毎朝、台所に下りてきて一番に窓を開ける。
東に面した出窓の向こうには、レモンと金柑の木が見える。
今年はレモンが5つほどしかなっていない。(ちなみに、
昨年12月22日にはこんな状態)
気になり続けていたのは、その向こう側の金柑の木。ちらほらと黄色い実が見える。
黄色い実が気になるのではなく、木の上に覆いかぶさっている蔓が気になっていたのだ。
以前、途中まで取り除いたのだけれど、この植物はなかなか手ごわくて、半分ほどで後回しにしていたのだ。(調べてみたら、8月30日のことだった)
早や二カ月が経ってしまっていた、と驚く。
昨日は春かと思うほどの暖かさだったし、私の体も太陽の光を浴びて太陽光充電をしたかったので、庭に出て金柑の木から蔓を取り除くことにした。
これは脚立のてっぺんに登り、蔓をまとめて手前に引いている写真。
あまり力任せにグイッと引っ張ると、脚立から落ちる可能性がある。
なかなかスリルのある仕事なのだ。
ちなみに脚立のてっぺんから下を見下ろすと、こんな感じ。
高さを感じていただけるだろうか。 (足元にあるのは、のこぎり)
金柑の木には、レモンやミカンと違って今年も結構実が付いている。
けれど蔓が覆っていた下の実は、やはりまだ青い。
君たち・・・・・、ようやく光が当たる人生がやってきたね・・・・・・・。
木の根元に回って蔓を根っこから抜き去り、これでようやく年末迎えられる。(?)
ホッとして何となく庭をぶらつく。(意外に作業が早く終わってしまったので物足りない・・・・・)
そうだ! と地這いトマトを無理のない程度に起こすことにした。
実は小さいけれど結構重さがある。 (手前の“芽”と書かれているものは、実をつけない“芽キャベツ”)
ついでに、先日おナカさんに“抜かないで”と頼んだ紫蘇も、枯れ切っているので抜くことにした。
するとヤーコンが一段と目立つ。
このヤーコン、昨年はあまりならなかったので放置プレイ。
しばらくこのままにしておけば、やがて野性化して毎年なるのではないか・・・・・、と思っている。
芽キャベツもヤーコンも、“ただいるだけ”なのだけど、枯れない限りはそのままにしておくのが私流。
時がくれば、花が咲いたり実をつけたりするのが自然の法則ではないか、と思うから。
そうして増えているのが、アシタバ。
しかしこちらは、私がせっせと笹を刈ってあげなければならない。
東南角の一等地のせいか、地中に張り巡らされている笹は刈っても刈ってもしぶとく生えてくる。
夏の間は桜の木で影になっているのだけど、今頃の晩秋から初冬にかけて暖かい日だまり地帯になるのだ。
今頃になっても、まるで春のように新芽を出すアシタバ。
こりゃ温暖化も深刻な状態に突入しているのではないか、と思えてしまう。
いよいよバナナの木を植える時がやってきたか?・・・・・・・
南国の植物や食べ物になってもいいけど、今時分ゴッキー(ごきぶり)が出るのは勘弁してほしいの。・・・・・と思う私に応援のぽちっをお願いね。(^_^;)
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