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スローライフのブランチ
先日「冬のともだち」でご紹介したストーブ。
今日は、ちょっと遊び心で「目玉焼き」を焼いてみた。


スローライフのブランチ_d0046294_13493843.jpg最近は風邪で体調を壊したこともあり(と言い訳をしながら)、週末の起床が8時前後になってしまっている。
お陽さまがたっぷり上に登ってから、ようやくと体を起こす。

幾分暖かくなったから、寝室の窓を全開にして風を入れ、私はシーツやガーゼ掛けを抱えて階下に降りて行く。
2階の窓は開け放つが、1階の部分は少しの間だけ、空気の入れ替えをする程度に窓を開ける。
そして、ストーブを点ける。


洗濯をしながら、ふと
(ストーブの上に、フライパンを乗せておこう!)
と思い付く。
例の、1個90円卵を目玉焼きにすることにしたのだ。

蒸し卵と迷ったのだけど、今まで蒸し卵というものを食べたことがないので、普通の卵と90円卵との比較ができない。
本当は、温泉卵が好きなんだけど、作り方を知らない。
茹で卵は、半熟の黄身状態なら好きだけど、白身をあまり好きじゃない。・・・・・・

と、あれこれ迷った挙句、「目玉焼き」に決定したわけ。
これなら、卵を割った時の黄身の状態もよく分かるし。



スローライフのブランチ_d0046294_1350019.jpgしばらくすると、

あ!
と、“いい事”を思いついた。

ウッシッシッシ・・・・・・
隣の薬缶の中で、茹で卵を作るってのはどう?


先ほども申し上げたように、基本的に、あまり茹で卵は好きじゃないけれど、ストーブに乗せておいた薬缶で茹で卵を作るなんて、楽しいじゃないか~!
(それに、茹で卵は細かく切って、マヨネーズで和えれば美味しいし。)

ということで、薬缶の中に「普通の」卵を3個、ポトンポトンと静かに落とした。




スローライフのブランチ_d0046294_13501972.jpgすると、再び、閃いた!



目玉焼きの周囲の“空いている部分”で、鶏肉バーグを焼いておくっていうのはどうだろう!?

これは絶対に名案! 
と思った途端に、私は冷蔵庫から鶏挽肉のパックを取り出し、それに味噌と胡椒をふりかけて練り込んだ。

今回、豆腐屋さんからオカラを買えなかったので、すっかり「鶏肉ハンバーグ」を諦めていたのだが、
(おにぎりの中身に、ちょっとピリ辛の鶏肉を入れてもいいし)
と思っていたから、急遽、薄っぺらい鶏肉バーグを焼くことにしたのだ。

  あら~♪ なんだか楽しいじゃない?


フライパンに蓋をすると、ジュージューと美味しそうな音がしてきた。
パチパチと目玉焼きも焼けてる音がしてくる。


蓋を開けてみれば、煙とともにふわ~っといい香りがたち上り、ストーブで焼いているとは思えない。

スローライフのブランチ_d0046294_1404194.jpg
目玉焼きは、先日見つけて冷凍庫に保管してあった「黒米食パン」(もちろん、解凍後)の上に。
そして鶏肉バーグは、後ほどご飯を炊いておにぎりを作る時のために、適当な大きさに切り分けてお皿へ。




で、問題の1個90円卵のお味は?

スローライフのブランチ_d0046294_1351377.jpg

こんな感じ。(笑)


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by anrianan | 2009-02-22 14:04 | ■食生活
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