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鬼怒川で一泊 墓参りツアー!
22日の土曜日、クックと心が通い合うようになった私は後ろ髪をひかれつつ、母と栃木に向かった。
お彼岸なので、両親の先祖に墓参りするためである。

母は毎年弟妹と墓参りをして、鬼怒川に一泊するのが恒例になっている。
唯一の気晴らし、フリータイム満喫チャンス! というところだろうか。
その様子は、新花巻駅には50分も早く着いてしまったことや(母が運転している)、普段から天然ノー天気おナカさんだが、完全に糸が切れた凧のようにふわふわと飛んでいる姿からも窺える。
遠足に行く子どものように、嬉しくて嬉しくてたまんないんだね。

ちっともジッとしてないわけ。


横浜の叔父夫妻+いとこのカズエちゃんは車で宇都宮までやってきて、私とおナカさんを乗せてくれることになっていた。そして、まずはマモル君(父)の両親(私の祖父母だね)の墓参り。
なぜか毎回、母の弟妹が一緒に来てくれるのだ。

その後、母方の祖父母の墓参りをし、これまた恒例の“「青木屋」に行って鮎と蕎麦”を食べ、母の実家によってお線香をあげたら、鬼怒川ホテルというコース。
私は今回初めての同行だから、車に乗せられて、ただついて行くだけ。

宿泊所は「万葉閣」。吉原遊郭を思わせるような(私の勝手な想像だが)大門をくぐる。
(なんでこんなに大きな門なのぉ~?)
例の如く、私は心の中で疑問が湧き起こる。・・・・深く追求することはすぐ止めるが。

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横浜の叔父夫妻が受付で手続きをしてくれている間、私はロビーをぐるりと見まわす。
なぜか大きな木彫りのトラや鷲が羽を広げたオブジェがある。2m以上もあろうかという陶器の壺もある。
(な、なんで・・・・・・?)
イチイチ不思議に思う私。
なんだか趣味の悪い成金の家に来たような気分だが、これはこれでまた趣味の悪さが面白い。

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「一泊5-6千円で、食事はすっごく悪いよ」
と、あらかじめ聞かされていた。最初冗談かと思ったが、前回来た時に呆れるほど、夕食の内容が悪かったのだそうだ。横浜の叔父は、
「おかずを持参するか」
と言っていたほど。
(なぜに、そういう所にまた泊まろうというの?)
とまたまた疑問が湧くが、たぶん“5-6千円”という安さを選んだのだろう、と勝手に結論づける。

ところが、である。
夕食に行ってみれば、「普通」に品数があるではないか。質がどうかは別にして。
「あら、今回はイイじゃないの!」
とオジオバン’s で大いに盛り上がる。
(イイ?・・・・・) ははぁ~ん、前回が悪すぎたから、今回の評価は「イイ」となったわけだね。
「今はインターネットの口コミや書き込みがあるからね。結構これが怖いのよ。」
と私が言うと、絶対にそうだ、食事にクレームが出たのだ、と再び盛り上がる。
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そして、おナカさんシスターズも盛り上がる。
二人とも赤い羽織を着ているのは、別に60のお祝いではない。(もっとお歳をめしているし)
性格も顔の造詣もまったく違うのに、血のつながりというのは恐ろしく、なぜか「双子」のように見えることがある。
d0046294_8394657.jpg母の妹にあたる叔母は、若い頃は目立つ顔立ちで地元ではブイブイ言わせてたそうだが、そういう元娘さんも今や70代。 しかし、人間というのは面白くて、いつまでもその若さが続いているという錯覚があるんだね。(笑)

どんなに「きれい」でも、バーサンはバーサンなんだからさ。
お歳なりの品格を身につけようよ。

と、ここにも私の反面教師がいる・・・・・・、と自戒をこめて思うのよねぇ。



さて、極めつけのビックリは、『三丁目の夕日』ではないけれど、なんだか古~い昔にタイムスリップしたような、宴会場での「歌謡ショー」!
旅回り役者のような二人が出てきて踊るのですけれどね・・・・・・・・、なんというか・・・・・・。

「静かに、会話をしながら食べさせてもらってもいいですか?」
と言いたくなったね。
早乙女太一のような見目麗しい麗人が(男女問わず)出てくるのならともかく、・・・・・・・・・。
この先は言うまい・・・・・・。
(↓ 写真禁止だったはずなのに、なぜか写真が・・・・・。m(__)m ザンゲ)
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しかし、もっと吃驚したのは、おナカさんシスターズが満面笑みで手拍子をしながら、音楽に合わせて体を左右に揺らしているではないか! ノリノリ~♪ のその姿は、まるで幼稚園生のようだ!・・・・・・・

はぁ~・・・・・・、そんなに楽しいのねぇ・・・・・・・。



私は開いた口は閉じたけど、なんだかとっても疲れて
(静かな所に行きたい)
と切望したのでした。
演劇ショーの後は、カラオケショーだというのを潮時に、
「あたしは、部屋に行っておりまする」
と皆の者に挨拶し、
「私も行くわ」
と横浜の叔母もいうので、二人で一足先に部屋に戻ったのでした。


お三方が戻って来てから、部屋で軽く二次会が始まったものの、なんせみんな「熟年」ですから。・・・・・・
ホテルの下を流れる川のせせらぎを聞きながら、静かな二次会は幕を閉じたのでした・・・・・。



さて、明日は“せんべい食い放題・コーヒー飲み放題”というイベントが待っているらしいのです。
どうなることやら・・・・・・・。
by anrianan | 2008-03-28 11:07 | ■とりあえず日記 | Comments(2)
Commented by tengtian60 at 2008-03-29 19:05
こんばんは!^^
お疲れさまでした!
遠くまでお墓参りにいらっしゃるんですね・・・
50分前・・・^^
温泉付きのお墓参りを毎年。。
越してきていなかったら私もそうなっていたかしら?(笑)
栃木から横須賀へ回らなかったんですか?

鬼怒川へ行ったのは何年前か・・思い出せません。^^;
Commented by anrianan at 2008-03-30 08:04
★tengtianさん、
おはようございます。
両親が、何の縁もゆかりもない遠く離れた所に行ったので、いろいろな点で大変です。
親戚はみんな栃木に居ますが、滅多に会うこともないですね。こういう機会でもないと・・・・。

こちらに回ろうという案もありましたが、母が長く留守にするとクックが食べなくなってしまうのです。(^_^;) 今回は私と母と、いっぺんに二人が居なくなってしまったので、その晩は随分とショボクレていたようです。
親とはスープの冷めない距離だったら、どんなに良かったろうと思います。
いつもありがとうございます。
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