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脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
最近気がついたのだけど、このブログの右側に記事のランキングが出ている。
てっきりエキサイトブログ全体のランキング記事かと思って気にも留めないでいたが、ふと文字を読んだ時に
(あれ?・・・・・・)
初めての人に会った時に、どこかで会ったような……という感覚だ。

そして上から順に読んでいって、私の記事内でのランキングだと知った。(ずい分トロイ)。
するってぇと、あちきは「眼瞼炎(がんけんえん)」で「前歯が欠け」て、「いきなりの嘔吐」している女ってことかい。
上位の記事は体調が悪いことばかりではないか。……


そして改めて読んでみると、
「あった、あった、こんなことがあったよ」
と忘れていることが多い。
けれど、こうして読み直したり写真や絵を見たりすると、その時の状況が鮮やかに蘇るから面白い。

人間は死ぬまでに何万日と生きるのだけど、その大部分は忘却の彼方で、きっと天国の門前でスクリーンのようなもので一生を早送りで見せられるのかもしれない。そしてその時、心の中で感じていたことや考えていたこと、自分を欺いたり騙していたことなどもすべて透視されて赤裸々になり、天国に行ったり地獄に行ったり、次の人生のプログラムも組まれるのかもしれない。
嫌だ嫌だと逃げていたことはもう一度トライさせられ、人に意地悪した人は、同じように意地悪をされることになり、ちょっとズルしたことは同じようにズルされる。でもどんなに性格が曲がっている人でも、時には優しくなることもあるから、そのちょっと優しくしたこともちゃんと自分に返って来る。
人生って、そんな仕組みのような気がする。

神道や仏教では「子孫に返ってくる」という説もあるから、今同じ時代に生きている人たちは、ある意味で運命共同体とか連帯責任と言えるのかもしれない。(例えば、原発の問題なども)。


話がちょっと逸れてしまったので戻すが、このブログを読み返すと大分忘れていることに驚く。
「へぇ~、こんな物作ったの?! 食べてみたーい!」
てな感じだ。

だから、心情などもその時その時で刻々と変化していくのだけど、時に誤解されることもある。
人間はどうしても、自分にとって都合のよい状態を永久保存したいようだが、数年前の私は今の私ではない。
体の細胞も常に分裂をしているのだし、同時に心も動いているし、波長も変化をしている。
そう考えると、やっぱり、何ものにもこだわらないということが一番心が安らかでいられるのではないだろうか、などと思うのだ。

とはいっても、この髪の生え際のただれは心が波立つ。(← ようやく本題)
昨年後半から幸せの運気に包まれっぱなしなのだが、美輪明宏さんいわく
「人生には何事にも正と負があるのよ」(正負の法則といいます)。

私の場合は、どうも美を損なうことが「負」となっている。(美…?)
この脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)というものは、髪の生え際がかゆくなり、赤く湿疹のようになってただれる。
1センチほどの円形の範囲が2-3箇所、治る時もあるが、何かの拍子でまた出てくる。
病院に行っていないが、ほぼこの病名で正解ではないだろうかと思う。(ガンケンエンも正解だったし)。

原因をネットで調べてみると、
①ストレス(はないと思う)、疲労
寝不足、生活サイクルの乱れ、お酒の飲み過ぎ(疑いの余地はあるが、飲みすぎてはいない)
③きちんと洗わないことによる皮脂の貯留(毎日洗っている)
④ビタミン不足(確かに自給はできなくなっているかもしれないが……)
⑤カビの寄生(枯れているのでカビは生えない)
⑥ホルモンバランスの乱れ(乱れるほど若くはない)
⑦便秘(心配なし)
ということで、私の場合は赤字部分だろうことは自信を持って考えられる。(…ちょっと変なニホンゴだけど)。

おやっ? っていうと、これは“しろうせい(脂漏性)皮膚炎”じゃなくて、“ひろうせい(疲労性)皮膚炎”ってことかい?

このブログでも証明されるように、私は2008年にはすでにグータラのスローライフに入っていたのだ。
それが四年の時を超えて、まるで空白などなかったかのようにバリバリのワーキングウーマンに戻った。
あまりの嬉しさに興奮して熱を出す子どものようだ、と分かった途端に、眼瞼炎はめっきり良くなった。
完治はしていないかもしれないが、再発をしなくなった。

なのに、まぁ、目が治れば今度は額の生え際。
よくもまぁ、次から次へと飽きもせずに色々と課題を与えてくださること。(まるで移動する雨漏りのようだね)。


大体、一つの人生の中で波が大きいと落差が大きいし、その分心身ともに負担がかかる。
だから“小波にしてちょーだい!” とお願いしているのに、どうしても私の潜在意識は大波を求めてしまうようだ。

ええ……、だって小波じゃスリルがないざんす。
電車だって平原をまっつぐ走っていくよりも、3D変化のジェットコースターの方がドキドキするじゃありやせんか!

そりゃそうですがね、
ドキドキした途端に、パタリと心の臓が止まるお年頃に近づいていくってことも自覚しないとね。

  どきどきと 脈拍上がり 急停止……


ええ……、ま、ある意味それも幸せかも。





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by anrianan | 2013-01-09 11:18 | ■美容・健康
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