『パワーモーニング』とか『朝型人間の成功哲学』なる本に
今、最高潮に影響を受けている私は
休日も朝寝坊してはいけない! と自分を戒め、
6時に起きた。 (エライ!)
しかし、
平日には4時起床としているせいか、
6時に起きると、なぜか「寝坊」したような気分になった。
なにか変ではないか?
朝起きて、「あ~ぁ・・・」という気分になってしまうなんて。
6時は、決して遅い時間ではないではないか!
と自問自答しつつ、・・・
逆境と闘ったり、
変化に富んだ波乱万丈が好きなのだろう
ということを、私はおぼろげに感じているのです。
あぁ、いやだ、いやだ・・・・。
なんだ・・・、
やっぱり「平凡成就」なんて無理だな・・・。
どうやら私の先祖たちは、武士のような
命がけの人生を生きた人間が多いのではないだろうか、と思える。
そういう血筋は時代が変われども
脈々と子孫に流れているような気がする。
それを「遺伝」というのではないだろうか。
以前、家系を調べた事がある。
9代前までさかのぼることが出来たが、その先は無理だった。
お寺の過去帳も火災に合い、
本家とされている家の蔵も火災に合ったということで
家系図や資料となるものには出会えなかった。
しかし、調べている過程で
さまざまな出来事や噂話を聞いた。
それは、先祖たちが人生を生きた証でもある。
その一人一人の想いが、
私の細胞の一つとなって生きているのではないか、という気がする。
私はなぜこの「家」を選んで生まれたのか?
なぜこの「日本」を選んだのか?
なぜ「女」を選んだのか?・・・
そして、これらの選んだ条件によって、
悩みが生じたり、物理的限界や拘束を感じたりしている。
人生って、いったい何だぁ?
「魂の学びのため」なんて、言葉で言うのは簡単だけどね。
“肉体を持ったがゆえに生じる感情や五感を楽しむため”
“だから、何でも楽しめる生き方をしようよ!
というのが今の私にはいいのかな・・・。