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モーニングコーヒー
コーヒーの話は2005年5月16日に書いていて、写真を見ると使っているドリッパーもコーヒーカップも、全く同じ物だということが分かる。感じていることも同じで「風まかせライフ」。
三年経っても、変わらないものは変わらないと言うことだ。

この時に届いたコーヒーも、ドイコーヒー
毎月定期的に送ってもらう会員ではないけれど、1カ月~1カ月半に1回ずつ今でも続いている。
それまで、ミルク(牛乳や豆乳)を入れないと飲めなかったコーヒーを、ブラックで飲んで
「美味しい~!」
と感じたのだから、私は他を遣り繰りしてでも、コーヒーはこれを飲みたい! となった。

モーニングコーヒー_d0046294_1053899.jpgさて、豆を挽くミルも変わっていない。
このミルは、かれこれ5年くらい使っているのではないだろうか。
“Euro” という名称で、1980円だった記憶がある。
その頃、経済的に余裕があったこともあるが、一目見て迷わずに買ってしまった。
今でも、何の問題もなく健在。

ドイコーヒーは、出荷する直前に豆を煎ってくれる。
だから、届くとなるべく早く豆を挽いて飲みたくなる。
そして、一昨日届いた中に、“バースデープレゼント”が入っていた。
それが、この“ハニー”という豆。
ヨーロッパやアメリカへ輸出されてしまい、日本には販売するほどの量が入ってこないそうだ。
つまり、非売品で幻の限定品ということになる。

そういう豆を、その都度都度、誕生月にプレゼントしてくれるのだ。

モーニングコーヒー_d0046294_106813.jpg
よし!
鮮度が良いうちに、コレから飲もう!
「勿体ないから取っておきたい」という気持ちに封をして、私は何でも一番美味しいもの、食べたいものからいただくことをポリシーにしているから、当然、この限定品から飲むのだ!


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ドリップが落ちきるのを待って、まずはブラックで一口。
ほっほっほっほ・・・・・・♪

旨いんだなぁ・・・・・・、ブラックでも。

それから、おもむろに私は牛乳と豆乳を半々、少しずつ色合いを見ながら入れる。
朝はお腹が空いているので、腹持ちを良くするという気持ちから、カフェオレにしているのだ。
以前は1リットルくらい飲んでいたが、最近はカップで2杯。
ちょっと物足りなさを感じたりもするが、家にいる日は「ティータイム」に、もう1~2杯淹れることもある。

何でも美味しいものをいただくには、手間をかけることだ。かけた分だけ、おいしくなる。心にも余裕が生まれる、ような気がする。便利時代に逆行しているようにも思うけれど、この荒廃した世の中を見ていると、逆行することが人間の品位を取り戻すことのようにも感じている。

あ、でも言っておきますけれどね、
何も凝った料理を作ることや、やたら面倒臭いことをやるということではないですからね。
一手間かける、ってことは。・・・・・・


モーニングコーヒー_d0046294_1064177.jpgコーヒー専用のやかん(ポット、というのか?)も、10年以上使っている。
これは一回一回使用するたびに、水滴を拭き取って、布を被せて、指紋も付けないように、大切に大切に扱っているから、今でもピカピカ。


ようやく淹れ終わったコーヒーを(カフェオレを)、私はおめざがある時はおめざとともに、パソコンが置いてある机に持って行き、開け放した窓から入ってくる朝の空気と一緒に飲むことを日課にしている。


モーニングコーヒー_d0046294_10745.jpg


ああ、・・・・・幸せの瞬間!


・・・・・・と、まったりしている暇はなかった。
今週は出稼ぎが続いているので、どうしたって夜が遅くなって、朝の時間が少ない。(ようするに寝坊してしまうってこと)
洗濯と、我が身の禊ぎと、コーヒーと朝食、ランチボックス作り、そして化粧などして2時間。
あっという間に出かける時間。

やっぱり、4時間は欲しいんだよねぇ。・・・・・・

まったりする時間も含めて、さ。・・・・・・




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by anrianan | 2008-10-01 15:03 | ■食生活
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