<< 走水神社に弟橘姫命に会いに行く・・・ 横須賀ストーリー >>
To the sea ・・・part 2

天気予報では、秋晴れは今日までだと言う。

ふとすると沈みがちになる気持ちを奮い立たせて、
この間から行きたかった「海に行こう!」


化粧をするのも面倒なので、メガネのまま、深いつば広の帽子を目深にかぶり、
デジカメ・水・財布・携帯・ハンカチ・読みかけの文庫本・・・
これらをポケットや腰バックに入れて、スニーカーで出かけた。


 山を下る道は幾つもあるのだが、 今日は「王道」(と私が決めている)を歩いて行く。

d0046294_15554227.jpg

約5分、海が見えて来る。 
     ここを左へ…










平地になり、約10分歩くと漁師町

d0046294_15582879.jpg



この辺の氏神様は、この八幡神社らしい。
d0046294_15592672.jpg

毎年の夏祭りでは、
ここで御霊を入れた神輿は d0046294_160968.jpg
大勢の男達に担がれて、
そのまま目の前の海へ入っていく・・・。 (→海へ)


弟が家に居た頃、
近所の居酒屋で知り合った人達に誘われ、
神輿を担いで海に入った。
私は見に行かなかったのだけれども、
なんだか得意げな顔で帰って来たのを覚えている。



海の中に掛けられた「観音崎大橋」
(写真が下手ッピーで、つなぎ目がバレバレ)
d0046294_1621977.jpg

学生の頃や、会社に入りたての頃はよくジョギングに来た。

正月には、東京から日の出を見に来た車で大渋滞。
その脇をすり抜けるように、私は父とジョギングをした。

失恋をしたり、人生に絶望した時も、ここに来た。
この橋を渡って、誰も居ない「たたら浜」に行った。
d0046294_165440.jpg

目の前には房総半島が見えるが、向かって右は太平洋になる。
浦賀水道を往来する船が多く、事故が多いらしい。

オトタチバナ姫タマトタケルノ命の為に、飛び込んだ海がここだ。

       私のタケル君は、どこだぁ~!!

    と叫びたいのを我慢して、

d0046294_16101492.jpg
打ち寄せる波を見ていたら、
やっぱり海に入りたくなった。
今頃は、水も綺麗に澄んでいる。


d0046294_16103524.jpg









この浜の後には「山」がある。  ・・・・ 振り返れば、そこは「山」!
d0046294_16112519.jpg

戦国の時代なら、絶好の立地条件である。
そのせいか、どうか、
ここには大戦中の防空壕がたくさんあり、砲台跡なども残っている。

そして今は、
この山全体が、観音崎国立公園になっている。
山頂には戦没者の慰霊碑もある。
d0046294_16163111.jpg


    今日は行かなかったけれど、
    慰霊塔への入口は、ココ。 →

    「クロ」が生きていた頃、
       よく散歩に来たなぁ。

    この山を歩き始めると、
    簡単に2時間くらい経ってしまうのだ。




今日は「たたら浜」で、静かに波と戯れ、
海辺のベンチで本を読みたい・・・
と思ってやって来てみれば!

なんとも・・・、ガチャガチャ、人が結構居るではないかっ!

うるさいグループってぇのは、年齢関係無いね。
「グループ」って、良くないよ。

こういう静かな所では、波の音や風の音を聞こうよ!
  静寂を楽しもうよ! って言ってやりたくなる。

あっ! それに、いつも私が座るベンチが
  アベックに取られている。・・・・

   ま、いいか。
   私が独りで座るよりも、アベックの方が絵になるもんね。・・・


仕方が無いので、別のベンチに座り、
ランチを食べながら、しばし本を読み耽った。 d0046294_16184545.jpg




可愛い男の子がいた。
まるで、子犬のように可愛いゾ!

子供連れの若い母グループとは離れて、一人で来ていたお母さんの子だった。

 なんだか気になって、
 ずっとずっと見てしまった。



d0046294_16203511.jpg

大海原は、やはり何でも洗い流してくれるのかもしれない。
と、思えた安らぎのひととき・・・・でした。


d0046294_1621818.jpg

by anrianan | 2005-10-13 16:28 | ■とりあえず日記
<< 走水神社に弟橘姫命に会いに行く・・・ 横須賀ストーリー >>