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おナカさん滞在中・・・・
ふ~っ・・・・・・・

やっとパソコンに向かうことが出来ています。
(※と書き始めているのは、10月20日(水)の午後です、実は。)


17日(日曜)の3時半過ぎ、待望(?!)のおナカさん(母)がやって来ました。
とにかくよくしゃべり、よく動き、よく笑っているおナカさんは先天性楽天家で、その楽天度は年々高まっています。

岩手に移住してすでに10年。
引っ越した当初はこちらを懐かしみ、年に2-3回はやってきましたが、この頃はクック(わんこ)が居ることもあり、あちらの生活にも慣れ、友だちも増え、すっかり訪れる回数が減りました。


到着までビールを飲まずに待っていた私は、早速作っておいたポテトサラダやつまみをテーブルに並べ、さっそく歓迎会の準備に入りました。
「こりゃあ~・・・・・・・、(片付いていない家の中や周辺に不満げな様子)。 裏の物置なんとかしなくちゃ。 ・・・・・二階のボール箱、潰してあげるからっ! ・・・・・あの庭の隅に・・・・あれこれあれこれ・・・・・・
との前置きが始まったと思ったら、
「お母さんさぁ! お昼食べ損ねちゃって・・・・・新幹線で“サンドイッチありますか?”って聞いたら“ない”って言うんだもん。 もうさぁ・・・・・、お腹が空いて空いて・・・・・・・」
と話題が急転換。

「分かった! とりあえず食べようよ。私もビール我慢してたし」
「じゃ、食べちゃうか♪」
ということで、4時ごろから宴会です。

「ウチで採れた“なめこ”」
と言って持ってきてくれたなめこがデカクてビックリ!
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「これ、なめこ?!」
「なめこ!」
「こんなに大きいの~?!」
「そぉ~なんだよ!」

あのちっちゃななめこしか見たことがない私は、とにかく見るたびに感動します。



お互いひとしきりしゃべりにしゃべって食べに食べて、あっという間に7時近くになり、お風呂に入ってテレビを見て、10時頃にはそれぞれのベッドへ。
「あ~っ♪ 気持ちいい~!」
とおナカさんはベッドにもぐり込んでいました。



翌朝6時のタイマーで目ざめた私の耳に、階下からおナカさんが活動を開始した気配が。・・・・・・
(もっと寝ていたいけど、“家事はさせないコンセプト”だから、ご飯の用意をしなくちゃな・・・・)
としぶしぶ起き出し、いつも通りの水浴びと洗濯に加えて朝食の用意。

その日の朝はハムエッグとパン、キャベツの千切り少々、具たくさん味噌汁、食後のカフェオレというメニュー。
一人の時はカフェオレとパン一枚で済ましてしまうところ、ほんの少し格好つけの副菜がもの凄く大変に感じます。
(ああ・・・・、一人の気楽さってこういうことね・・・・・・)
なんて改めて感じながら作ったのに、
「ああ゙・・・、お腹一杯! 食べ過ぎた! ああ、苦しい~!」
とおナカさん。
「え~?! だっていつも私よりお母さん、食べるじゃ」
と言えば、
「こ~んなに食べないもん、いつも」
なんて、いかにも小食のようなことをいう。
「え~っ?! だって一日三食食べてるじゃ~! その合間には色々つまんでるじゃ~!」
え~?・・・・・そんなことないよぉ・・・・・・、と得意のおとぼけ。
ま、どっちでもいいけどさ。


さて、おナカさんネタはどんどん増えるばかりですが、とりあえずは一夜明けた月曜の朝、6時から7時の間に、見事積み上がっていくばかりの段ボール部屋が、一気に片付きました。
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9月17日の状態はこちら。 これよりもさらに箱は増えていましたけど・・・・・。)

「今日さっ! 廃品回収なの?」
「そう。 でも慌てなくていいよ。次の回収の日にまとめてくれた段ボールを出すから」
と言っておいたのですが、どうやら作業を開始する時に“出してしまおう”と決めていたようで、朝食の直前に
「お母さん、持って行っちゃうから!」
と“出しちゃう宣言”。

