ずっと長いこと放っておいた場所を、この秋ようやく畑にしたのだった。
そこに、芽が出やすい“はつか大根”の種を蒔いた。
「二十日で食べられるから、はつか大根って言うんだから。」
おナカさん(母)の口癖だけど、これは嘘。
二十日では、まだ食べるには小さすぎる。 と思う。
秋蒔きした場所は、冬場は12時を過ぎると陰る。
その日照時間の短さのせいか、二十日どころの騒ぎではなく。 全然育たない。
(もう、いいや・・・・・・。)
と諦めて、しばらく放置したまま忘れていた。
最近、
(どうなっているのやら・・・・・・)
と眺めてみると、なんとなく赤い根っこが丸くなっているような。・・・・・
あら、あら、ちゃんとはつか大根になっているものがあるじゃないの!
といっても、根っこが割れているものが多い。
これは、土が出来ていないのだそうだ。
(やっぱりな・・・・・・)
と思いながらも、一つでもきれいな丸い根を見ると嬉しい。
今の時期は、雑草や枯れ枝などで堆肥づくりをしたり、高くなり過ぎている桜の樹を切ったりすればよいのだろうけれど、寒くなってしまって外に出るのが嫌なのだ。
「寒い?! 東北は雪が降っているんだから!」
という声が聞こえてきそうだが、やっぱり寒いのは苦手。
特に私は、ナントカ薄命か? という大病を一度患っているのだから。・・・・・
そうそう、今日はストーブがやって来る。
サンタクロースがやって来るくらいに嬉しいねぇ~♪
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