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沖縄に住んでもいい!・・・・・ですって
おナカさんとその仲間二人は、24日(土)午後7時半頃帰宅した。
開口一番、
「いやぁ~! 良かったよぉ~! 沖縄に住みたくなっちゃったよっ!」

よっぽど楽しかったらしい。(左手は痛くて不自由したけれども)。
何度も何度も針が飛んでるレコードのように(例えが古っ!)、“あったかくてさぁ! 広くてさぁ!”を繰り返し、
「海がばぁ~っと目の前に見えて、堂々としてるんだよ!」
「水族館がもう~ずーーっと大きくてさぁ! 外にくじらの花があって・・・・・」(????)
「ほんっとに見せてあげたいよ!」

言語能力は昔からあるとは言えなかったが、年齢を重ねるごとにちぐはぐな言い回しは磨きをかけられている。
彼女の頭の中では絵が浮かんでいて、それを筋道を立てて説明する思考は面倒臭いから省いて、いっぺんに言おうとするからここに無理が生じて「言語障害」ぎみになるのだ。
けれど本人はちっともこちらの意に介することもなく、“ただしゃべっていることが楽しいの♪”という風情だから勝手にしゃべらせておく。(たまにBGMとしてはうるさいのだが)。

いつもなら内容を気にすることなく“ああ、楽しかったのねぇ・・・”とか“可笑しかったのねぇ”と流し聞きするのだけど、今回の沖縄旅行をコーディネートした立場としては気になる。
「ホテルは?」
「すっごく良かったよぉ~! 13階だったの! 海がどっこまでも広がっててさっ、どぉ~どぉ~としてて、そこらの海じゃないんだよ」
「部屋はどうだった?」
「まぁ~、きれいでさぁ! おっきなベッドがどーん! と並んでいてその奥にもっと大きなのが一つあってさぁ・・・・・・(この先は長いので省略)」
という具合に聞きたいことを質問して回答を得、その後も延々と楽しそうにおしゃべりは続いていた。

あちらでは、弟と彼の友だち夫妻が現地添乗員を務めてくれて、至れり尽くせりの旅だったようだ。


さて、これはおナカさんの友だち二人からいただいたお土産。
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欲しかった琉球ガラスのグラス。
これからは発泡酒をこれでいただこう。



翌25日(日)は上大岡の京急デパートまで買い物に出た。
必要なものだけ買って、冬限定のパフェなどを食べ、3時間ほどで帰宅。
これだけで私としては“本日のイベントは終わり”という疲労を感じていたが、次の日には帰ってしまうので夕食にカリフォルニア巻きを作り、お土産にベリータルトなどを作った。
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雪で転んで左手を打って一週間、ようやく痛みが和らいできたというが空気が入ったゴム手袋のように腫れている。
動いていないと落ち着かない彼女は、うろうろと私が作っている傍で見ながら手持無沙汰。

「ああ、こうやってな~んにもしないで食べられるなんてさぁ・・・・・ほんっと! おいしいよなぁ!」
おいしいのは何よりだけど、何もしないから美味しいのかい? あちきの作ったものが美味しいんじゃないのかい?
と突っ込みを入れたくなるが、まぁ答えは想像がつくので止めておいた。


未だにな~んにもしない父に三度三度の食事を作り、父に指図されながら畑の仕事を手伝い、クックの朝晩の散歩や世話など、いくら時間があっても足りないくらいに忙しい毎日。両手の指先はひび割れが酷く、左ひざは粉砕骨折をしているから、特に左半身の血流が悪いことが足を見ると一目瞭然。

この人がいなくなったら一番困るのは父なのに、どうして大切にしないのだろう?
と私はいい加減あきれ果て、その父=日本の男という公式が「正しい!」といわんばかりに身勝手で古く典型的な日本の男という生き物を見続けてきた今までの人生経験から
「結婚をしなくて正解だった」
とつくづく思えるのだ。今までの“結婚って何?”の疑問を持っていた私としては。

その解答を見つけた今の私でも、結婚をしたい男なんて膨大な藁山の中から一本の針を見つけるくらいに大変なことなのだ、と思えるけど。・・・・・・






とにもかくにも、沖縄旅行に行った“かしましお婆”三人組は
「来年も行こうよ!」
なんて言い合うほどに楽しい時間で満たされたらしく、それを聞いただけでめでたしめでたし。
私もホッとしたのだった。