なんだよぉ・・・・・、じゃ、私も運ばなくちゃいけないじゃん・・・・、と思いながらも、
「じゃ、私も持っていくから。・・・・・・ もうご飯食べられるからね!」
あったかい内に食べて貰いたいと思うから、少々イラっとしながらサッサと玄関に向かう。

「今日出しちゃえば、すっきりするじゃ~♪ お母さん、これ1個持っていくから」
と段ボールをまとめた大きな一束を手にする。
「じゃ、私がこの3つを持ってけ、ってことね?!」
と私が横目でジロリと眺めると、
「ぶふふふ・・・・・(出た! 得意のごまかし笑い!)、だって、これ(おナカさんが手にしている束)、大きくて持ち憎いからさ、お母さんが持ってあげるよ」
「・・・・・・私、3つも持てないよ。 か弱いんだから・・・・・」
「だ~いじょうぶっ!」
「・・・・・・・・」

暖かいみそ汁を飲んでもらうためには、とにかく早く持って行かなければならないから、これ以上相手をしているとキリがない、とばかりに私は黙々と3つの束を運んで行きましたさ。・・・・・・
そしてようやく目的を遂行したおナカさんは、気分スッキリという感じで席についたのでした。



そして、翌日(火)の朝飯前作業は、
「お母さん、脇の笹を切っちゃうから!」宣言。
家の脇に笹が生えているのですが、垣根のように止めておいた棒が倒れたり抜けたりしたままなので、伸びた笹がぼうぼうになり、通り抜けるには掻き分けて行かねばならぬほどの状態でした。
これらの笹を“切っちゃうからっ!”という訳です。

「でもさぁ、切っちゃうと裏の家がすけすけに見えちゃうんだよ」
目隠しのつもりで垣根にしていたので、そう言いました。
「じゃぁ・・・・・・・、なんかで押さえればいいんだな。・・・・・・ 紐かなんかある?」
「紐あるよ」
鋏と一緒に紐の束を渡すと、張り切って外に出ていきました。

「お母さん、ご飯食べられるよ~!」
と呼ぶと、
「あ~っ♪ ちょうど1時間だな!」
と清々しさ一杯で戻ってきたおナカさん。
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「おぉ~! 通れるようになってる!」
と驚く私の顔を見て、
「どーだいっ!」
とおナカさんは満足そうな顔。
(へぃへぃ、あっしはかないませんぜ・・・・・・)


水曜日の朝飯前作業は、恒例の草むしり。
コンポストの周囲が見事にきれいサッパリ! ・・・・・・青紫蘇も無くなっていました。・・・・・
「あの大きな青紫蘇、抜いちゃったの~?!」
「だ~いじょうぶ! 他にもあんなにあるじゃ!」
そりゃあ他にもあるんだけどさぁ・・・・・・、そこに生えていたのは大きくて枝振りが良かったんだよなぁ・・・・・。
後悔しても後の祭り、いつものことなのです。
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とにかくジッとして座っていられないおナカさんは、時間を見つけてはミカン狩りも楽しんでいました。雨の中でも・・・・。
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青くても甘いミカンもあり、木にぶら下がったまま一部が傷んでいるものもあります。
「家(岩手)に送るから! ・・・・お父さん、ウチのミカンは味が濃くて美味しいって言うんだよ」
「いいよ、好きなだけ送って」
ほぼ、食事の前になると
「ご飯のあと食べる分を採ってくるから・・・・・」
と言ってミカンの木の下に立っています。

おいおい、ご飯のあと、そんなにたべるのかい??
というくらいに抱えてくるのですよ。 毎回。



おもしろネタ満載のおナカさんは、居れば居るほどネタが増えていきます。
とりあえず、本日は大雑把な「おナカさん滞在記」でした。





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by anrianan | 2010-10-21 10:10 | ■とりあえず日記 | Comments(8)
Commented by 銀の小鈴 at 2010-10-21 14:17 x
テンポがいいですねぇ~
一気呵成に読み進みましたよ。^^

