「クック! クック! おはようっ!」
おナカさんがクックに呼び掛ける声で目が覚めた。
同じ部屋に寝ているわけではない。
隣りで寝ているおナカさんの声が目覚ましになるわけだから、いかに目覚めから元気な声であるか、ご想像がつきましょう?
クックはおナカさんのベッドで一緒に寝ている。
おナカさんが起きた後は、呼ばれるまでベッドで待機しているんだそうだ。
そして呼ばれると、カチャカチャカチャ・・・・と滑りやすいフローリングの床に、爪の音を立てて走って来る。
その後、玄関に向かって情けなさそうに座っているのだ。
「どーしたの? クック。何か悩みがあるの?」
と私が話しかけると、おナカさんは
「おしっこに行きたいから、そこで待ってるんだよ」
あらぁ・・・・・・・、なんだか背中を丸めちゃって、悲しそうじゃないの。・・・・・
クックをすぐおしっこに連れて行ってあげたいのは山々だけど、外は再び雪が降り積もっている。
チョロっと外に連れていくだけでも、コートを来て手袋をはめて長靴を履いて・・・・・と準備をしなければならない。
窓から見える軒下には、いまにも屋根から落ちて来そうな雪の塊が見えている。(※クリックすると大きくなります)
落ちる瞬間を見ようと、昨夜積もった雪をかきながら待つことにする。
外から見ると、こんな感じで分厚い雪が垂れ下がってきているのだ。(※これも大きくなります)
長い長い坂道の雪をかいて行きながら、もちろん雪かきだけをまじめにやるわけがありません。
ちゃんともう一つ、雪だるまを作りました。それもボインだるま。
「は~い! 私がボインだるまよ♪」
よく分からない? じゃ、横から見て~❤
あらぁ、胴回りの太さもバレちゃったわ・・・・・・・。
私の胴回りも・・・・・・・こうなっちゃまずいけどぉ、(^_^;) ボインだるまに応援のぽちっをお願いね。
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