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猛々しい・・・・・・
これは、何だと思いますか?
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政界は・・・・・・・・・!

    いや、違った、・・・・・・正解は!









                       正解は!・・・・・・






                     これです。    (※クリックすると、ドカーン! と大きくなります)
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レモンの花、の花弁が散ったあとの姿、だと思います。(めしべ?)

  なんとまぁ・・・・・・、ドクドクと音が聞こえてきそうな生命力ではないですか・・・・・・。


レモンの実をまだいくつかぶら下げたまま、次の花を咲かせています。
山にある夏ミカンも、まだ黄色い実をつけたまま花を咲かせているので、どうやら柑橘系は実を収穫しなければ、いつまででも重い実をぶらんぶらんと下げたまま、季節が来ると律儀に花を咲かせるようです。


人間も同じでしょうか。
重い実ならぬ重い荷をぶら下げながら生きてゆき、時がくると花が咲くのでしょうか。

ある時には、狂い咲いたり。・・・・・・


東北の大震災で、根こそぎもぎ取られて流された桜が、花を咲かせている写真を見たことがあります。
“ガンバッテ生きるという励みになる”というコメントが書かれていました。

けれど私は、無残な姿になっても何も望まず、ひたすら花を咲かせるという姿に、なぜか泣きたいような切なさを感じました。
物言わぬ植物から学ぶことは、多過ぎます。・・・・・・



震災関連の記事で、もう一つ。

昨日(5/17)の東京新聞の夕刊に「かもめの玉子」の記事が載っていました。(※クリックすると大きくなって読みやすくなります)
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私はさいとう製菓のまわし者でも社員でもないのですが、このかもめの玉子には思い入れがあるので、こうして記事になっていると、わが身内のことのように嬉しい!

この記事を載せてくれた東京新聞の方、ありがとう~!(:_;)



さらに夕刊の記事で、もう一つ。
“美談が覆う真実もある”という哲学者の中島義道さんの記事(文化面)に深く共感し、考えさせられました。

  “「多数派」あるいは「普通派」の暴力”
  “「人生は生きている価値があるのか」という問いがもっとあっていい”
  “限りない矛盾に満ちた個々のものをそのままとらえようとする精神”
  “答えはないでしょうけれど、ごまかすことなく問い続けることこそ、人間として最も必要なこと”
  “自粛を求める「他粛」の風潮を、無自覚に受け入れて、互いに自粛し合い「いい人」しか出ていない”

以上、記事の中からの抜粋です。
(※もしも全文を読みたいという方がいらしたら、メールに添付して送付することも可能ですのでお申し出ください。)



表面的に波風をたてず、そこそこ仲良くやっていそうに見えるけど、大半の繋がりは脆くて薄っぺら、という人間関係が日本の社会、という気がしています。

昔スコットランドで滞在した6カ月間、友人たちと深いシェアリング(内観の共有)が日常になっていた私は、日本に帰ってきて“誰にも話せない、誰とも話し合えない”という息が詰まるような感覚にとらわれました。
ちょうど結核で隔離病棟に入院していたこともあり、看護婦さんや医師という献身的な職業に就いている人々に囲まれていましたけれど、事務的な連絡事項は伝えることができても、病の根本でもある心情心理を打ち明けることができない、という苦しみで覆われた日々でした。

みんな親切でイイ人なのですが、深い話ができないのです。
というよりも、通じないという感覚なのです。日本語なのに。

今でもその感覚は変りませんが、9割呼吸ができなくても、1割の酸素で生きることに自分を慣れさせている、そんな感じがしています。
そして自分は生きている(生かされている)価値があるのか? 意味があるのか? それは何なのか?
この答えは死ぬまで出ないかもしれませんが、私の中で消すことができない問いです。

けれど、こういう思いを抱いている間は、震災で困窮している人たちに、心から寄り添っていられるような気がしてもいるのです。




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by anrianan | 2011-05-18 10:14 | ■とりあえず日記 | Comments(2)
Commented by トマコ at 2011-05-18 23:07 x
すっごいパワー溢れる写真にビックリです♪
レモンだとは、全くわかりませんでした~(^^ゞ
あんりさんのレモンは、相当な生命力でパワーがいっぱいだと思います。
うちのはまだ花も咲いてなくて、一つ残しておいた実もとうに落ちました(^^ゞ
でも今年は、スィートスプリングがスゴイ事になっています♪
花だらけで蝶とミツバチだらけで、香りがプンプン・・・
こんなに咲いて大丈夫?って思うほどです。

>なぜか泣きたいような切なさを・・・
私もいくつかの植物の記事を見たけど、似たような気持ちになりました。

かもめのたまご!
前も記事にされておられて、ひとこと言いたいなぁと思っていました(^^)
私も大好きで、たまに生協のカタログに載ったら注文します。
工場のことを聞いて、再開されて本当に良かったです。
Commented by anrianan at 2011-05-19 07:31
★トマコさま、
実は、写真に撮ってパソコンの画面で見るまで、このめしべには気付かなかったのです。
この写真を見た後、再び庭に出て実物を確認してきました。(笑)
なんだかガッツポーズに見えて笑えませんか?
レモンにも種類があるようで、わが家のレモンは・・・・・・名前が思い出せません。(^_^;)
今度マモル君に聞いて、メモしてこようと思います。
ミツバチをあまり見かけず、私がミツバチに気付かないだけなのか、それとも本当にいないのか、心配になります。世界的にミツバチが不足しているという記事を、1-2年前(?)に読んだ記憶があるから。・・・・
自然の生態系は、私の考えも及ばない所まで命の連鎖を繰り返しているのだと思うと、人間が一番傲慢で厄介な生き物かもしれません。・・・
かもめの玉子をご存知でしたか! 私は九州のいきなり団子でしたっけ? さつまいもとあんこのアレ。
あれが好きです。(笑) なかなかお目にかかれないけど。
そうかぁ・・・・・、九州ではあまり、かもめの玉子は買うチャンスがないんですね・・・・・。なるほど・・・・・。
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