。」
「そんなもん、正露丸飲んだらええのや」
「ぶっふふふ・・・・、ああ、正露丸かぁ! 正露丸を忘れてました!」
「そうやろ、正露丸飲んで気楽につまみ食いを楽しんだらええのや!」


んなこと言われたって、物理的に人里離れたここにいたんじゃねぇ・・・・・・。
というのも「言い訳」になるかな。

まぁ、内容はどうあれ、どこまでホントか嘘かは分からないが、
静かな湖面のような一人の空間に、ドボンッ! と石を投げてくれたような時間は
大きな波紋が広がって楽しい異空間になったのでした。



ポチを見ながらぽちっとお願いね。(*^.^*)
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by anrianan | 2006-08-20 16:42 | ■とりあえず日記
たすけてぇ~!!
最近、鳴き止まないワンコ「大五郎」などを見ていると、
大人が子どもや動物に与える影響などをつくづく考えてしまうことが多い。


今でこそ、私と母は“親友”のように付き合っているが、
子どもの頃には、今だから笑っちゃえるようなケンカをよくした。

d0046294_13101137.gif3-4歳の頃(というと、大五郎の頃だ)、(^.^;)
私は「ディズニー」のシンデレラが描かれた目覚し時計を買ってもらった。
そして私は母に
「X時に鳴るようにして」
とお願いをしたのだと思う。

翌日、鳴らなかった。
よってその時間に起きそびれた。

別に会社に行くわけじゃないし、だからといって
どんな問題が生じていたのか、当時の幼い私の
心境を思い出すことは出来ない。
ただ、その時間に起きることが出来なかったということに、非常なこだわりがあったのだと思う。

「なんで鳴らなかったの?」
を繰り返し聞いた。
母は適当に答えたのだが、実の所、セットをし間違えたのではなかったかと思う。
そして、私は母のあいまいな解答に納得しなかったのではないか。
だから何回も何回も聞いて、ごねた。

母は閉口し、答えなくなった。 無視作戦に出たわけだ。

そうすると、より意固地になって私はごねまくった。
「ど~してぇ!」「なんでよぇ~!」「鳴るようにして、っていったのにぃ~!」
(関心をこちらに向けようとする“あのワンコ”のように・・・・・・)

台所に立って野菜を切っていた(?)母は、キレた!
「○※△X・?~▼*!!」
たぶん、「うるさいっ!」ってなことを言ったんだろうと思うけど、
包丁を持ったまま、こちらに向かってくる母の形相と勢いに完全にたまげてしまい、
何を言っているのか聞き取れぬまま、私は押さえつけられて包丁を頭に当てられた!!

ギャ~ッ! と泣きながら、
「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ・・・・・・」
「もう言わないからぁ・・・・・・・」
ゥワァーンと泣きながら命乞いをしたのだった。
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母の決めゼリフはいつも、
「お父さんに言うよ!」
すると、いかなる理由で怒られていたのかはまったく関係なくなる。
ひたすら「コワイお父さん」に知られることを恐れて、
「ごめんなさい。お父さんに言わないでぇ~!」
と泣き叫ぶ。
すると、今度は泣いてうるさいものだから
「泣くのをやめないと、お父さんに言うから!」
うぅぅ・・・・・・、と我慢して大五郎になる。

オイオイ、それは母上の都合による脅迫じゃないのかい? (^.^;)


そして、8-9歳になると私もますますもって生意気になる。
「なんでもすぐ “お父さんに言うよ” っていえばいいと思って!」
と言い返す。
いつからか、母はその脅し文句を使わなくなった。


母は非常に忍耐強いのだけど、その我慢のツケが10年前の「蜘蛛膜下出血」だった。
「耐える」という修行をしてきた人なのだろう。
その負荷がある日、絶えられなくなって爆発してしまった。
包丁を持ってキレなくなったけど、頭の血管が切れてしまったわけだ。


それからの母は、何かがすっぽ抜けたように変化した。
娘の私が言うのも変だけど、依存心が無くなり、よい意味で割り切りと諦めが早い。
私は未だに父にモノ申せないが、母は自分の意思をはっきり申し上げるようになった。
親子の依存が無くなった分、二人でいろんな事をぶっちゃけて話すようになった。
(いや、私の中にはまだ甘えが残っているのだけど・・・・・)

私は幼心に「包丁事件」はあまりの鮮明な衝撃で忘れられず、
人間の気質・気性というものは、一生かけてもそうそう変わるものではないのだ
と思えてしまう出来事なのであった。



母も私も同じ時期に死にかけて、二人とも「助からない」と言われていたのに、
順調に回復してしまったしぶとい母娘だから、生死は「寿命だ」と確信している。

母は頭の爆発以来、
「同じ人生ならさ、楽しく生きなくちゃつまらないじゃ~♪」
とより一層、楽天主義に拍車がかかった。

それに引き換え、私はまだ「なぜ生きるのか?」なんて考えている。
母の閾に達していないのは、齢のせいなのか、性格のせいなのか・・・・・・・。

「なぜ?」「どうして?」
と突き詰める性格も変わっていないようで、三つ子の魂百まで、である。


親と子は別々の魂なのだけど、親自身も気づいていない意識を子どもは感じ取り、
ある種の洗脳を受けて成長し、親と同じ人生を歩むことが多いと感じてきた。
そういう点では、父や母とまったく違う人生を送っている私は成功したといえるだろう。


    ん・・・・・・・、本当に成功なのだろうか・・・・・・・。(-_-;)

