<< 切干大根のはず・・・・・・ 階段・・・・・ >>
真夏の夜の悲劇
ナチュラルライフというとカッコいいが、いわゆる自然が溢れた生活には自然との共存が不可欠となる。
それは植物ばかりでなく、動物や虫たちとも、である。

わが家にはここ数年、専属のヤモリさまがいらっしゃる。
このヤモリさまと時々見かけるゲジ子のお陰で(と私は思っている)、ゴッキー族(ごきぶり)がグッと減っているような気がしている。
昔見かけた、あの気持ち悪いムカデも、最近はとんと見かけない。


d0046294_12312215.jpg
さて、数日前の夜のこと。

普段メガネをかけている私は、その時かけていなかった。鼻にかかる所が時々痛くて、外していたのだ。
するとすべてがボヤケてしまうが、家の中だからそうそう困ることはない。
近頃では、通勤でもこのボヤッとしたまま歩くことが多い。・・・・・・


それはともかく、台所で壁をササササッ! と黒い影が横切ったことを、私は見逃さなかった。
(で、でかいゴッキーだ!)
私はとっさに近くの“ゴキブリジェット”をつかみ、入って行った食器棚と壁の間に噴射して毒殺することにした。

すぐには出てこないが、これを使うと必ず、見える所に出てきて死んでいるのが不思議だ。

案の定、10分ほど経ってふと床の上を見ると、黒い物体が転がっていた。
ところが、ゴッキーの形状ではない。
(クモか?・・・・・・・)
屈んでジッとみると、な、な、なんと・・・・・・!
   あのゲジ子ではないか!

全ての足をキューっと目一杯縮めて、数本がピクピクしている。

ああ・・・・・・! 
私の胸は締め付けられた。
  わが家を守ってくれたゲジ子・・・・・・。  見れば、まだティーンエイジャーじゃないか。(?)
  私が誤認をしてしまったばかりに・・・・・・。

自分の早とちりを責めても責めきれない。
(ゲジ子、ごめんね・・・・・・。)


ありし日のゲジ子の笑顔を思い出しながら、
私はゲジ子の死体を新聞紙の切れ端に包んで、ゴミ箱に捨てたのだった。・・・・・




ランキングに参加中です。
ゲジ子を失った悲しみから早く立ち直れるように、応援のぽちっをお願いね。(笑)

  ↓ ↓ ↓
人気ブログランキング
by anrianan | 2009-08-15 13:16 | ■とりあえず日記
<< 切干大根のはず・・・・・・ 階段・・・・・ >>