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2010年~2011年へ
やっと来年の手帳を手に入れました。
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ペーパーブランクス社のスケジュール帳です。

昨年bunkamura美術館に行った時に、すぐ傍の本屋さんで目に留めて一瞬の内に心を奪われました。
表紙が何種類もあったのですが、とにかくどれも重厚な感じで美しく中世のヨーロッパを感じさせます。
買おうかどうしようかと悩むのも当然で、私にとっては2000円もスケジュール帳に費やすなんて贅沢そのもの。
しかも、そんなに書きこむほどのスケジュールがあるのか?!・・・・・・・


それでも、やっぱり見ているだけで心が豊かになるというか・・・・・・。
美術館に入る前に一度眺め回して、出てきてから再び足を向けました。
「もう一度見てみよう」
なんて言いながら、心のどこかでは買うことを決めている自分がいました。
(これが運を開くきっかけになるかもしれないじゃん・・・・・・・)
人間ってものは、なんでも自分に都合のいいように理由をつけます。・・・・・・


緑の美しい表紙は“フレンチシルク”と名前がついていて、昔中国からヨーロッパに運ばれた魔法の布(シルク)を表わしたものなのだとか。
今年一年があっという間に過ぎ、まだまだ持っていたいのですが中身は一年分しかなく、差し替えもできません。
しばし考えていたのですが、来年は来年で心機一転することにしました。

さて、そう決めてネットであちこち調べてみれば、随分と表紙の種類が少ないではありませんか。
やっぱり現地(=渋谷bunkamura美術館)に行かなければ選べないのだ、と思って行ってみれば、やっぱり並んでいる種類はネットと変わらず。
(ん~、なぜだろう・・・・・・?)
輸入協定(?)か何かできてしまったんだろうか・・・・・・。


それからしばらく、また考える時間が続きました。
好きなサイズで4種類のものから選ぶか、それとも好きな表紙で今年と違うサイズの手帳にするか・・・・・・。






ふと立ち寄った恵比寿の有隣堂(ユウリンドウ)書店。
もしやここにもあるのでは・・・・・! と思い立って手帳売り場に行ってみると、ありました~!
でもやっぱり並んでいる品はネットで調べた内容と変わらず。
(・・・・・・・・・。)



時間は流れているのだし、人生の波も刻々と変わって行くのだし、来年は来年の風が吹くか・・・・・・。
なんて考えながら、今年のフレンチシルクの未練は少しずつ消えていることを感じました。
そして、なんとなく気になっていたシンプルな黒表紙を手に取ってあちこち眺め回し、ようやく購入に至りました。

来年の表紙は、クリスタルジュエルというものだそうです。
光の変化によって、花柄や複雑な幾何学文様が微妙に表情を変えていきます。
時として、こうして気になって買い求めたものがその後の予兆になることも多く、来年はどんな年になるのかと楽しみになりました。



★ペーパーブランクス社2011年手帳の一覧★(参考までに)




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by anrianan | 2010-11-18 09:19 | ■とりあえず日記
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