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生理的相性か? それとも精神的相性か?・・・・・・
人里離れて暮らしていると(そんなに山奥に住んでいるわけではないが)、時々出ていく都会の人込みは年々苦手になってくる。
人が嫌いなわけではないけれど、見ず知らずの数多の人たちと押しあいへしあいしながらの電車や駅は、気合と体力そして覚悟が必要なのだ。

バスは帰りしか乗らず、行く時は駅まで歩くようにしているからこれはよい。
問題は電車。
なるべく人から離れて座る。
出来れば角っこがいい。さらに出来れば進行方向に向いている席だといい。
すべての条件が揃うことなどあまりないけど、あとは座り合わせた人によって1時間の電車の旅が快適にも苦痛にも変わる。
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快速列車に乗り、駅が止まるごとに人が増えてくるわけだが、そのたびに
(変な人が隣りに座りませんように・・・・・)
と祈る。

“変な人”というのは言い方が変。
つまりは、できれば小柄な女の人、できれば臭くない人(体臭、口臭、香水etc.)、できればイヤホンでシャカシャカと音楽を聞いてない人、できれば携帯でゲームなどやってない人、・・・・・・・・とまぁ、いろいろ言い出したら切りがない。


ある時、女性が隣りに座るとホッとする自分に気づいた。
(私って男嫌いになったのだろうか?・・・・・・・・それとも、潔癖症だろうか?)
と不安を感じたが、この頃は女性が隣りに座ったからと言って安心ばかりは出来ないことも知った。
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一見きれいにお化粧して、そこそこお金持ちそうに見えて、静かに座っているかに思えてホッとすると、何やらごそごそとカバンをかき回し始める。
そのことに一生懸命で、肘や持っている荷物で私を小突いていることなど関知しない。

おナカさん(私の母)もよくやるんだよねぇ・・・・・・・、これ。
私が隣りに座った時には、
「おかーさん、うるさいです。肘で突っつかないでください」
と言ってあげる。
するとブフフフ・・・・と笑いながら、だってアレ持ってきたか心配になっちゃってさぁ、などと言っている。

私が隣りならまだいいけど、おナカさん一人が座っていて、やっぱりゴソゴソやり出して、前に立っていた私は隣りの人が気になった。
案の定、“うるさいわねぇ”という不快な表情がうかがえる。分かるよ分かるよ、その気持ち。・・・・・・
「ちょっとぉー、お客さん、ゴソゴソうるさいんですけどぉ。肘が邪魔!」
私はわざとおナカさんに注意する。
「だってアレがさぁ・・・・・」
といつものように笑いながら答え、それでも私は
「ちょっとぉ、迷惑なんですけど」
と半分冗談半分本気で繰り返す。
すると、そのやりとりを聞いていた隣りの人は微かにニヤリとして、その場の空気が和らぐ。
ようやく私はホッとするのだ。

同伴の人が注意しないで誰が注意するのか。

もっとも単独で行動している人が圧倒的に多いから、自分で気付かなければずっと気付かないままなのだが、一度でも誰かに言われてその事を思い出せば、次にはちょっと周囲の人に気を配るかもしれない、と思うのだ。
私は大好きな母が“無神経なオバサン”なんて、思われたくない。



女性が座った場合でも警戒するようになった私は、男性が隣りに座ると窓際にぺったりと身を寄せて、
(なんで隣りにすわるのよっ!)
と心の中で抗議している。

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それでも気を使ってそっと座ってくれる人はまだいい。

どかんっ! と座り込んだり、もともと体がデカイのにふんぞり返って一人分の椅子からはみ出て座る男がいる。
その上、咳やくしゃみを堂々としたりなんかすると、私はすぐにハンカチを出して鼻と口を覆い、
(信じられない!)
と心の中で絶叫してるのだ。


ところが、中には隣りに座られてもちっとも嫌に感じない男性もいる。
いちいち顔なんて見ちゃいないけど、あれはきっと生理的なものに違いない。
その昔は相手の顔を知らずに結婚した、なんて話があるけれど、
(きっとこういう人となら、結婚できるのかもしれない)
などと思ったりする。

それどころか、隣りの男性が降りる時に思わず
(降りないで!)
と止めたくなったことがある。
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なんとも伝わって来るものが心地良かったわけなのだが、こういう人もいるんだな・・・・・・と驚いた。


年々、価値観や好みが変化していくけれど、生理的な反応も変わって行くのかもしれない。

そりゃそうだね、大体身体の機能だって変化(老化?)していってるんだから。・・・・・・・(?)





結婚は生理的相性を優先か? それとも精神的相性を優先か? そりゃ両方合う方がいいのだけど・・・・・・。と悩む(必要もないのだけど、ついつい考えてしまう)私に、応援のぽちっをお願いね。
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by anrianan | 2011-03-05 15:15 | ■とりあえず日記 | Comments(6)
Commented at 2011-03-06 08:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tengtian60 at 2011-03-06 10:07
ふふふ・・・^^
気をつけようっと!(笑)
何故か中にちゃんと入っているかどうかの確認したくなっちゃうんですよね~^^;
田舎ではがら空きの電車に乗るから気楽です。^^

メガネかけない方が文字を読み易くなって何年かしら・・
近視でも老眼にはなりますからメガネでは遠く離さないと・・・^^;
で、私も本を読むときはかなり近づけていますよ。^^
もちろん、刺繍するときはメガネ無しです。(笑)
Commented by しゅうげん at 2011-03-06 13:48 x
ん~美人の隣に座るのは緊張するな~^^
あの~網タイツ姿のフォトは…(笑)
Commented by anrianan at 2011-03-07 16:48
★2011-03-06 08:31 カギコメさま、
ホントに引きとめたら、どんな顔をされたでしょうか?(^_^;)
想像もつかないことが起きた時の人間の顔、見てみたい気もしますが、行動に移す勇気はありません。(笑)
生理的な相性って、ありますよね?・・・・・・きっと。
Commented by anrianan at 2011-03-07 16:56
★tengtianさま、
女の人って、割合カバンをかき回しやすいですよね。・・・・私も気を点けてます。(笑)
この行動は年齢に関係がないようです。
男の人はやらないかというとそうでもなく、近頃はケータイをいじくりながら両腕でしっかり幅をとってます。(笑)
私もコンタクトを入れると近くが見えにくく感じることがあり、「え? もしやローガン?!」の恐怖におののいています。
この頃家の中では、コンタクトも眼鏡もしていないことがあり、たまにコンタクトをして鏡を見ると、頭に白い毛を見つけてぞっとします。
昔は「イケメンを絶対に見逃してはならない」と、コンタクトは欠かせない物でしたが、近頃は見えない方が良いものが多くなりました。(笑)
世の中、見えなくていい物、見なくていい物、また聞こえなくて良いことなどが多いのかもしれません。
見えない聞こえないという老化現象は、もしかしたら「悟り」の一種かもしれませんよ。(^0^;) ハハハ…
Commented by anrianan at 2011-03-07 16:58
★しゅうげんさま、
オヘチャの隣りに座るよりは美人の隣りに座った方がいいのでは?(笑)
網タイツ姿のフォトというのは、イラストのことですか?
今度、フォト=写真を載せましょうか?(笑) (見苦しいけど)
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