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台風
台風26号が関東にもっとも接近した16日、私はシフトが入っていなかったので通勤の混乱に遭遇することもなく、なんとも有り難いことでした。
ところが、前日には別の台風が東北からやって来ておりました。
でもこの台風は、家の中をきれいにしていってくれるので大歓迎、ですが。
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ええ、台風当日の16日早朝には、おナカ台風はパタンパタンと二階に上がっていき、洗濯物乾燥場兼倉庫(にしている部屋)を吹き荒れていました。
私が捨てられずに保管していた段ボールや紙袋などで、歩くスペースがなくなってきていた部屋の中が、・・・・・・ひ、ひっ、ひ・ろ・いっ!
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部屋が広くなっている!
「どーしてこんなに早く片づけられるの?!」
毎回驚かされ、おナカ台風のルンバぶり(お掃除ルンバ)には舌を巻きます。
私には死ぬまで、この技は身に付けられないだろうなぁ、と情けなくも感じます。

「おかーさん、こういうの、やり甲斐があるの」
とは本人の弁。
「い~ま見ててみなぁ~! お母さんがいる間に、きれぇ~になっちゃうから!」
と嬉々として張り切っているおナカさんを見ていると、私の方が嬉しくなるわけですけれど。
その上、本当にきれいになっていくのだからダブルで嬉しい。
「魔法のようだよね」
と褒め称えると、おナカ台風はにこにこと嬉しそうに、
「だって、なぁ~んにもしなくてもこうやって食べられるんだから、幸せじゃあ!」
つまり、食事の用意は一切せず、
「できたよぉ!」
と呼ばれて席につけば食べられる、という状況が幸せだというのです。

ありがたいじゃないのさ、あたしゃ食事の用意なんて苦にはならないんだからさ。
思う存分、家の中を吹き荒れて一掃していってちょーだいよ。
というわけでおナカ台風は良いのですが、26号台風の方には屋根の一部をふっ飛ばされました。
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ちょっと分かりにくいのですが、畑の中に落ちている茶色の鉄板(?)は、紛れもなく屋根の一部分。
雨漏りは何年も見事なメロディーを奏でていますし、あたしゃ屋根が丸ごと飛ぶくらいのことでもない限り驚くこともなくなりましたが、おナカ台風にとってはかなりショックだったようです。
「今時さぁ! 雨漏りする家なんて、ないじゃあ・・・・・!」
「・・・あるじゃ」
と、私はわが家の天井をつんつんと人さし指でさしながら、答えます。
「・・・・・・屋根だけは、とにかく直すから!」

そうなのです、
このまま、夜空が屋根の隙間から見るような老後を迎えるのかもなぁ・・・と覚悟していたのですが、マモル君とおナカさんが屋根を修繕してくれることになったのです。
いえ、正確に言えば、修繕費を出してくれるというのです。
「百万以上かかると思うよ」
「しょーがないよ、おかーさん、こんな雨漏りする家に住みたくないから!」
(え゙っ・・・・・・! 住む?・・・・・・)。

ふ・・・む、何を企んでおるのだ、おナカ台風。・・・・・・
あたしゃ喜んでいいのか悪いのか分からずに、思考回路は完全に一時停止をしてしまったのでした。
まるで、台風の後の静けさ・・・・・・のように。


自然災害の犠牲になられた方々には、心よりお悔やみを申し上げます。悲しみの後には喜びが!を祈って、ぽちっとお願いね。d(^_^)
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by anrianan | 2013-10-16 22:54 | ■とりあえず日記 | Comments(2)
Commented by aomeumi at 2013-10-20 21:04
ポルトガル・青目
わぁ・・・オナカさん・・・お久しぶりです。お元気そうでなにより!
Commented by anrianan at 2013-10-22 15:03
★ポルトガル・青目さま、
ありがとうございます。年々小さくなって、老いていくなぁ・・・と感じさせられますが、本人はいたって元気です。それが一番有り難いです。
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