(今朝の話)
電話がかかってきて「正月には今度オカーサンがそっちに行くから」という。
「お父さんは?」と聞くと「行かないって言ったら置いてくよ」(おぉ! 踏ん切りがついたじゃないかぁ!)
「でもクックがさぁ・・・」というから「その時はアタシが(クックを)抱いてきてあげるよ!」
あはははは・・・・・! と二人で大笑い。

あと何年生きられるか分からないのに、いつまでも我儘男の犠牲になって生きることないじゃないか。



明日はいよいよ待ちに待った“味噌作り”!  Yeah~!\(^o^)/
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by anrianan | 2012-02-28 12:45 | ■とりあえず日記 | Comments(4)
Commented by トマコ at 2012-02-28 21:48 x
お母さま、楽しんで来られたんですね!
ご無事でお帰りで、何よりでした(^^)v
沖縄は、ブログ友から色々なお話し(記事やコメント)を聞いて
私は行った事もないのに、よく知ってる場所のような気分なんです。
お母さまのお土産話しを、ご一緒にお聞きしたいな~(笑)
手が、早く良くなられると良いですね。

素敵な琉球グラスですね~!
私も持っているけど、なんというか海を想像させてくれて
観ているだけでも、ノンビリ気分になれる気がします。

お土産のタルトはもう、圧巻です~!
お菓子の本とかを見ているみたい♪
赤毛のアンを読んで、こんなお菓子を作りたい~って思ったんですよ^^

お味噌作り、楽しみにしていま~す!
Commented by exmouthcoco at 2012-02-29 07:09
anriさん、お久しぶりです~~。
お母さま、沖縄満喫なさったようですね。anriさんの例えが笑えました。^^
私も一度、現地に住んでいる兄を訪ねて行ったことあるけれど、確かに住みたくなってしまう所ですよね。そうやって、兄は住み着いてしまったわけなんですが…。

タルトもすごくおいしそう~~!
お母さま、素直なところがすごくチャーミング!
Commented by anrianan at 2012-02-29 12:47
★トマコさま、
私は国内旅行は少なくて、沖縄にも行ったことがありません。
今回母の話を聞いて、初めての海外旅行で行ったハワイを思い出しました。
私も一月に行ったので、海で泳げるほどの暖かさに感動し、その後何度行っても好きです。
母もきっと暖かくて体も楽だし、花も咲き乱れ、友だちと一緒でこの上なく楽しかったのだろうと思います。
特に雪かきを毎日続けなければならない東北から、約-20℃の沖縄ですから、それだけでも感動はいかばかりかと。(^_^;)
「毎年年末におカネを使って、-20℃の東北に行く弟の気持ち、分かるでしょ?」
と笑ったら、「ん~・・・・」と言った後、父が飛び出すように東北に土地を買って越してしまったことへの不満大会が始まりました。(笑)
今日は横須賀にも雪が降り、珍しく私も風邪の前兆のような頭痛の兆し・・・・。
やっぱり寒いって、それだけで罪ですよね。(?)(笑)
このタルトは持ち運びに大変で、あまりお土産向きではないのですが、やっぱり美味しいので。・・・
「赤毛のアン」に出てきそうなタルトですか?\(^o^)/
先ほどやっと味噌桶が届きました。さて、これから大豆を潰します。・・・・
Commented by anrianan at 2012-02-29 12:58
★exmouthcocoさま、
cocoさん、元気ですか~!
最近ブログの更新がないので、忙しいのかしら・・・と気になってました。
あら~、cocoさんのお兄さんは沖縄にいらっしゃるのですか!
ご両親は沖縄にもフランスにも縁があって楽しいでしょうね。素敵だわ~。
父は頑固な上に出不精で「農業をやっているから行けない」ばかり。その癖、母が外出して楽しそうにしていると焼きもちを焼くのです。(-_-;)
私は雪の東北も常夏の沖縄もどちらも好きですが、やっぱり海外の方がもーっと好き、かも。(笑)

cocoさんの焼いたパン、私もあんな風に焼きたいと思いつつ、今のところオーブンなしのスイーツ作りを研究しようかと。・・・
そうそう、先日母と家があまりにもボロイという話から、リフォームの達人ニコラさんとcocoさんの話もしたところよ。
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