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重陽
重陽の日には菊をお酒に浮かべて飲むとよいらしい。
邪気を祓って長寿を願うのだそうだ。

長生きはどうでもいいが、邪気祓いに菊酒を飲むか・・・・・・。(もちろん、夜の話)



家籠もりから一転、外出で人の気に晒されるようになってみると、これがまさにうつしよ(現世)なのだと妙な感動を覚える。
意識をしていなくても識(シキ=陰陽道でいう意識、人の気など)が、バンバンぶち当たってくるように感じる。
それをある面、鈍感になってシャットアウトしたり祓ったりしながら、精神的な均衡を保つ訓練をさせられるのだろう。

東京では弱ってくる生命力を助けてくれる緑が圧倒的に少ないし、逆に虐待するかのように電磁波だらけ。
長い年月をかけてその環境に晒されて、自覚はなくても体はちゃんと傷めつけられている。
と、そんな風に感じるわけだけど、そんなこと言いながら私はやっぱり東京が好き。
大地震が来たら、日比谷なんてグチャッと陥没するだろうけれど(その昔湿地帯だった)、丸の内から日比谷近辺には縁があり、なんとなく自分の街を歩いているような気分になる。


そんな自分の街から浦賀駅に降り立つと、これまた別の感慨が湧く。
さびれた古里に戻ってきたというような侘しさと、ねぐらに帰れるという安堵感がないまぜになるのだ。
この感覚は、飽きることなく毎日でも湧きあがる。
(もっと東京に近い所に住みたいな・・・・・)
と思うのだが、一晩寝て朝になり、庭を眺めるとそんな気持ちはどこか遠くに忘れさせられる。

たとえば、目の前にヘビのように横たわるカボチャ。  (写真をクリックすると大きくなります)
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ヘビは嫌いだけど、これを見るとなぜか心がゆるむ。
正面から見ると、“花はもうちょっとで咲かせますぜ”と言いながら頭を持ちあげているように見える。
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うわっ! かゆっ! 
見るみるうちに気持ち悪いほどの蚊が私に群がり、むきだしの腕にはりつこうとしている。
しかし、そんな蚊の攻勢に負けず、私はさらに畑の中で天道生えしているカボチャを探そうと目をやると、探すまでもなく黄色い花が咲いている!
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おやまぁ、日当たりは芝生だった所(へびのようなカボチャがいる場所)の方がいいのに、半日陰のこちらで花が咲いてるよ。
もっとも、土はこっちの方がいいのだけれど。

それにもっと驚いたのは、もう枯れるばかりと思っていたナスの苗に花が咲いている!
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これは先日、周囲のシソを抜いて日当たりを良くしてあげたことが効をなしたように思える。
でも相変わらず、化学肥料はあげないしまったくの自然流なので、もやしっ子のような細さ。(ナスですが)
それでも花を咲かせた。
この小さな花からどんな実をつけるのか、それとも実なんてつかないのかもしれないけれど、黙々と生命の限りに生きる植物の姿には、いつも学ばされることが多い。・・・・・・



  ああ、こんなに週末が待ち遠しいなんて、一体何年ぶり?! (大体、毎日が週末だったんだから・・・・)

    こういう感覚が味わえるのもまた幸せ。・・・・・・





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by anrianan | 2011-09-09 08:34 | ■家庭菜園
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