昨日のフジTV放送『天国からの手紙』が、頭の中を巡る。
人間は目的、課題を持って生まれて来て、
寿命も決めてくる、と言う。
私は母と「寿命」について、「ほんとに、そうだよねぇ~」と納得しあう。
母は8年くらい前に「くも膜下」で倒れ、助からないと言われた。
私は半年くらい時をずらして、肺結核で助からないと思われていた。
なのに、この二人、
何の後遺症もなく、今も生きている!
今、占いも霊能もヒーリングも、すべてが「イッショクタ」で
ついでにTVだと“視聴率重視”だから、
その人物の人間力も人間性も関係ないのだろうけれど、
江原啓之さんは「本物だなぁ」と感じた人だ。
私も“ナンチャッテマップ“が出来るほど、
精神世界や見えない世界の先生と呼ばれる人を見て来た。
最近、あまりにも有名になっちゃって、中傷も多いようだけど、
実際に近くでその人物に触れてみると、感じるものだ。
実は、昨年の10月の
『江原啓之とのスピリチュアル ハワイツアー』なるものに参加したのでした。
実際に触れてみる江原さんは、デッカクて(身も心も!?)、
察しが早い(・・・言葉にしていないことを、聞いているという感じ)。
周囲が「江原啓之」の名前で利益をあげようとする反面、
彼がその何倍も気を遣っている、という印象を受けた。
一人一人が見えない真実に悩み、迷いながら生きているのだし、
その過程が「学び」だというのも理解できるが、
その中で、こういう「見える人」が居ると聞きたくなっちゃうんだろうなぁ。
彼の本を読めば、答えは書いてあるのだけれど、
人間はどーしても、「快楽」「簡単」に流されやすいのだと思う。
「価値があるから生きるのではなく、生き抜くことに価値がある」
身に染みる言葉だ・・・・・。