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畳も天然素材ばかりではないのダ・・・・・・
以前から欲しいと思っていた「天然イグサ畳カーペット」。
畳は全部同じだと思っていたが(そんなはずはないのに)森畳店(千葉県)や杉浦畳店(長野県)の若き社長たちのブログを読んでいると、畳にも色々あるのだということに、今更ながら気づく。

100円ショップやホームセンターなどでも安い畳カーペットが売られているが、ほとんどが中国産。
下手をすると塗料が塗られていたりする。(まず偽イグサの段階で農薬が使われていると思うが)
「畳=体に良い」というイメージは今や妄想で、目先の100円よりも末長い健康を考えて、天然素材を生活に取り入れよう、となる。


さて、私はパソコンデスクの下に畳カーペットを敷いている。
これは訳ありで、廊下の板が割れてきているので(ボロい家だからねぇ)、その上に畳カーペットを敷いて隠しているのだ。
ところが、最近その畳カーペットの一部がボロボロになってきていた。
また安い物を買ってもよいけれど、ヘンテコな塗料なんかが塗られているものよりは、どうせなら1畳分だけでも「本物の畳表(タタミオモテ)」を体験してみたい、と思っていた。

すると、森畳店のブログで
「市松表の半端もの、これはもう使い物にならないからどうしようか・・・・・・」
と書かれているのを発見。市松表は、私が一番好きな畳表。
今度畳替えをする時には、縁なしの市松にしたい! と思っているくらい。
「それは是非譲ってください!」
と立候補したら、熊本産イグサ5番の表1畳分とともに送ってくれた!

宅急便で届いた包みを開いた途端に、イグサの香りがフワァ~と溢れてきた。
(おぉ! こんなに香るものなのかい!)

早速、私は机の下に敷かれていたボロボロカーペットを取り除き、掃除機をガーガーとかけた。
だいたい、“変なものが塗られている” ことを証明するかのごとく、カーペットの青い模様が廊下の板に写っているんだから、やんなっちゃう。・・・・・・
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一応湿気対策に新聞紙を敷いて、その上に「熊本産イグサカーペット」を敷いてみた。
なんだかそこだけ、高級感が漂っている。(笑)

傍らの和室の畳と熊本産表(オモテ)を写真に撮って比べてみる。
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この際だから、畳カーペット(ホームセンターにて購入)のものも撮って比べてみる。
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ついでに、市松表と畳ベッドの畳を比べてみる。
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古い畳の方が、ボロッこちく見えるのは当然なんだけど、
“良質の畳表は、畳替えの時に表を裏返して張り替える”
という知識を仕入れていたから、繊維がボロボロになっているようじゃ、裏返したって使えるはずがない。

d0046294_13512184.jpg私は畳スリッパ(これも100円ショップスリッパだった)を履いているのだけど、足の裏に触れる感触がスリッパ畳と全然違うじゃないか。・・・・・・
人間は足の裏から大地のエネルギーを取り入れるんだから、自然素材のものじゃなきゃ、体のバランスが狂っちゃうじゃないの。
と私は思うのだ。


市松表は半畳分のカーペットなのだが、幅が多少広めで何とも豪華である。
玄関の上り口に敷こうかと思ったが、ちょっと大きくて勿体ない。
とりあえず、寝室のベッドの足もとに置くことにした。寝る前のちょっとした柔軟体操や、朝起きた時の第一歩は、天然の畳からパワーをもらえる。

畳はダスキンの新しいモップで拭くと良いらしいのだが、今まで古い畳をいくら拭いても、なんとなく吹き甲斐がないというか、ちっともきれいにならないというか・・・・・・。
しかし、新しい畳表を目の当たりにすると、いつまでもこの状態を保ちたいと感じるもんだ。

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本物の畳一畳カーペットにゴロンと横になる。
イグサの香りが、幼い時に昼寝をした遠い夏の午後を蘇らせるようだった。



※一畳分のカーペット(熊本産イグサ5番使用)は2000円程度(消費税、送料別)で出来るそうです。
(森畳店URL: http://www.moritatami.com
by anrianan | 2008-07-21 14:19 | ■住まい
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