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梅を拾って森に入る・・・・・
ポトポトポトポト・・・・・・・・・・・

目覚めると、微かに屋根から聞こえる音で雨が降っているのだとわかる。
昨日は一日中薄曇りだったが、今日は雨。
なかなか布団を干せなくて、わずかな苛立ちを感じる。


昨日は、半年に一回の浄化槽清掃車(汲み取り屋さん)が来たのだった。
この頃ではこの車を見ることも減った。
子どもの頃に通学の途中などでこの車を見かけると、あの動くホースも怖かったが、あの中にうんこが入っているのだと考えるともっと怖くなり、大きな蛇を飛び越えるようにして走った。
弟は逆に、なにやら妙に興味を示し、首にタオルを巻いて
「うんちぶっぷー・・・・」
などと言いながら、掃除機をかけているような格好をして真似ていた。
どうやらあのホースを持って作業しているつもりだったらしい。
ああ、あの頃の弟は虚弱体質児のように細い体をしてて、にこにこしちゃって可愛かったのに・・・・・・・。

この頃は、あの車が来るたびにそういうことを思い出し、すっかり昔を振り返るバーサンのようだ。・・・・



さて、その車が帰った後、ふと傍らに落ちている青梅が目に止まった。
先日手で摘んだ青梅は小さかったりソバカスがあったり、梅干しに不適格と思える物を選んだ。
(ということは、その時木に残しておいた梅が落ちているってことだ!)
と拾い上げてみると、特に傷んでいるようすはなく、形も色も美しいままだった。
(ああ、勿体無い・・・・・・)
と思いつつも、たった一粒では浸けるわけにもいかないし・・・・・・と目を先に向けると、あ! まだ落ちてる!

まるでお宝を一つ一つ拾いながら森へ入っていく少女(?)のように、玄関脇からモクレンの木を抜けて梅の木の下にやってきた。すでに左手には持ちきれないほどの梅を掴んでいる。
それでも次々ときれいな梅が目に入る。
欲張りババアのように両手一杯に掴み、さらに拾おうとするものだから、拾ってはこぼし拾ってはこぼし、を繰り返す。
いい加減に自分でもバカらしくなり、一度家に戻って小さなビニール袋を持ってくることにした。

そうして拾い上げた梅、645g。

氷砂糖はないし、どうしようか・・・・・としばし考え、やっぱり砂糖を買いに山を降りることにした。
途中アサ子さん(両親の友だち)の所に寄って、この間もらった夏ミカンジャムの瓶に梅ジャムを詰めて返す。
このアサ子さんもいろいろとお料理をする人で、美味しく作るヒントを教えてもらったりする。
今回も梅シロップの話になり、酢を入れておかないとカビるという話を聞く。

スーパーに行ってさまざまな種類の砂糖売り場の前に立つ。
この瞬間が好きで、へぇ~、こんな砂糖があるのぉ~! なんて発見をしながら、ああ、あれも使ってみたいこれも使ってみたい・・・と夢が膨らむのだ。(なんてささやかな夢なんだ・・・・)

今回は梅シロップという目的が決まっていたが、氷砂糖ではなく敢えてザラメにしてみた。
どうせなら、作るたびに砂糖の種類を変えてみた方がおもしろい。
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これにはレモンは入れず、リンゴ酢を入れておく。(50mlぐらい)


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前に作った黒氷砂糖と普通の氷砂糖の方にも、リンゴ酢を同じように加えておく。

作るだけ作ってカビさせたなんてことになったら、そりゃあショックが大きすぎるからねぇ・・・・・・。






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by anrianan | 2011-06-08 08:08 | ■とりあえず日記
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