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パーソンファインダー Person Finder (消息情報)
グーグルのパーソンファインダーで被災者を探せることを前にもチラリと聞いたが、その時には
「そうなのかぁ・・・・・」
で終わっていた。
たぶん大丈夫だろうとの気持ちもあった。


ずっと気になっていたのは、小学生の時の恩師。
4年生から6年生までの担任で、よく残されて叱られ、時に漢字テストの採点を手伝い、他の生徒からは“ヒイキされてる”と言われ、つまりは可愛がってもらったのだ。

その先生がご主人の退職とともに、岩手の陸前高田に移り住んだ。
長いこと横須賀で暮らしていたから寂しいだろうなぁ・・・・、などと母は言っていた。
後にその母も岩手に移り住むことになり、
「お母さん、なんとなくあの頃の先生の気持ちが分かるよ」
何度となくつぶやいていた。


20代後半になって、母と二人で先生に会いに行ったことがある。
おじさん(ご主人)が捕ったウニを、お皿いっぱいに並べてくれた。
割られた黒い殻の中に黄金色のウニが詰まっていて、それをスプーンですくって食べた。
まだ足を動かしているものもあった。

銘菓「かもめの卵」を知ったのもこの時。
お土産に何か買っていきたいと言ったら、これが一番おいしいのよ、と教えてもらった。
それ以来、岩手=かもめの卵が定着してしまったが、今後も買えるのだろうか・・・・・・。




今朝は2時過ぎに目が覚めて、眠れなくなった。
昨夜は11時過ぎてベッドに入ったから、3時間ほどしか寝ていない。
10時間でも眠れる私には異常。神経がなんだか逆立っている感じなのだ。

雨の音が、被災地で寒さや不便に耐えている人たちの呻きのように聞こえてくる。
しばらく目を閉じてジッとしていたが、ふと先生の消息を調べてみようかと思い立ち、そのまま起き出した。

そして、見つかったのだ!


先生もご主人も、お二人とも避難されていた。
思わず涙が出た。

ずっとお会いしていなかったけれど、小学生のころの私には第二の母のような人だったからね。・・・・・・





夜が明けたら、電話で母に知らせなくちゃ。





多くの人が犠牲になったからあまり喜べないのだけど、それでも感謝せずにはいられない。一人でも多く救われますように、のぽちっをお願いね。
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by anrianan | 2011-03-22 04:52 | ■とりあえず日記 | Comments(4)
Commented by tengtian60 at 2011-03-22 09:07
ご無沙汰していました^^;

80代のおばぁさんと16歳のお孫さんが救出されたニュースには驚きました!
いろいろな好条件が重なってのことだったようですが、それにしてもね・・・
16歳の子の体温は28度だったそうです。危なかったですよね・・・

anriさんの先生がご無事でよかったですね!
仙台の従弟一家も無事でした。水は皮から汲んできてトイレに使っていると言っていました。
やっと繋がった電話の先では元気な声がしていました。
物が無く大根1本手に入れた!と言っていました。

もう一人の従姉妹は激震地だった宮城野区(仙台)海から遠いところでしたが
住んでいた家はダメみたいです。でも一家みな命は大丈夫でした。
これから力をあわせて何とか頑張ると思います。
この話は糸魚川の叔母から聞いています。

横浜方面から油を積んだ貨物列車が通りましたので
この辺りもそろそろガソリンや灯油が出回るでしょう!
もうチョットの辛抱です。
我が家は何とか持ちこたえました。^^
まだまだ寒い東北ですが、春はそこまで来ています。
Commented by anrianan at 2011-03-22 10:01
★tengtianさま、
体調はどうですか? 
気になっていましたが、両親のところも不便ながらなんとかやってますので、きっとtengさまの所も大丈夫だろうと思っていました。
つくづくどんな状況でも、寿命なのだと思います。
母も一度、蜘蛛膜下で助からない宣告を受けましたし、私も末期の結核でダメだといわれましたが、こうして生きてしまっています。(^_^;)
それ以来、人間には計りしれないモノが働いているのだというのが、母と私の共通した考えです。

両親の知り合いが陸前高田にいたということで、このご夫婦も被災地にいるという情報を得ました。
会ったこともない方ですが、感激して涙が出るもんですね。(笑)・・・・
tengさまの身内の方々も、みなさん無事でよかったです。
家が崩れても、家族が欠けなかった方に感謝を感じますね。(大変だけど・・・)
私もガソリンや灯油を、早く早くと願っています。並の寒さでないですからね・・・・。
横須賀の家もホントにボロなんですけど、何も倒れず、何も壊れず、・・・あまりの貧しさに神さまが可哀想に思っているのかも。(笑)
まだ余震が続いていますけど、どうぞ体調に気を付けてくださいね。
Commented by tomiete2 at 2011-03-22 15:56
うん~~~~コメントもですが、返信のつづりがしっかりしていますね。
 文書力を見て、改めて勉強ができていたのですねと感じます。
おかぁさんのところは大丈夫だったようですね。
 離れ離れで生活していると大変でしょう…・
Commented by anrianan at 2011-03-22 19:15
★tomieteさま、
人生の大先輩からこのような過分なお褒めのお言葉、もうこれで生きてきた甲斐があるというものでございます。
ありがとうございます。m(__)m
母の所は有り難いことに家に被害はなく、ガソリンさえ車に入れば元の日常生活に戻れそうです。
家が流されるなんて、想像もつかない状況ですよね・・・・・・・。
離れているほど想う気持ちは強くなるのかもしれません。私は海外に飛び出して心配させましたから、これからは少しずつ穴埋めをしていかないと・・・・・です。
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