                                   (by 哲学者)
by anrianan | 2006-08-18 16:24 | ■とりあえず日記
ちゃんっ!
d0046294_12373341.jpg再放送の『子連れ狼』の前半30分だけ観ることが出来る。
というのは、バイトに出る日は11時に家を出るからだ。

ということは、バイトに出ない日は丸まる観ることが出来る。
なぜこんなことを書くのかというと、今更ながらハマッたからだ。

当時、子役の大五郎が可愛くて人気がある、ということを聞いた記憶はあったが、これほどまでに、しかも「今更」に、と出遅れた故の少し残念な気持ち。
ちなみに、彼は小林翼君といって1998年生まれの子役だ。

d0046294_12381212.jpg
今日は再放送の最終回だった。
拝一刀(オガミ イットウ)と旅をする一子大五郎は、柳生一族に狙われている。
そして最終回だから、当然柳生のドンと拝一刀が対決し、柳生は倒された。
しかし、一刀も死んだ。

大五郎はその一部始終を見ているわけだ。
今までも数々の修羅場を乗り越えているから、大五郎もそんじょそこらの子どもとは違う。
多くの人の死に直面し、雨の中走って任務を遂行し、一人でジッと待つ。
武士の子として、歯を食いしばってたえる姿がドラマとはいえ、涙を誘うのだ。

d0046294_12383374.jpg拝一刀が息絶え絶えになりながら最後の言葉を大五郎に残す時、
もちろん、私は滂沱の涙を流しながら観ていた。
(オイオイ、昼間からバカじゃないの?)
というもう一人の自分の声を聞きながら、
拝一刀の「ちゃんの魂は大五郎とともにある・・・・」と語る一言一言は
まさに “いかに死すべきか” という武士の魂の言葉であった。
これは「武士」というよりは、人間として現代にも通じる言葉だと感動していた。



さて、そういう親子関係から転じて現在は物に恵まれ、一見平和で、
生きることの意味を見失いかけている人間が多い。
戦後61年特集だらけだが、国のためにと死んでいった多くの人々を考えるとき、
なぜ、こんな国になってしまったんだ?!・・・・・・・ とやるせなくなる。

弟から「イラク派遣に行きたい」と聞いたとき、私は烈火のごとく怒った。
「こんな国のために命を捨てるな!」である。
その頃、死んだら見舞金1億円が出ると言われていた。
そのために「行きたい」と希望する自衛隊員も多かったと聞く。

「あんた、バッカじゃないの?! この政府が全員に1億円出すわけがないじゃない!
それに残された家族にとっては、1億円もらったって喜ぶ人間なんかいないよ!
私腹を肥やして、税金を無駄遣いしている政府なんだから、命をかける意味ないよ!
お父さんだってお母さんだって私だって、1億円貰ったって嬉しくないからねっ!」

久々の剣幕にタジッとなっていた弟と同僚君であった。


昔も今も、権力を持つ立場の人間いかんで、庶民の暮しが良くも悪くもなり、
必ず賢い人間が権力を持つとは限らないのだけれども、
日本人が長い年月の中で養ってきた精神さえも、
現代の物質主義社会の中では崩壊してしまっているように思えてならない。



    自分の生き様を、わが子に或いは周囲の人々に
                伝えていける人間が何人いるだろうか。





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by anrianan | 2006-08-17 12:45 | ■心・精神・魂
どーなんだろう、これは・・・・・・。
隣りのワンコは動くぬいぐるみのように可愛い。
しかし、吠え始めるとかなり延々と続く。
(ああ、また始まったな・・・・・・)と少々閉口する。

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彼(彼女?)の状態を見ると、泣かず(鳴かず)にはいられないでしょう・・・・・・。
という気になるのも確かだ。
(罪だよねぇ、これは。 一種の「虐待」にならないのかい?)
という気がしないでもない。

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なんと50センチ四方の広さしかない高所に置かれている。
こりゃ、家の人たちは
「うるさいから外に出しておこう」
ということになり、
外に出しておくと庭を行ったり来たりしながら煩いから、
「動き回れない所に置いておこう」
ということになったのだと察しがつく。

ちょいと前は、少々ビクつきながら静かに伏せていたりしたが、わんこも年々知恵もつけば、人間さまと同じくわがままも出る。
普段家の中で家族同様に扱われているわけだから、
「自分だけ外に出されるなんて!」
という気にもなるだろうし、
「こんな高くて狭い所なんて、いや!」
ってことにもなるだろうよ。
私がわんこだったら、やっぱりヤダよ。

で、延々吠え続けるわけさ。

 んもぅ~! 早く降ろして! お家に入れて! 入れて! 入れてッ!
 なに食べてんのっ! 私にもちょーだいっ! ねぇ! ちょーだいったらぁ~!
 聞いてんの?! こっち見てよ! 私はここ、嫌なんだからぁ! 入れてッ!
 ん・もぉ~!! 聞いてよッ!・・・・・・・・・・(まだまだ続く)・・・・・・・


あ~あ、子どももワンコも一緒だわ。
躾は大切だけど、躾る大人は大丈夫? と首を傾げちゃうんだよね。



  話は変わって、
  気になってた「五本指スリッパ」を元町でゲット! 980円。
  安い上に、思った以上に気持ちいい~♪
d0046294_16204110.jpg
  しかし、左の土踏まずと薬指付け根部分が少々痛い。
  マッサージ効果がかなりあるようだ。
  身体の左半分が弱いと感じていたから
  「やっぱりなぁ」という気がした。

  体調のバロメータになるかもしれないな。

  
by anrianan | 2006-08-13 16:20 | ■とりあえず日記