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10月1日ということは・・・・・
今年もあと3ヵ月で終わる、ということ。・・・・・・


「来年は、“本物の花” が咲きます」
といわれた私としては、
(早く終わってほしい・・・・・・)
と単純に思うのであるけれど、果たして
“本物の花” とはどんな花ぞや?・・・・・・・・


現実には、確実に、間違いなく、老いていく。
これは肉体的な「老い」を実感することもあるけれど、履歴書や正式書類に年齢を記入するときなど、
(これは、誰の年じゃ?・・・・・・)
と、しばしばガクゼンとする事がある。

すべてを社会や年齢のせいにはしたくないけれども、「人物」を観ようとするのであれば、年齢を告げる必要はないではないか、という思いは年々強くなる。
しかし、もうこれは
「日本独特の悪慣習」
と諦めるしかない、という境地に達した。

また、地位や金が物を言う社会だから、私などが何を言っても
「負け犬の遠ぼえ」
と言われるのがオチだけど、そういう私は「勝ち組」と思っている人を見て、憐憫を感じているのも事実だ。

『ALWAYS 三丁目の夕日』の昭和や「江戸時代」ブーム。
それらの時代に郷愁を感じながら、そこからどんどん遠ざかっているのが現代だ。
求めているものから、どうして遠ざかっているのだ?
分かっている人もいるに違いないけれど、捨てられないのだ。 「便利」や「楽さ」を・・・・・。
便利と楽は、お金があればほとんど買えるからね。

で、その代償として大地や海や空を汚し、自然環境を狂わせ、自滅していくのだ。・・・・・・


私は客観的に自分の生活を見て、「ワーキングプア層」だと思っている。
そのお陰で、というのも変だが、なんとかお金を使わない努力が「手作り」や「代用する創意工夫」に思考を向かわせていることは否めない。


私が傲慢になるのは簡単だ。
まず、お金にゆとりが出来ると傲慢になる。
そして、人からちやほやされると簡単に思考が浮つく。

そういうことの繰り返しだったような気がする。・・・・・・


人生がうまく回り出して波に乗ってくると、掌を返したように人は集まり出すから、
(今の私を支えてくれる人が、本当の友達なのだ)
と、じっくり噛みしめておきたいと思う昨今。


そんなこんなの中で、今月は農業大学のオープンカレッジに参加することにした。
3日間だけど、10時開始の講座に出席するには7時すぎには家を出なければならない。
しかし、出られない時間ではない。
料金は3日間で、15000円。
10時から16時20分まで(含、休憩と昼食時間)だから、良心的な料金設定ではないかと思うが、今の私には痛い。
しかし、出せない料金ではない。

その分は、ガッツリ学んでやる!
という想いが、ひときわ強くなる。

何を学ぶのか、って?
ふっふっふ・・・・・、念願の・・・・・・・。

それは、第一日目の13日、講座を受講したあと、ブログ上にて報告しようではないか♪

by anrianan | 2007-10-01 14:58 | ■とりあえず日記
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