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手作りの鶏ハムは欠かせない一品
週に1回は作る鶏ハム。今朝はその仕込みを行いました。
これは、一昨年前ぐらい(?)にmojayoさんがブログに載せていたレシピで、その後たまに作ってはいたのですが、先々月ぐらいからほぼ週間習慣です・・・。 ← オヤジ・・・・・・(^_^;)

手作りの鶏ハムは欠かせない一品_d0046294_17462886.jpg作り方はいたって簡単!
1.ムネ肉を薄く横切りにして広げる。
  (最後に丸めるので、私は切れ込みを入れて開くようにしました。
   この方が味も染み込みやすいです。)

2.塩・胡椒・ハーブで味付ける。
  (蜂蜜を加えることもあります。)
3.一晩寝かせる。
4.軽く水洗いして、くるくる丸めてラップに包んで糸で縛る。
  ブツブツ穴を開ける。
5.沸騰した鍋に入れて火を止め、お湯が水に変わるまでそのままにしておく。
  (私はよく火を通したいので、30秒くらいグツグツ煮ます。)

出来上がった鶏ハムは茹でた鶏肉のようにぼそぼそせず、しっとりジューシーな食感です。
これをサラダにいれたり、パンに乗せたり、いろいろ活用できるので便利です。
一人ならば一週間にムネ肉一個分で充分、二個作ってしまうと悪くなってしまうのではと心配になるのです。


そして、朝食には先週作った最後の鶏ハムをスライスして、アボガドと庭から積んできたサラダ菜とラディッシュの輪切りを豪快に乗せました。

根っこが丸くならないと思っていたラディッシュ(はつか大根)は、最近立派に丸く大きくなって、いかにも「はつか大根」という得意げな顔をしています。
そして、春菊のコンパニオンプランツ「ちんげん菜」が芽を出していることに気づきました。

手作りの鶏ハムは欠かせない一品_d0046294_1747179.jpg二葉に土がついているのは、雀のいたずらです。

猫が穴を掘っていると思っていたのですがある日、雀たちが水浴びをするように、土の上で羽をばたつかせて遊んでいる姿を目撃したのです!

こら! チュン子たち!

心の中で叫びましたが、あまりに彼らが楽しそうで、可愛くて、
(あ~あ・・・・・・・、これも自然の流れか・・・・・・・。)
と諦めました。


以前よりも少しずつ野菜の領域が広がって来つつあるので、彼らにとっては土遊び(?)できる場所が、その分無くなってきているということになります。
耕された土の上はふかふかしていて、雀たちにとっても居心地がよいのかもしれません。(?)




最後に、今朝のラッキー! の三つ目は・・・・・・。
手作りの鶏ハムは欠かせない一品_d0046294_1748174.jpg

ゲジです。


うひょ~!


て感じですが、自然流農法の本によれば、このゲジが大きくなるのに2-3年かかるのだそうです。
そして、このゲジは人間に害はなく、家の中にいるゴキブリなどの虫や幼虫を食べてくれるとのこと。
これが家にいたら“ラッキー!”と思いましょう、と書いてあったので、私も、
「ラッキー・・・・・・、ラッキー・・・・・・。」
と自分に言い聞かせて、そのまま放置してきた次第です。


そう言えば、昨夜空き箱の中で殺したゴキブリの死骸を、今朝捨てようと見てみたら、結構大きな蜘蛛が箱の内側にジッと止まっていました。
どこを探してもゴッキーの死骸が見つからないということは、この蜘蛛が食べたのです!

おぉっ~!

私はなんだか、自然の生態系の営みに感動した朝でした・・・・・・。
by anrianan | 2008-07-02 18:09 | ■とりあえず日記
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