ここ数年来紫蘇ジュースを作っているけれど、一度として納得できていない。
作り方が同じでも、時にはアクが出てしまったり、時には香りが少なかったり。
煮出したり、水出しにしたり、あれやこれやと思考錯誤が続いている。
以前煮出した時にアクが出たので、今回は初心に戻って「水だし」で作ってみた。
そしたら、カビまで初心に戻ってしっかり出てしまった。
蓋を開けたら真っ白で綿菓子のようなカビがびっしり・・・・・・。
しかし、こんなことでビクつくような私ではない。
なんてったって紫蘇ジュースにカビが発生したのは2回目なのだから。
2007年7月に、すでに経験済み。経験は人生の知恵を広げるのだ!
(と言って、またカビさせたじゃないか・・・・・・。)
両手に菜箸と大きなスプーンを持って、紫蘇の葉をそっくり取り除く。
大きな鍋にジュースを入れて煮沸する。
ボコボコと沸き立つ紫蘇ジュースは、まるで地獄の釜茹風呂のようだ。
これを、コーヒーフィルターで濾過する。
ほ~ら、出来あがり!
これで大丈夫なのか、って?
大丈夫!
もうしっかりとお毒見をいたしましたから。
今年の反省点は、・・・・・・カビ以外で、ということだけど、
「甘過ぎたこと」。
氷砂糖を袋の半分くらい(500gぐらい)入れたのだけど、どうやら多過ぎたようだ。
これじゃまるで、江戸時代の「冷や水」だ。
と言ったって、江戸時代の冷や水を飲んだことがあるわけではないんだけど。(^_^;)
ランキングに参加中です。
来年はカビが出ないように・・・・・。
応援のぽちっをお願いね。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキング