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カテゴリ:■海外メモリー
  • ここはハワイ? という感じ~♪
    [ 2006-04-25 07:17 ]
  • フィンドホーン共同体-"Essence of the Arts program"
    [ 2006-03-07 07:32 ]
  • 光のしずくが溢れる窓辺・・・
    [ 2005-11-19 21:19 ]
  • スコットランド(フィンドホーン共同体)
    [ 2005-05-24 10:37 ]
ここはハワイ? という感じ~♪
初夏を感じる今頃になって、盛んにうぐいすの「ホーホケキョ!」が聞こえる。


日々、日の出が少しずつ早くなり、早朝の空気もほんわりしてきた。
空が白みかけて鳥の声がする頃、私はゴミを出しに行くようにしている。
ということは、ゴミを出しに行く時間も早くなる。

今頃の気持ち良い気温になると、サンフランシスコやハワイを思い出す。
なぜだろう? と考えながらゴミを捨てる。

会社を辞めて、すぐに行った場所が「サンディ・エゴ~サンフランシスコ」。
そこで、2年弱の時を過ごした。
昼間オフィスに篭もりっきりの生活から、外の空気を吸うようになったからだろうか、
私の体も心も毛穴からも呼吸しているように感じた。


確信のように感じているのは、人間には「自然」が大きく影響しているということ。
木や花や空気、空、雲、風、日の光といった「当たり前」の存在が、
私たちの体の細胞さえも変えているということ。
細胞が変われば、血液も変わり、思考も性格も変わっていく。


私が今、この雨漏りするボロい家から引っ越すことが出来ない理由も、
お金云々よりも、周囲に植えられている木や植物と離れたくないから。
「木」は「気」と言われ、木が無くなった国は滅びると聞いた。


サンフランシスコで感じた、今でも忘れられない一瞬の思いがある。

「マリン・カウンティ」と呼ばれるゴールデンゲートブリッジを渡った向こう側。
さらに自然に溢れ、のんびりとした空気が街に流れ、人々の生活が豊かに見えた。
金銭的な豊かさではない。
大きな木が庭にあったり、焼いたパンを庭で頂いたり、豊かな時の流れだ。

地元の人は、「ベイエリアは物価が高いし、働く場所だ」と言っていた。
通勤ラッシュ時は、ゴールデンゲートブリッジが渋滞らしい・・・・・・。

それはさておき、
それまで私は、一度も「結婚をしたい」と思ったことが無かった。
「結婚なんかして、バッカじゃないの」とさえ思っていた。
それが、その大きな木を見ている時に、「ああ、こういうところで結婚したい」。
その風景の中で、「平凡だけど幸せな日常」が想像できたのだ。



アメリカは物価も安いし、家も家賃一ヶ月分で借りられる。
食べる為に働く日本と根本的に違うのは、「生活を楽しめる」こと。
フリーウェイも無料で高速代は掛からないから、週末はお弁当を持って、キャンプやロッククライミングなどに出かける。

日本はリフレッシュするためにちょっと外出すると、交通費始めすべてにお金。
だったら家にじっとしていた方が良いと思ってしまう。
だから、出かけなくても自然に囲まれた環境はありがたい。

いつになったら、日本人も欧米人のように「生活を楽しむ」ようになれるのだろう。
まだまだ100年、200年かかるのかな・・・・。
長くゆっくり時間をかけなければ、何事も熟成されないのかもしれない。

このインスタントの消費国で、私なりのライフ・スタイルを明確にしなければ、
このまま押し流されて人生が終ってしまいそうな気がする。
そんなもったいないことはしたくないから、そうだな・・・・・・、
まずは「燻製小屋」と「小さな菜園」でも作る目標を立ててみるかな♪



by anrianan | 2006-04-25 07:17 | ■海外メモリー | Comments(14)
フィンドホーン共同体-"Essence of the Arts program"
10年も前の写真ですけどね、
「フィンドホーン共同体」(スコットランド)に、6ヶ月間滞在しました。
“芸術プログラム” を受講した時の集合写真です。
(ちょいと粒子が粗いのですが・・・)


みんなクラスメートです。 最年少は17歳、最年長は56歳。
さて、どの人が最年少でどの人が最年長か分かりますか?

