なかなか巡り合えない台湾バナナ。
いっそのこと、台湾に行って台湾バナナの苗木を買ってこようか・・・・・・。
それほどに恋している台湾バナナだから、見つけると買い占めたくなる。
お金がなかったら借金してでも買う!
と、そのくらいの意気込みで即効買いをする。
しかし、高いんだねぇ、台湾バナナ。
3-4本で298円なんて言ったら恩の字で、3束(9-12本)は最低でも買いたいけれど、貧困層の私としては、
(1000円かぁ・・・・・・・、どうしよう。)
と悩む。
かわいそうでしょう~?(笑)
そして、
(冷凍すれば保存しておけるけど、冷凍庫は一杯だし・・・・・・、やっぱり生バナナが一番おいしいし・・・・・・)
と、“そんなに買う必要はない”苦し紛れの理由をいろいろ見つけて、理性に呼びかける。
(でも、無い時には全くないんだよ。・・・・・・)
反抗するも、理性が勝つというよりは持ちかえる重さや懐の厳しさに負けて2束で我慢する。
(近いうちにまた来よう!)
それでも、品物がある内に買っておこうという欲深さは囁き続けている。
さて、そうして買ってきた台湾バナナは、残り少なかったせいもあり、かなり熟れ過ぎ傾向だった。
家に着くと、まずは1本は即生食い。
次に2-3本を冷凍庫へ。
そして一夜明けて、突然「バナナケーキ」を作ろうと思い立つ。
例の“炊飯器で作るバナナケーキ”である。
今回は、小麦粉・ざらめ・ベーキングパウダーを適当に混ぜ合わせ、そこに卵1個と豆乳をトウニュウ(投入)。
生地の柔らかさを見ながら豆乳で調整していった。
前回炊飯器で作った時に、一度炊きあがっても中央が焼けていないことが分かった。
二度炊きしようとすると、ウチの炊飯器はアンティークなので自動炊きにならない。
そこでライターを噛ませたのだった。(笑)
しかし、そうすると底が焦げた。・・・・・・
それを2度ほど繰り返し、少しずつ出来あがりが良くなるものの、イマイチ納得の出来る仕上がりではなかった。
要するに、うまく焼けなかったもんだから、すっかりやる気を削がれていたのだ。
ところが、今回は2度目はオーブンに入れることを思いついた。
“グラタン”か“ピザ”にセットして焼けばいいかも!
と思ったもんだから、もう絶対にやらずにはいられない。
すると、全然いいじゃないかぁ~♪
ご覧のとおり、クルミをふりかけて、さらにレモン汁をたっぷりふり注いだのだ。
生地は好みよりも少々固めだったが、バナナがある部分はまるでバナナジャムが挟んであるようにしっとりなので、まあまあの出来。
さらに改善の余地は大いにあるが、確実に前回よりは前進。
さて、まだある台湾バナナで、次は「バナナのフランべ―チョコレート版」を作らねば・・・・・・・。
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