情景が一つ一つ浮かんできます。
微笑ましくもおもしろい母娘(ごめんなさい)
こころが繋がっている。

これを短編映画に作ったらすてきだろうなぁ!
Commented by トマオ at 2010-10-21 19:51 x
ナメコってこんなに大きくなるものなんですね~
シイタケみたいに大きなナメコにはビックリですよ。
これは、かなり美味しそうなんですけど~

いい時間が流れていて、読みながら楽しくなっちゃいました。
おナカさんは元気がよくて活発ですね~
豹柄のレギンス? おナカさん若いなぁ(^^)
Commented by ニッピー at 2010-10-21 19:59 x
anriさん、こんばんは。 ♪

しばらく記事の更新がなかったので、おナカさんのリズムで規則正しい生活を送っているのだと思っていました。

母は娘を思い、娘は母をいたわる心が伝わり、こちらもホットします。

私の母も、気になるとほっとけないタイプで、朝早くから整理整頓したり、孫の世話を朝食そっちのけでやっています。

親というのは、いつも子どもや孫のために何かをしてあげたいと思い、私たちはその親の思いをきちんと受け止めてやらなければいけないのだと思います。

寂しくなりますが、頑張ってください!!



応援ぽち ♪
Commented by tomiete2 at 2010-10-22 21:02
見習わなくては・・ですね。
でも稼ぎに出ると、ついつい家のことがっでしょう・・・わかります。・・・
Commented by anrianan at 2010-10-23 11:49
★銀の小鈴さま、
あたたかいコメントをありがとうございます。
どこでも母と娘はこんな感じなのでしょう、きっと。・・・・・
たまに「仲が悪い」なんていう母娘を見ると、そういう親子もあるんだ~! とビックリします。
たまに来るので、母の陽気さには完全に巻き込まれてしまいますが、
一緒に住んでいれば、もっと馴染むのに・・・・・・と思います。
短編映画ですか。 ・・・・間違いなくコメディーですね。(笑)

昨夜は仕事から帰ってきながら、泣きそうになりました。(^_^;)
Commented by anrianan at 2010-10-23 11:57
★トマオさま、
大きなナメコでしょ~?!(笑)
美味しかったですよぉ。 鍋に入れたり、味噌汁で食べましたが、
食感が通常のナメコよりも噛みごたえがあるというか、食べやすいというか。(笑)
通常のナメコよりも好きだなぁ。・・・・・・

母は先天的楽天家で、とにかくよく働く人です。
左ひざを粉砕骨折しているし、蜘蛛膜下で倒れたこともあるので、
生きることをより楽しもうとするようになりました。
レギンス?・・・ああ、着ずにしまい忘れている私の普段着を、どこからともなく持ち出してきます。(笑)
Commented by anrianan at 2010-10-23 12:05
★ニッピーさま、
お返事がおそくなってすみません。
母が来ると早起きペースになり、規則的といえば規則的。
ただし、いつもの私のペースは完全に崩れますから、パソコンに向かう時間が激変します。(笑)
母親は子どものために、自分を犠牲にすることを「へ」とも思わないというか、・・・・・・
無意識のうちに、子どものために何かをしてあげたいと思うのかもしれませんね。
そういう母を見てきましたから、子どもを虐待とか放置という事件を知ると信じられない思いがします。
私は特に家庭をもっていないので、母との絆が唯一の拠り所みたいなものです。
唯一、私を理解してくれる人ですから・・・・・。
昨夜は今までになく、母の居ない空間が寂しく感じました。
年をとるごとに、そういう感覚が強くなっていくのでしょうか。…・(^_^;)
Commented by anrianan at 2010-10-23 12:15
★tomieteさま、
そうなのです・・・・・・。
私は日々の家事をもっとしっかりやりたくて、労働日数を週2-3日にしたのですが、今はさらに日数が減らされ、収入的に生活保護を受けたいほど苦しくなり、一方日常消耗品を買うにも庭仕事にも、必要なモノが買えなくなりつつあり、・・・・・どうも日本の社会は、人間らしい生活を営むには何か大きな構造欠陥があるように感じるのは、私だけでしょうか・・・・・。
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