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花を飾る
スコットランドにいた頃、道端や野の花を飾ることは日常だった。
ところが、10年以上も日本から出ずに住み続けていると、花を飾るという行為の裏側に“花を買わねばならない”という感覚が巣食ってしまったようだ。


おナカさんが三年間ゴネた後岩手に移り住み、その後私が初めて訪れた時、玄関や洗面所など家のちょっとした所に、アザミなどの野の花が飾ってあった。
「おかぁーさん、洒落てるじゃないのぉ!」
と誉めたたえると、
「それはさぁ! 影響を受けたんだよっ!」

つまり、私がジャガイモの花を飾ったり、道端の花を摘んできては飾っていたことが頭に残っているという。
「お母さんがさぁ~、クックを連れて散歩しながら花を摘んでいるから、“白い犬を連れた人が花を摘んでる”って有名なんだよっ!」
二人で大笑いしてしまったが、“いい影響だよ”というおナカさんを見て私も嬉しかった。

さて、それなのに当の私がすっかりその感覚を失いかけていた。
もっともハーブは花が散りやすいというのもあり、花が散ったら掃除をしなければならないというのもあり、それならそのまま咲かせておいた方がいいだろうという、結局なまけの法則にどっぷり浸かっていたわけだ。

けれど、今回
「少しずつ摘んで花を飾れそう・・・・」
のコメントをいただき、改めてわが庭を眺め周し、そうかぁ・・・・・そうだよなぁ・・・・・生活に花が無いとなぁ。
ということで、庭に出て少しずつ花を摘んで飾るつもりだったのに、ちょっと摘み過ぎてしまった感が・・・・・。
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キッチンのテーブルに飾ってみた。

でも花はまだ余っている。・・・・・・・ それも茎の短い花が。
だからソファの横にある小さなテーブルにも飾った。
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すると、あれ~! セージを忘れていた。
このセージというハーブは、肉料理などに良いそうだが、もともとあまり肉を食さない私は未だ有効利用をしていない。
これは背丈が1メートル以上になるものもあり、畑の向こう側でゆ~らゆ~らと揺れている。
その中で、倒れかけている1本をちょん切ってきたのだ。
小さな花はサイドテーブルに置いた花にも差し込んだが、大きな花は別の花瓶にした。
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キッチンの出窓の角っこにミントと一緒に置くと、なんとなく納まった感じ。


雨漏りやら床のきしみやらで、なんとなくこの家では私の思い描く生活ができないと諦めている感があって、
花を飾ることさえも遠のけていたことに気付いた。

いいじゃないか、ボロい家に花があったって。・・・・・・・・





もう一度、フィンドホーン(スコットランド)にいた頃の感覚を呼び戻さないとな・・・・・・・。






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by anrianan | 2010-11-14 13:54 | ■とりあえず日記
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