イギリス、ドイツ、アメリカ、アイルランド、フィンランド、イタリア、ポルトガル、日本から参加していました。 もちろん、日本人は私です。 ・・・ちゃんと居ますよ、この中に。


この集合写真を撮る時、日本ならば「ハイ! チーズッ!」なのですが、ここでは、

 「みんな、何が好き?」 「S○X!」
 「もう一度~、何が好きぃ~?」「S○X!」


そうです、放送禁止用語なので○の中は、みなさんでご想像してください。
 あれしかないでしょ、アレよぉ、 アレ! (^O^)

え゙~!・・・ と驚いているうちに、バシャバシャと人数分の枚数を撮ります。
だから、一人一人が微妙に違う「たった一枚」の写真を貰います。
ド肝を抜かれながら、笑い転げるうちに撮影は終わりました。


→ 3日間のペインティングクラス

  前日描いた絵を、水を含んだスポンジで消し、
  その上から再び描き、また消して、また描く
  これを3日間続けるクラスでした。
   
  最後に仕上がった絵には、
  心の心象風景が表れます・・・
by anrianan | 2006-03-07 07:32 | ■海外メモリー | Comments(14)
光のしずくが溢れる窓辺・・・

真冬のスコットランドで過した半年間、暖かい所で生まれ育った私は、
気候や天候によって影響される人間の心や体調、
そこで求める暖かさや光、ぬくもりなど、初めての感覚を体験した。


バンガローやキャラバンで生活しているフィンドホーン共同体。
ほとんどの家に暖炉があり、日が射している昼間は薪割りをする。
夜も暖を絶やすことが無いように、アルミなどで蓋をする方法などを習った。
そして、サンルームや窓辺でキラキラと光輝いているものがあることに、最初驚いた。


寒く暗い時間が多く、暖かな日の光を求める心がそうするのか、
窓辺にガラス細工のものがぶる下がっていた。
それが日の光を反射させて、
キラキラと光っているのである。
私も真似をして、
買ってきたものを今でも窓辺に下げている。
これを見るたびに、
その時の心の深淵がふとよぎる気がする。


ガラスのドロップは10ポンドくらいしたと思う。
記念に、と買い求めた。
角度によって、
部屋中のあちこちに虹色の光の玉を作る。





月の形をしたものもある。
これは、紙製で模様が入った銀紙が貼ってある。
これも光を反射して、きらきらする。




不思議だ・・・、
光や暖かさは幸せな気持ちにさせる。





寒くて暗い時間を長く過す人々の知恵だと思った・・・。


by anrianan | 2005-11-19 21:19 | ■海外メモリー | Comments(10)
スコットランド(フィンドホーン共同体)
スコットランドのインバネス(ネス湖がある所)から
更にローカル線に乗って、フォレス(Forres) という小さな村にある
“フィンドホーン共同体”(Findhorn Foundation) という所に、
半年間滞在した事がある。
http://www.findhorn.org/home_new.php


10月下旬から4月という、真冬の寒くて暗い時期だった。


そこは「人間の霊的成長を高めること」を主旨として
講演やセミナープログラムが
年間を通して企画されている。

私はそこで、3ヶ月コースの“芸術プログラム”
Essence of the Arts)を受講した。
歌、即興ダンス、創作劇、マスクプレイ、陶芸、曼荼羅図、絵画など
さまざまなクラスがあり、それに加えて
サイコシンセシスや絵画セラピーなどの心理療法もあった。

そこの生活は、自分の内面とどっぷり取り組むことになる。

天候は、めまぐるしく変化する。
人間も影響を受けるのか、
感情が激しく波立つ。

「平常心を保つこと」が大切だとは思うが、
見たくない部分を見つめた後の平常心と
見ないように自分をごまかしている時の
平常心ではまったく異なると思う。

苦しみの中に入ってしまうと、
そこから永久に抜け出せないのではないかと思ってしまうが、
始まりがあれば、必ず終わりもある。

トンネルから出て、外の光を浴びた時、
やっと「経験は宝だった」と思える。


そこで知り合った友人の一人が、
創作した絵画を最近メールに添付して送ってくれた。

タイトルに「Morning haiku…」とある。

私には???だが、
素晴らしいのかもしれない、と思って
「Thank you for your wonderful painting ! 」
と返信しておいた・・・。



父と母が岩手の地に移り住む時に、ずい分私も勧誘されたけど(笑)、
やっぱり暖かいところがいいよ・・・。
by anrianan | 2005-05-24 10:37 | ■海外メモリー | Comments(0)