60代後半の独身女性のMさん。
すっかり写真の魅力にはまり、毎週1回写真教室などに通い、撮影のためあちこちとロケに行きます。
みんなと行く時もあれば、一人で行く時も。
お会いすると、必ずたくさんの作品を見せてくれます。
花が好きで季節ごとに花めぐりをするわけですが、先日行ってきたのは「ひまわり畑」。
畑という言葉では納まりきらない広大なひまわりの絨毯。
以前、フランス在住のcocoさんのブログでそのような光景を拝見しましたが、
「日本にもこんなとこがあると?」
と、びっくりしてしまいました。
そうなのです、ひまわりを見ると必ず思い出す「ひまわり事件」。
子どもの頃に、庭に咲いていた大きなひまわり。
ある日、花の中央に詰まっているひまわりの種がごっそり、むしられたようになくなっていました。
私が覚えている場面は、父が小さな弟を前に立たせて叱っている姿。
「ひまわりの種をとったのか?!」
と問いただしていたのか、
「取っちゃダメだぞ!」
と叱っていたのかは定かではありません。
弟は両手で顔を覆うこともなく、大きな口を開けてワーワー泣いていました。
今になって考えれば弟の手が届く高さではなく、近所の子が採ったのかもしれないよね、と母の弁。
私の想像では、きっとカラスがむしゃむしゃ食ってしまったのです。(?)
結果は藪の中であるけれど、あのむさくてデカイおやじになってしまった弟が・・・・・・、
あの頃は可愛かったんだよなぁ・・・・・・。(笑)
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