雨が降らないときは駅まで歩く。
約2kgの道のり。約2kmの道のり。(訂正)
その昔この道は、黒船が来航したときなどは人々が
「てーへんだ! てーへんだ!」と走り回った道である。・・・カナ?(笑)
この景色は、かなり浦賀駅に近い。
なんとも殺伐とした色彩の建物と垢抜けない塀が左側に続いている。
この街はドックがあるので開発が出来ないとも言われている。
この塀の向こうはすぐに海、なのである。 この塀を取っ払って、オシャレな歩道にしたら
さしずめハワイか、マリナ・デル・レイなどのリゾート地のようになるのではないか。
このすぐ右手は山が続き、通り道に面していかにも古そうな“船守神社”がある。
私はいつも気にしながら、いまだかつてここに足を踏み入れたことが無い。
きっと昔の住民たちは漁に出ていたのだろうから、無事や大漁を祈ったに違いない。
学生の時から、常に「ここから早く出ていきたい」と大海を夢見ていた私。
それがなぜか戻され、家族で一番最後まで、たった一人で残されてしまった。
なぜなんだろう・・・・。 どうしたらいいんだろう・・・・。
乙女の悩みは尽きない。
(゚o゚;) オ、オトメ・・・って、ダレ?
※ 写真はデジカメが壊れる前のものです。 従って1ヶ月ほど前のものです。