そういえば、「ゆかり」という名古屋のエビせんべいがありましたね。
あれは歯ごたえがあって、ホントに美味しいんですよねぇ・・・・・・。
でも、本日の「ゆかり」は赤シソで作ったゆかりです。
先日、一年間塩漬けしていた赤シソを天日干し! という所までは書きましたが、その後の話です。
天日干しした赤シソは、昼はカラカラ、夜から早朝にかけてはしっとり、を数日繰り返しました。
そしてついに、2時半頃引き揚げてきた赤シソをすり鉢に入れ、ゴリゴリとひたすら擂り潰しました。
“擂る”というよりは、“叩き潰し擂り”という感じです。
すり鉢一杯に溢れるほどあった赤シソは、終わってみたら直径6cmほどの小さなタッパーに入ってしまうほどに。
う~ン・・・・・、これだけの手間暇をかけて、たったこれっぽっち?!
なんとも貴重なものに見えてくるではありませんか・・・・・・・。
そうか、来年のゆかりちゃんのために今年も赤しその塩漬けを一杯作ろう! と思うのの、この手間暇を考えると腰が重くなる私。
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