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東北地方太平洋沖地震
被災地の状況が分かり、愕然としています。

昨日午後2時半頃、横須賀では大きな横揺れが始まりました。
たった数分だったと思うのですがひどく長く感じ、私は目の前のカラス窓を開けて、家が崩れそうだったら庭に飛びだそうと机にしがみついていました。

目の前のパソコン画面に、ネットに繋がるまえの「ダイヤル接続」が表示され、あれっと思ったら停電。
ブレーカーも落ちていないし、もしやボロ家のウチだけかとも疑いましたが、地域一帯が停電と判明しました。
アサ子さんの家に行ってみるとポータブルのラジオを持っていて、震源地は岩手だということを知りました。
(てっきり関東が震源地だと思ってた・・・・・・)
と驚きながら、急に両親が心配になってきました。

とはいっても携帯は通じないので、とりあえず帰宅して、土鍋の野菜を温めて冷凍のご飯をそこに落とし込み、お粥で腹ごしらえ。
(腹が減っちゃあ戦はできねぇ・・・・・・。)
ガスと水道が使えたのは助かりました。



電話も携帯もつながらない不安は想像以上で、
(そのうちに電気も回復するだろう)
と自分を安心させ、なんでも楽天的に考えた方がいいと思っている私は、
(ビールを飲んでしまえぃ!)
酔いがさめるころには、電気も復旧しているさ!

と思ったのに、夕方になってやや暗くなってきても電気は復旧せず。
冷蔵庫の中身が心配になると同時に、電話や携帯、インターネットが使えないと何も情報が分からない状態の中で、電気がなければ何もできない文明社会の中へどっぷり浸りきっている自分を感じました。


不安が徐々に高まってきた夕方5時ごろ、携帯が鳴りました。
沖縄駐在の自衛隊員(弟)から電話。
「今夜は寝ないから、停電が復旧したとか岩手と通じたらまた電話して」
の一言。これほど心強かったことはありません。


キャンドルでお風呂に入り、灯油ストーブで暖をとれるものの、テレビもPCも使えないとなるとあとは本を読むだけ。
しかしキャンドルでは十分な明るさではなく、やがて眠くなってきてしまい・・・・・・。
(これが原始の生活なんだな・・・・・・。なんて普段、電気を使いすぎているんだろう・・・・・)
つくづく感じました。


しばらく経って、停電中のわが家の電話がチリチリと鳴りました。
“えっ!? 停電してるのに?!” と受話器を取り上げると、横浜の友人から電話。
彼女の地域は停電ではないとのことで、テレビのニュースからの情報をいろいろ教えてもらいました。
その時にはじめて、首都圏ではJRはじめ全線動かず、帰宅難民で駅には人が溢れていることを知りました。


その後、電話がかかって来たのだから、もしかしたら岩手に通じるかもしれないと思ってかけてみると、
“かかった!”
ああ、母の声を聞いてホッとしました。

あちらも停電で、薪ストーブの火と窓の明かりのみとのこと。
お風呂も電気で沸かすので入れない、などと話していると、その最中にも揺れているらしく、母の声もいつもの元気が感じられません。
とにかく父とクックと母の三人が無事でいてくれた、これだけでホッとして眠ることができました。



今朝は4時半に目が覚め、枕もとの電灯で停電が復旧していることを確認。
(じゃ、今のウチに・・・・・)
と起き出して、携帯電話を充電し、洗濯機を回し、テレビをつけて状況を知ることができました。


どうしたらいいのでしょう・・・・・・・・この悲惨な状態。



とりあえずは両親の無事にホッとしていますが、この被害地のようすを見るとなんとも胸が痛みます。






ご心配おかけしました。皆さまの暖かい思いに感謝いたします。m(__)m
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by anrianan | 2011-03-12 11:02 | ■とりあえず日記
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