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歯を抜くなり・・・・・・
江戸時代には、虫歯になると歯を抜くしか方法がなかったという。
しかも、庶民はおカネがないから大道芸人などに“エイッ! ヤ~!”と抜いてもらい、その痛さとその後の経過が悪くて死ぬ人もいたという話が、和田はつ子さんの『口中医シリーズ』に書かれている。

歯茎の膿が体内に回って寝込む人もいる、ということも書かれていて、ほんの100年~200年の内に劇的に治療が改善されているのだと、歯科医院の椅子に横たわって考えていた。

医師が私の所に来る前に、看護婦さんが
「お薬をつけますねぇ」
と、脱脂綿で歯茎をなでつけた。

これが麻酔前の麻酔なのだろう・・・・・と思っていると、やがて医者が来て、
「痛くないですよぉ」
なんて言いながら歯茎をあちこち突つく。(そんな感じ)
(今が本麻酔だな)
と思いながら、ちょっとワクワクしている自分がいる。
あの麻酔の後のフワ~っとしただるい感覚が、実はちょっと好きなのだ。

3本分のブリッジが、今度は4本分になる。
両サイドの橋げたになる歯の強度は大丈夫なのかねぇ・・・・・と心配になるが、これは心配しても仕方がない。
2本並んで抜けている所には大きな穴が開き、歯茎を糸で縫い合わせているらしいのだが、怖くて見ていない。
つくづく私は医者にはなれない、と思う。(看護婦もダメ)


すでに猛暑といっても可笑しくない炎天下の中、横浜の東急ハンズに寄った。
少しでも冷房が利いている地下街を歩きながら、アリになったような気分になる。
美味しそうな牛肉や中華の惣菜に目を引かれるが、食欲はまったく湧かない。
歯を抜いたばかりだから仕方がないのかもしれないが、朝からカフェオレしか飲んでいないし、麻酔後のためか暑さのためか若干朦朧としているのを感じて、途中バナナジュースを体に入れる。


やっとの思いで東急ハンズにたどり着き、何を買ったと思います?
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何も食べたくないのに、何も食べられないのに。・・・・・・
これらを買うことで、明日に命をつないでいるような気がする。

決して大袈裟なことではなく、希望を見出せない震災被害者と私はほぼ同じ心理状態だと思っている。
震災前から私はその状態が何年も続いているのだけど、
(今度はアレをやってみよう!)
と思うことで、辛うじて絶望感から救い上げられているのだ。



  その立場に立ってみないと、理解できない人が多いと思うけどね。・・・・・・・





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by anrianan | 2011-06-28 16:29 | ■とりあえず日記
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